どこでもドアと狸の国 ~有福温泉ぶらぶら~
こんにちは! のぼうです。
さて、今回のネタも約一ヶ月のお話です。
好天に誘われて、以前から気になっていた島根県江津市にある”有福温泉”を訪問してきました。

東広島市の自宅を出発して約100km、立ち寄ったのは島根県浜田市金城町にあるかなぎウエスタンライディングパークです。
ここに立ち寄ったのは、この先にある・・・。


オートバイ神社を参拝するためです。
思えば随分久しぶり、これまで無事に駆け回って来れたこと、そしてこれからも無事に駆け回れるように願い、手を合わせます。
ところで、オートバイ神社って、以下HPから借用です。
ツーリング拠点としての地域活性化を目的にオートバイ神社の認定・普及を行う一般社団法人 日本二輪車文化協会が、 旅するライダーをサポートしたいという想いで2014年から毎年少しずつ数を増やしつつある「オートバイ神社。 オートバイ神社は宗教的な神社ではありませんが、現在では西日本を中心に九州まで16か所あり、ツーリングの目的地や、ライダーの聖地として人気のスポットとなっています。」
とのこと。
今回立ち寄った、金城(かなぎ)オートバイ神社は、2014年10月にランドマーク認定部会より認定された第一号の由緒あるオートバイ神社です。(笑)

金城オートバイ神社は、かなぎウエスタンライディングパークから約1.5km、1.5車線の急な上り坂の道の先にあります。
神社の先には転回場所が設けられており、画像の標識?はそこに設置されているものです。
この転回場所からの展望もなかなかよいですよ。


金城オートバイ神社を後にして、県301を有福温泉を目指します。
画像は、途中にある”広浜鉄道今福線 橋脚群展望台”からの景色です。
幻の広浜鉄道 今福線とは、やっぱりHPから借用です。
「今福線は広島と浜田を結ぶ広浜鉄道の島根県側のルートとして昭和8年、旧国鉄山陰本線の下府駅から石見今福駅までが着工されました。しかし、工事がほぼ完成した昭和15年、太平洋戦争のため中断されました。
戦後、今福線旧線とは別に浜田駅を起点とする今福線新線として工事が再開されましたが、昭和55年、国鉄の慢性的赤字経営の影響により、工事が中止されました。その後、工事を引き継ぐ事業者も現れず未成線として終わり「幻の広浜鉄道」と呼ばれるようになりました。」とのこと。
今も橋脚やトンネルの一部が残っています。
画像の展望台以外にも遺構があり、ゆっくり回って見るのもよいかもです。

有福温泉手前の県300沿いに、あのドラえもんのどこでもドアを発見! 実在したんだ!
思わずUターンしてやって来ました。 どこでもドアの先には、摩訶不思議な世界が・・・・。


道路からの入り口付近に「車から降りて自由に見てネ カメラOK」の看板があり、安心して撮影できました。
どこでもドアの先は、(専ら)鬼滅の刃の世界でした。(笑)

有福温泉にやって来ました。 ほんと久しぶりです。
来てみたいなと思ったのは、以前に新聞記事で
「昭和初期を彷彿させるようなレトロな温泉街・有福温泉。旅館火災や豪雨災害の影響で観光客が減少し、旅館や施設の廃業が相次ぎました。 この地に、かつてのにぎわいを取り戻すため、官民連携の再生プロジェクトが始動。」
という記事が印象に残っていたためです。
さて、どんな町になったのかな。
画像左側が無料駐車場になっています。 この日は土曜日だったのですが、しっかり空いてました。
画像にある建物は、有福温泉の再興事業の中核施設として広島市の事業者が開設したイタリアンの店”有福BIANCO”です。
到着したのはまだ開店前でした。店内では、スタッフによるミーティングが行われていて、ちょっと活気を感じました。
でも、オシャレな雰囲気で”オッサン一人”ではちょっと入りにくい。(笑)


駐車場から、坂道を登って公衆浴場を目指します。
画像のとおり町並みは以前より、きれいになっていて、とても雰囲気が良いです。
ところで、有福温泉には3軒の外湯がありますが、この日、向かったのは画像下の真ん中に建っている白っぽい風情豊かな”御前湯”です。

西暦651年に起源があるとのこと。
西暦651年のできごと、ネット検索すると「白雉2年(651年)に左大臣巨勢徳陀子が、倭国の実力者になっていた中大兄皇子(後の天智天皇)に新羅征討を進言したが、採用されなかった。」とありました。
中大兄皇子が大化の改新を行う数年前から利用?されていたようです。


御前湯は大人400円となります。
お風呂に入ったとき、地元のおじいさんが2人、入浴されていました。 お話を伺うと、ほぼ毎日温泉を楽しまれているとのこと。
”地元の者はなかなか来んのよ”とちょっと寂しそう。
御前湯は、ちょっと熱めで、つるつるした感触の美肌の湯、そういえばお父さん達、肌がきれいだったなぁ。(目指そう)
御前湯を後にして駐車場へ
オープンした有福BIANCOは、カップル達で賑わっていました。 (やっぱり、オッサンひとりでは入りにくい。)

駐車場にあった自動販売機、賑やかな有福温泉の町並みが描かれています。(この絵のようになると良いなぁ)
有福温泉を後にします。 次は宿泊してゆっくり外湯巡りなどしてみたいものです。


昼食のお店に向かう県297沿いで見掛けたONE PIECEご一行&ルパン三世、思わず停車して近寄ってみます。
ルフィは分かるけど、その隣の女性は? 海賊王に俺はなるっ!と言っているルフィ、いつなるんだろう。(もう、かれこれ20年以上経ってる。)

やって来たのは、島根県江津市桜江町にある”たぬきの国 ~中華料理 ちゃんぽん~”です。


たぬきの国の名前は伊達じゃありません! お店の内外には”狸”の置物や小物がぎっしりです。

注文したのは、名物のちゃんぽん。
画像では伝わりにくいのですが、久しぶりに”やっちゃったなぁ”と思う盛り具合です。

器のスープは目一杯、下の受け皿がないとテーブルが大変なことになってしまいます。(運ばれてきた時点で、こんな具合でした。)
味の方は、まずまず美味しかったです。 食べるのに一生懸命であんまり味のことは考えていませんでした。(笑)
間違いなく言えるのは、1日分の野菜をしっかり摂ることができます!(そりゃあ、そうだ)

まさに狸のようなお腹を抱えて、帰路につきます。
画像は、この景色をみるために小休止した邑南町展望台(於保知盆地展望台)からの風景です。
ゆっくり見ていたかったのですが、ひと組のカップルがドローンを使って2ショット写真を撮りまくっていたので、まあ若い人の邪魔になってもいけないので、早々に出発です。

この日、最後に立ち寄ったのは、安芸高田市美土里町本郷にある神楽門前湯治村です。
湯治村と言えば、権兵衛の夜叉うどん!ですね。
でも、この狸腹にはもう入らない!

と言うわけで、冷凍”夜叉うどん!”を購入して帰りました。
果たして、お店でいただく”夜叉うどん”と同じなのか!?(笑)
その後、明るいうちに無事、帰宅しました。(オートバイ神社のご利益)


さて、その日の夜のこと。
上の画像は容器から出して鍋に移した状態のもの。 このまま火にかけるだけでOKとのこと。
下の画像は出来上がり。 いたって簡単! (生たまごを加えた加熱したため、ビジュアル的に今ひとつ。(笑))
さて、お味の方ですが・・・一口いただくと、その辛さでちょっとむせてしまいました。 これはお店でいただく夜叉うどん、そのものです! (美味しかった)
お肌がつるつるになる美肌の温泉、ドラえもんのどこでもドア、そして山間にたたずむルフィに狸の国と面白い風景盛りだくさんの一日でした。(締めくくりは夜叉うどん!でした。)
ところで、ドラえもんって狸型ロボットでしたっけ?
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
さて、今回のネタも約一ヶ月のお話です。
好天に誘われて、以前から気になっていた島根県江津市にある”有福温泉”を訪問してきました。

東広島市の自宅を出発して約100km、立ち寄ったのは島根県浜田市金城町にあるかなぎウエスタンライディングパークです。
ここに立ち寄ったのは、この先にある・・・。


オートバイ神社を参拝するためです。
思えば随分久しぶり、これまで無事に駆け回って来れたこと、そしてこれからも無事に駆け回れるように願い、手を合わせます。
ところで、オートバイ神社って、以下HPから借用です。
ツーリング拠点としての地域活性化を目的にオートバイ神社の認定・普及を行う一般社団法人 日本二輪車文化協会が、 旅するライダーをサポートしたいという想いで2014年から毎年少しずつ数を増やしつつある「オートバイ神社。 オートバイ神社は宗教的な神社ではありませんが、現在では西日本を中心に九州まで16か所あり、ツーリングの目的地や、ライダーの聖地として人気のスポットとなっています。」
とのこと。
今回立ち寄った、金城(かなぎ)オートバイ神社は、2014年10月にランドマーク認定部会より認定された第一号の由緒あるオートバイ神社です。(笑)

金城オートバイ神社は、かなぎウエスタンライディングパークから約1.5km、1.5車線の急な上り坂の道の先にあります。
神社の先には転回場所が設けられており、画像の標識?はそこに設置されているものです。
この転回場所からの展望もなかなかよいですよ。


金城オートバイ神社を後にして、県301を有福温泉を目指します。
画像は、途中にある”広浜鉄道今福線 橋脚群展望台”からの景色です。
幻の広浜鉄道 今福線とは、やっぱりHPから借用です。
「今福線は広島と浜田を結ぶ広浜鉄道の島根県側のルートとして昭和8年、旧国鉄山陰本線の下府駅から石見今福駅までが着工されました。しかし、工事がほぼ完成した昭和15年、太平洋戦争のため中断されました。
戦後、今福線旧線とは別に浜田駅を起点とする今福線新線として工事が再開されましたが、昭和55年、国鉄の慢性的赤字経営の影響により、工事が中止されました。その後、工事を引き継ぐ事業者も現れず未成線として終わり「幻の広浜鉄道」と呼ばれるようになりました。」とのこと。
今も橋脚やトンネルの一部が残っています。
画像の展望台以外にも遺構があり、ゆっくり回って見るのもよいかもです。

有福温泉手前の県300沿いに、あのドラえもんのどこでもドアを発見! 実在したんだ!
思わずUターンしてやって来ました。 どこでもドアの先には、摩訶不思議な世界が・・・・。


道路からの入り口付近に「車から降りて自由に見てネ カメラOK」の看板があり、安心して撮影できました。
どこでもドアの先は、(専ら)鬼滅の刃の世界でした。(笑)

有福温泉にやって来ました。 ほんと久しぶりです。
来てみたいなと思ったのは、以前に新聞記事で
「昭和初期を彷彿させるようなレトロな温泉街・有福温泉。旅館火災や豪雨災害の影響で観光客が減少し、旅館や施設の廃業が相次ぎました。 この地に、かつてのにぎわいを取り戻すため、官民連携の再生プロジェクトが始動。」
という記事が印象に残っていたためです。
さて、どんな町になったのかな。
画像左側が無料駐車場になっています。 この日は土曜日だったのですが、しっかり空いてました。
画像にある建物は、有福温泉の再興事業の中核施設として広島市の事業者が開設したイタリアンの店”有福BIANCO”です。
到着したのはまだ開店前でした。店内では、スタッフによるミーティングが行われていて、ちょっと活気を感じました。
でも、オシャレな雰囲気で”オッサン一人”ではちょっと入りにくい。(笑)


駐車場から、坂道を登って公衆浴場を目指します。
画像のとおり町並みは以前より、きれいになっていて、とても雰囲気が良いです。
ところで、有福温泉には3軒の外湯がありますが、この日、向かったのは画像下の真ん中に建っている白っぽい風情豊かな”御前湯”です。

西暦651年に起源があるとのこと。
西暦651年のできごと、ネット検索すると「白雉2年(651年)に左大臣巨勢徳陀子が、倭国の実力者になっていた中大兄皇子(後の天智天皇)に新羅征討を進言したが、採用されなかった。」とありました。
中大兄皇子が大化の改新を行う数年前から利用?されていたようです。


御前湯は大人400円となります。
お風呂に入ったとき、地元のおじいさんが2人、入浴されていました。 お話を伺うと、ほぼ毎日温泉を楽しまれているとのこと。
”地元の者はなかなか来んのよ”とちょっと寂しそう。
御前湯は、ちょっと熱めで、つるつるした感触の美肌の湯、そういえばお父さん達、肌がきれいだったなぁ。(目指そう)
御前湯を後にして駐車場へ
オープンした有福BIANCOは、カップル達で賑わっていました。 (やっぱり、オッサンひとりでは入りにくい。)

駐車場にあった自動販売機、賑やかな有福温泉の町並みが描かれています。(この絵のようになると良いなぁ)
有福温泉を後にします。 次は宿泊してゆっくり外湯巡りなどしてみたいものです。


昼食のお店に向かう県297沿いで見掛けたONE PIECEご一行&ルパン三世、思わず停車して近寄ってみます。
ルフィは分かるけど、その隣の女性は? 海賊王に俺はなるっ!と言っているルフィ、いつなるんだろう。(もう、かれこれ20年以上経ってる。)

やって来たのは、島根県江津市桜江町にある”たぬきの国 ~中華料理 ちゃんぽん~”です。


たぬきの国の名前は伊達じゃありません! お店の内外には”狸”の置物や小物がぎっしりです。

注文したのは、名物のちゃんぽん。
画像では伝わりにくいのですが、久しぶりに”やっちゃったなぁ”と思う盛り具合です。

器のスープは目一杯、下の受け皿がないとテーブルが大変なことになってしまいます。(運ばれてきた時点で、こんな具合でした。)
味の方は、まずまず美味しかったです。 食べるのに一生懸命であんまり味のことは考えていませんでした。(笑)
間違いなく言えるのは、1日分の野菜をしっかり摂ることができます!(そりゃあ、そうだ)

まさに狸のようなお腹を抱えて、帰路につきます。
画像は、この景色をみるために小休止した邑南町展望台(於保知盆地展望台)からの風景です。
ゆっくり見ていたかったのですが、ひと組のカップルがドローンを使って2ショット写真を撮りまくっていたので、まあ若い人の邪魔になってもいけないので、早々に出発です。

この日、最後に立ち寄ったのは、安芸高田市美土里町本郷にある神楽門前湯治村です。
湯治村と言えば、権兵衛の夜叉うどん!ですね。
でも、この狸腹にはもう入らない!

と言うわけで、冷凍”夜叉うどん!”を購入して帰りました。
果たして、お店でいただく”夜叉うどん”と同じなのか!?(笑)
その後、明るいうちに無事、帰宅しました。(オートバイ神社のご利益)


さて、その日の夜のこと。
上の画像は容器から出して鍋に移した状態のもの。 このまま火にかけるだけでOKとのこと。
下の画像は出来上がり。 いたって簡単! (生たまごを加えた加熱したため、ビジュアル的に今ひとつ。(笑))
さて、お味の方ですが・・・一口いただくと、その辛さでちょっとむせてしまいました。 これはお店でいただく夜叉うどん、そのものです! (美味しかった)
お肌がつるつるになる美肌の温泉、ドラえもんのどこでもドア、そして山間にたたずむルフィに狸の国と面白い風景盛りだくさんの一日でした。(締めくくりは夜叉うどん!でした。)
ところで、ドラえもんって狸型ロボットでしたっけ?
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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