ハンターカブで阿蘇をぶらぶら!(前編)
こんにちは! のぼうです。
新緑の5月中旬になりましたが、blogは未だに有休消化の3月末を彷徨っています。(笑)
ツーリングの目的地は”阿蘇”です。 今回はハンターカブを駆り、しまなみ海道経由で四国へ、愛媛県佐田岬の先にある国道九四フェリー三崎港から大分県佐賀関港に渡り阿蘇を目指します!

早朝、忠海港発7時30分の始発フェリーを目指します。
雲は多かったですが、この後は晴れる予報なので安心です。

いつもの忠海港に到着しました。
あちこちお色直しがされていて寄る度に表情が変わっています。(とても田舎の”待合所”にみえない)

忠海港の堤防の先っちょにいた釣り人さんです。

大三島の道の駅多々羅しまなみ公園にある”しあわせの鐘”です。
雲も少なくなってきました。

道の駅よしうみいきいき館から望む来島海峡大橋です。
大三島盛港から約30分、来島海峡大橋を渡れば四国上陸です。
しまなみ海道を抜けて今治市へ上陸後、R317で松山市へ、R56、R378”夕焼けこやけライン”を駆けて佐田岬を目指します。

伊予市双海町にある道の駅ふたみで小休止。
双海町は「日本の夕陽百選」に選ばれているそうで、道の駅に隣接するふたみシーサイド公園内の階段式護岸は焼けに染まる伊予灘の景色を楽しむのにぴったりの場所だそうです。
ふたみシーサイド公園にはきれいな砂浜が広がっていますが、砂浜のほぼ中央になる恋人岬には”夕日のモニュメント”↑があり、春分・秋分の日の前後数日間には、モニュメント中央の穴に夕日がすっぽり収まる様子を見ることができるそうです。

続いて、双海町大久保にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線(愛ある伊予灘線)の下灘駅(しもなだえき)はに立ち寄りました。
ホームから伊予灘を眺めることができて、国道378号が開通するまでは、ホームの下にすぐ波が打ち寄せるほど線路と海岸が近接した「日本一海に近い駅」だったそうです。
訪問するのは3回目ですが、週末はいつも観光客で賑わっているようです。

観光客が切れたところでパチリ。恋人達?は伊予灘を眺めながら、何を語らう・・・。

大洲市長浜甲にある長浜大橋です。
昭和10年に竣工した古い橋で、全体が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」の愛称で呼ばれているそうです。
橋の下に船を通すため、中央部の18メートルの区間を跳ね上げて開閉することができるバスキュール式(跳ね上げ式)可動橋で、日本で現存する道路開閉橋としては最古とのこと。
まだ跳ね上げている姿を見たことがないので、ちょっと気になるところです。


R378からR197へ、佐田岬半島にはいりました。
画像は、西宇和郡伊方町にある”せと風の丘パーク”にある展望デッキです。
北に瀬戸内海、南に宇和海が広がる佐田岬半島の尾根に風力発電用の白い風車が並んでいます。
しばし、眺めてホッコリします。

13時30分、国道九四フェリー三崎港に到着しました。
大分県佐賀関までの31kmは九州・四国最短航路だそうで、一日16便70分で結ぶそうです。
ちなみに原付二種はライダー込み2,410円でした。
あらかじめネットで15時30分の便を予約していましたが、その前の14時30分に間に合いそうなので、変更できますかと尋ねたところ、快く大丈夫ですよ!との回答でした。

少し時間があるので昼食をと思い、道路を挟んで向かい側にある”はなはな”に立ち寄ってみました。
かふぇ、レストラン、売店などがありますが、レストランは行列となっており、フェリーに間に合わない可能性もあるので、売店で昼食を購入してフェリー内で食べることに・・・。

フェリーが入ってきました。
船名涼かぜ、令和3年2月に就航したばかりのきれいな船でした。


乗用車換算で57台積載できる車両デッキです。
バイクの固定は、丁寧な対応でした。これなら安心ですね。
ハンターカブの後には、映画『天気の子』で夏美が乗るピンクのスーパーカブが登場しますが、それをモチーフに『天気の子』製作委員会監修のもと、製作された「スーパーカブ『天気の子』ver.」がいました。かわいい色合いですね。

この日の昼食は、”はなはな”の売店で購入したサザエ炊き込みとじゃこ天、じゃこかつです。
ちゃんとサザエも入っていて(笑) 美味しかったですよ。


佐田岬半島を横目に眺めながら昼食をいただきました。
画像(下)は佐田岬灯台です。


約70分の船旅で九州へ
画像(上)ですが、変わった建物だなぁとパチリ。調べてみると”パンパシフィック・カッパー株式会社 佐賀関製錬所”でした。

3時40分、九州に上陸しました。
宿泊する別府温泉まで36kmほどの位置になります。

この日の宿泊は、JR別府駅の目の前にある”ビジネスホテルはやし”です。
威風堂々とした由緒ある(のか?)、老舗ホテルでした。(笑) まあ、安かったし・・・。
でも、当然に温泉でした。(爆)



夕食は、ホテルの近くにあった”宝来軒”で・・・実は、なかつ直営の暖簾に、中津の唐揚げと思い込み入ったら普通にラーメン屋さんでした。(笑)
替え玉無料とあり、いただきました。
この日は温泉にゆっくり浸かって、そうそうに就寝です。
明日はいよいよ阿蘇を巡ります。(わくわく)

ところで、別府駅前で見掛けたコミカルな銅像・・・・。
以下HPから
「別府観光の生みの親と言われている油屋熊八氏の像で、満面の笑みで、高く両手を挙げたポーズは、別府駅に降り立つとまず目に入り、人々をホットに包み込むようなそのスケールの大きさと存在感があります。油屋氏は別府を観光地にしようと、別府港に桟橋を作る運動をしたり、観光バスを通して日本で始めてのバスガイドを乗せたりしました。地獄めぐりも温泉マークも油屋氏のアイデアです。「山は富士、海は瀬戸内海、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、このフレーズを刻んだ標柱を富士山山頂付近に建てたのをはじめ、全国各地に建てて回りました。」
凄い人だということは分かりました。
でも、何故にあのポーズなんだろう・・・。 考えはじめたら眠れないぞぉ(笑)
新緑の5月中旬になりましたが、blogは未だに有休消化の3月末を彷徨っています。(笑)
ツーリングの目的地は”阿蘇”です。 今回はハンターカブを駆り、しまなみ海道経由で四国へ、愛媛県佐田岬の先にある国道九四フェリー三崎港から大分県佐賀関港に渡り阿蘇を目指します!

早朝、忠海港発7時30分の始発フェリーを目指します。
雲は多かったですが、この後は晴れる予報なので安心です。

いつもの忠海港に到着しました。
あちこちお色直しがされていて寄る度に表情が変わっています。(とても田舎の”待合所”にみえない)

忠海港の堤防の先っちょにいた釣り人さんです。

大三島の道の駅多々羅しまなみ公園にある”しあわせの鐘”です。
雲も少なくなってきました。

道の駅よしうみいきいき館から望む来島海峡大橋です。
大三島盛港から約30分、来島海峡大橋を渡れば四国上陸です。
しまなみ海道を抜けて今治市へ上陸後、R317で松山市へ、R56、R378”夕焼けこやけライン”を駆けて佐田岬を目指します。

伊予市双海町にある道の駅ふたみで小休止。
双海町は「日本の夕陽百選」に選ばれているそうで、道の駅に隣接するふたみシーサイド公園内の階段式護岸は焼けに染まる伊予灘の景色を楽しむのにぴったりの場所だそうです。
ふたみシーサイド公園にはきれいな砂浜が広がっていますが、砂浜のほぼ中央になる恋人岬には”夕日のモニュメント”↑があり、春分・秋分の日の前後数日間には、モニュメント中央の穴に夕日がすっぽり収まる様子を見ることができるそうです。

続いて、双海町大久保にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線(愛ある伊予灘線)の下灘駅(しもなだえき)はに立ち寄りました。
ホームから伊予灘を眺めることができて、国道378号が開通するまでは、ホームの下にすぐ波が打ち寄せるほど線路と海岸が近接した「日本一海に近い駅」だったそうです。
訪問するのは3回目ですが、週末はいつも観光客で賑わっているようです。

観光客が切れたところでパチリ。恋人達?は伊予灘を眺めながら、何を語らう・・・。

大洲市長浜甲にある長浜大橋です。
昭和10年に竣工した古い橋で、全体が赤く塗られていることから、地元では「赤橋」の愛称で呼ばれているそうです。
橋の下に船を通すため、中央部の18メートルの区間を跳ね上げて開閉することができるバスキュール式(跳ね上げ式)可動橋で、日本で現存する道路開閉橋としては最古とのこと。
まだ跳ね上げている姿を見たことがないので、ちょっと気になるところです。


R378からR197へ、佐田岬半島にはいりました。
画像は、西宇和郡伊方町にある”せと風の丘パーク”にある展望デッキです。
北に瀬戸内海、南に宇和海が広がる佐田岬半島の尾根に風力発電用の白い風車が並んでいます。
しばし、眺めてホッコリします。

13時30分、国道九四フェリー三崎港に到着しました。
大分県佐賀関までの31kmは九州・四国最短航路だそうで、一日16便70分で結ぶそうです。
ちなみに原付二種はライダー込み2,410円でした。
あらかじめネットで15時30分の便を予約していましたが、その前の14時30分に間に合いそうなので、変更できますかと尋ねたところ、快く大丈夫ですよ!との回答でした。

少し時間があるので昼食をと思い、道路を挟んで向かい側にある”はなはな”に立ち寄ってみました。
かふぇ、レストラン、売店などがありますが、レストランは行列となっており、フェリーに間に合わない可能性もあるので、売店で昼食を購入してフェリー内で食べることに・・・。

フェリーが入ってきました。
船名涼かぜ、令和3年2月に就航したばかりのきれいな船でした。


乗用車換算で57台積載できる車両デッキです。
バイクの固定は、丁寧な対応でした。これなら安心ですね。
ハンターカブの後には、映画『天気の子』で夏美が乗るピンクのスーパーカブが登場しますが、それをモチーフに『天気の子』製作委員会監修のもと、製作された「スーパーカブ『天気の子』ver.」がいました。かわいい色合いですね。

この日の昼食は、”はなはな”の売店で購入したサザエ炊き込みとじゃこ天、じゃこかつです。
ちゃんとサザエも入っていて(笑) 美味しかったですよ。


佐田岬半島を横目に眺めながら昼食をいただきました。
画像(下)は佐田岬灯台です。


約70分の船旅で九州へ
画像(上)ですが、変わった建物だなぁとパチリ。調べてみると”パンパシフィック・カッパー株式会社 佐賀関製錬所”でした。

3時40分、九州に上陸しました。
宿泊する別府温泉まで36kmほどの位置になります。

この日の宿泊は、JR別府駅の目の前にある”ビジネスホテルはやし”です。
威風堂々とした由緒ある(のか?)、老舗ホテルでした。(笑) まあ、安かったし・・・。
でも、当然に温泉でした。(爆)



夕食は、ホテルの近くにあった”宝来軒”で・・・実は、なかつ直営の暖簾に、中津の唐揚げと思い込み入ったら普通にラーメン屋さんでした。(笑)
替え玉無料とあり、いただきました。
この日は温泉にゆっくり浸かって、そうそうに就寝です。
明日はいよいよ阿蘇を巡ります。(わくわく)

ところで、別府駅前で見掛けたコミカルな銅像・・・・。
以下HPから
「別府観光の生みの親と言われている油屋熊八氏の像で、満面の笑みで、高く両手を挙げたポーズは、別府駅に降り立つとまず目に入り、人々をホットに包み込むようなそのスケールの大きさと存在感があります。油屋氏は別府を観光地にしようと、別府港に桟橋を作る運動をしたり、観光バスを通して日本で始めてのバスガイドを乗せたりしました。地獄めぐりも温泉マークも油屋氏のアイデアです。「山は富士、海は瀬戸内海、湯は別府」というキャッチフレーズを考案し、このフレーズを刻んだ標柱を富士山山頂付近に建てたのをはじめ、全国各地に建てて回りました。」
凄い人だということは分かりました。
でも、何故にあのポーズなんだろう・・・。 考えはじめたら眠れないぞぉ(笑)
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