呉線沿いをぶらぶら
こんにちは! のぼうです。
全国的にコロナ新規感染者数も減少に転じ、緊急事態宣言も6月20日で解除されるかなと期待している今日この頃、思えば緊急事態宣言以前からバイクに乗ってない・・・。
(不要不急の外出(特に広域移動)は自粛、特に県境を越える移動は厳に自粛! 守ってます。(涙))
ただ、のぼうの世代にはついてくる話で、親の面倒をみる必要があり、毎週、実家のある竹原まで通って、買い物支援などを行っています。
今回のぶらぶらは、その帰路のこと。
広島~竹原間はR2が一番早いのですが面白みがないので、JR呉線沿いのルートを選んで帰路につきました。
この日は曇り空。
竹原からR185で西へ向かいます。


東広島市安芸津町風早にある大芝大橋(R185沿い)を渡り大芝島に立ち寄りました。
画像は、小芝島(ハート島)展望地から望む小芝島です。
潮が引くとハートの形に見えるという島、この時はそこそこ潮が引いていたので、けっこうそれらしく見えました。
オッサンひとり、しばしハート島を眺めてホッコリです。(笑)
更にR185を西進します。

続いて立ち寄ったのは、呉市安浦町三津口にある防波堤「武智丸(たけちまる)」です。
以下HP等から「武智丸は、太平洋戦争中の日本で戦時標準船E型に準じてコンクリート船として竣工した大日本帝国海軍所属の800総トン、航海速力7ノットの貨物船で、EC型戦時標準船とも呼ばれる。同型船は4隻が建造されたが、2隻の船体が広島県呉市安浦町の安浦漁港の防波堤として現存している。」



鋼材が不足した戦争末期、それを補うために建造されたコンクリート船。 (画像右が武智丸、左が第二武智丸)
そもそもコンクリートで船を建造する技術は従前からあったそうですが、ただ建造費が鋼船より高額で、自重があることから積載量が少なく、速度も出ないことから普及しなかったそうです。
今は漁港を守る防波堤として、その余生を過ごしている武智丸、なんだかご苦労様ですと声を掛けたくなりますね。
更にR185を西進します。

呉市内に入ったとき、空を見上げると「青い」・・・、ならばと思い、呉市内を見下ろす「灰ヶ峰」に登ってみました。
以下HP等から「灰ヶ峰は標高737m。日本三大夜景の函館山より2倍以上の高さがあり、その夜景は、まるで天上から眺めているようです。宝石のような街の灯り、呉港に揺れる船、そして月あかり。まさに呉のロマンチックスポットです。光の筋が「くれ」と読めると、そのカップルは結ばれるという噂も…。JR呉駅を出ると正面にそびえる灰ヶ峰は、頂上にある丸く白い気象レーダーが目印です。」
ほう、結ばれるスポットですか。(初めて知った!)



展望台に登ってみました。
少しガスってましたが、展望は良いですね。
真ん中の画像は呉市街、下の画像は東方向で安芸灘大橋が見えました。
ここから望む呉市街の夜景、光の筋が「くれ」と読めると良いことがありそうですが、オッサンひとり関係ないので、下山します。(笑)
灰ヶ峰の頂上にある展望台までは車で上がれますよ。(駐車場もトイレもあり)

降りた頃には陽が傾いてきました。
折角、呉まで来たので「アレイからすこじま」に立ち寄ってみました。
アレイからすこじまは、停泊する海上自衛隊の潜水艦と護衛艦を見ることができる公園です。
特に最新鋭の潜水艦隊をこんな間近でみれるスポットは珍しいのでは。

護衛艦隊です。
真ん中のひときわ大きい護衛艦が、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦かが( DDH-184)です。
今はヘリコプター搭載護衛艦ですが、近い将来、F-35B戦闘機の搭載に向けて改修を行い、航空母艦になる予定とのこと。


陽が傾いて来ました。
夕陽が潜水艦の船体を照らし、非日常の不思議な雰囲気を醸し出しています。
ところで、ふと横を見ると、若い女性(達)が大きな望遠レンズの一眼レフを構えていました。(女性ばかり)
中には、三脚を立てて、何かを狙っている様子の方も。
こちらも不思議な雰囲気でした。(笑)
しばらく沈黙の艦隊を眺めてから帰路へ
なかなか気軽にお出掛けできない中での細やかな寄り道ぶらぶらでした。
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
全国的にコロナ新規感染者数も減少に転じ、緊急事態宣言も6月20日で解除されるかなと期待している今日この頃、思えば緊急事態宣言以前からバイクに乗ってない・・・。
(不要不急の外出(特に広域移動)は自粛、特に県境を越える移動は厳に自粛! 守ってます。(涙))
ただ、のぼうの世代にはついてくる話で、親の面倒をみる必要があり、毎週、実家のある竹原まで通って、買い物支援などを行っています。
今回のぶらぶらは、その帰路のこと。
広島~竹原間はR2が一番早いのですが面白みがないので、JR呉線沿いのルートを選んで帰路につきました。
この日は曇り空。
竹原からR185で西へ向かいます。


東広島市安芸津町風早にある大芝大橋(R185沿い)を渡り大芝島に立ち寄りました。
画像は、小芝島(ハート島)展望地から望む小芝島です。
潮が引くとハートの形に見えるという島、この時はそこそこ潮が引いていたので、けっこうそれらしく見えました。
オッサンひとり、しばしハート島を眺めてホッコリです。(笑)
更にR185を西進します。

続いて立ち寄ったのは、呉市安浦町三津口にある防波堤「武智丸(たけちまる)」です。
以下HP等から「武智丸は、太平洋戦争中の日本で戦時標準船E型に準じてコンクリート船として竣工した大日本帝国海軍所属の800総トン、航海速力7ノットの貨物船で、EC型戦時標準船とも呼ばれる。同型船は4隻が建造されたが、2隻の船体が広島県呉市安浦町の安浦漁港の防波堤として現存している。」



鋼材が不足した戦争末期、それを補うために建造されたコンクリート船。 (画像右が武智丸、左が第二武智丸)
そもそもコンクリートで船を建造する技術は従前からあったそうですが、ただ建造費が鋼船より高額で、自重があることから積載量が少なく、速度も出ないことから普及しなかったそうです。
今は漁港を守る防波堤として、その余生を過ごしている武智丸、なんだかご苦労様ですと声を掛けたくなりますね。
更にR185を西進します。

呉市内に入ったとき、空を見上げると「青い」・・・、ならばと思い、呉市内を見下ろす「灰ヶ峰」に登ってみました。
以下HP等から「灰ヶ峰は標高737m。日本三大夜景の函館山より2倍以上の高さがあり、その夜景は、まるで天上から眺めているようです。宝石のような街の灯り、呉港に揺れる船、そして月あかり。まさに呉のロマンチックスポットです。光の筋が「くれ」と読めると、そのカップルは結ばれるという噂も…。JR呉駅を出ると正面にそびえる灰ヶ峰は、頂上にある丸く白い気象レーダーが目印です。」
ほう、結ばれるスポットですか。(初めて知った!)



展望台に登ってみました。
少しガスってましたが、展望は良いですね。
真ん中の画像は呉市街、下の画像は東方向で安芸灘大橋が見えました。
ここから望む呉市街の夜景、光の筋が「くれ」と読めると良いことがありそうですが、オッサンひとり関係ないので、下山します。(笑)
灰ヶ峰の頂上にある展望台までは車で上がれますよ。(駐車場もトイレもあり)

降りた頃には陽が傾いてきました。
折角、呉まで来たので「アレイからすこじま」に立ち寄ってみました。
アレイからすこじまは、停泊する海上自衛隊の潜水艦と護衛艦を見ることができる公園です。
特に最新鋭の潜水艦隊をこんな間近でみれるスポットは珍しいのでは。

護衛艦隊です。
真ん中のひときわ大きい護衛艦が、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦かが( DDH-184)です。
今はヘリコプター搭載護衛艦ですが、近い将来、F-35B戦闘機の搭載に向けて改修を行い、航空母艦になる予定とのこと。


陽が傾いて来ました。
夕陽が潜水艦の船体を照らし、非日常の不思議な雰囲気を醸し出しています。
ところで、ふと横を見ると、若い女性(達)が大きな望遠レンズの一眼レフを構えていました。(女性ばかり)
中には、三脚を立てて、何かを狙っている様子の方も。
こちらも不思議な雰囲気でした。(笑)
しばらく沈黙の艦隊を眺めてから帰路へ
なかなか気軽にお出掛けできない中での細やかな寄り道ぶらぶらでした。
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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