しまなみ海道ぶらぶら ~芸予要塞探訪編~
こんにちは! のぼうです。
9月の4連休に”あの方”がしまなみ海道にやってこられる!
当初、しまなみ海道に入る前に合流して、一緒にしまなみ海道をと考えていましたが・・・
いやぁ~聞いていた日付を勘違いして、”あの方”は既にしまなみ海道で幕営されている(汗)
ならばっ! 寝起きを急襲するのみ! ということで、竹原・忠海港始発のフェリーへ(前置きが長くなりました。)

これでもかとゴージャスになった忠海港待合所です。(それにしても快晴だぁ)

雲らしい雲がない! 気持ちよくしまなみ海道を快走し向かったのは・・・。

伯方島・沖浦ビーチで幕営されている”むらさん”です。
むらさんのblog「火曜水曜どうでしょう」は毎日更新され、のぼうのツーリングの貴重なネタ元です。
ちなみに、記事の名称に「ぶらぶら」と付けたのは、むらさんのblogからのパクりです。(公認)(笑)
合流して、バイク談義などでひとしきり話し込んでから出発です。
目指すは今治での昼ご飯!

沖浦ビーチは綺麗ですね。海が輝いています。


途中で立ち寄った大島・亀老山展望公園です。
空気も澄んでいて来島海峡大橋がくっきりと見えます。(なかなかお目にかかれない。)


むらさんの案内でやって来たのは、今治城の東隣に位置する「錦海楼」さんです。
地元の方、ご愛用のお店とのこと。(期待大)
のぼうが注文した「焼豚玉子飯定食」です。
焼豚玉子飯も拉麺もフルサイズでボリューム満点、さてお味は・・・美味しいです。焼豚玉子飯に使われているタレが絶妙です。
(当然に完食)
むらさんが注文された「炒飯定食」、これも美味しそうでした。(次回はこれだな)

昼食後、向かったのは、今治波止浜港です。
周囲を造船所に囲まれた小さな港です。 今回、目指す目的地は※芸予要塞のひとつ「小島(おしま)」です。
※芸予要塞:明治時代に対ロシアを想定して、瀬戸内海に侵入してくるかもしれないロシア艦隊を迎え撃つため、瀬戸内海の
島々に作られた砲台のことです。


乗船したのは新造フェリー(名前忘れた)です。
車両甲板?には精々軽四1台分程度のスペースしかありません。
しかも、揺れてこけるといけないから、押さえといてとのこと。(汗)
航海は10分程度です。

これは経由地の「来島」です。鉄塔の建っている位置に海賊来島村上の居城「来島城」があったそうです。
当時は、島全体が海賊の居城となっていました。

経由地を出航し、小島に向かいます!(あと少し)

上陸しました。
小島で一番目に付くのがこれ「28サンチ榴弾砲」(実物大)です。
もう10年余りになりますが、NHKで制作されたドラマ「坂の上の雲」で使用されたものだそうです。
さすが実物大、迫力満点です。

MAPに従い、要塞跡を巡ります。(小さい島なので、ゆっくりと)


比較的、施設を留めている中部砲台跡です。
大正末期には、時代遅れの要塞は不要とされましたが、大砲の一部は太平洋戦争まで設置されていたそうです。
戦争末期の鉄の供出で全て撤去され、現在に至っています。
芸予要塞は結局、実戦で使われることはありませんでした。

ひとしきり要塞跡を巡り、次なる島、馬島へ向かいます。

来島海峡大橋、いつもと違うアングルで眺めます。(凄い迫力)

馬島へ上陸後、海から、「あれ、何っ?」と見えていた施設へ・・・。
見えていたのは、「GLAMPROOK hotel&glamping 馬島(グランルーク)」という宿泊施設でした。
グランピング・・・テレビとかで見たりするけど、実物は初めてです。(興味津々)

チェックイン前の点検をされてました。遠くから眺めていると、「良かったら中をみますか」との声かけ。(感謝)
中を拝見すると、「おお~豪華じゃぁ~」と思わずうなってしまいました。
エアコン完備、バス、トイレは建物の設備を利用とのことでした。

横からの姿、むらさん曰く「まるで 王蟲(おうむ)じゃね」 ※風の谷のナウシカ参照

オッサン二人、景色を眺めてほっこりしていると、通りがかりのおじいさん(チャリだー)から声を掛けられ、「この先の海岸で渦潮がみれるよ」との情報をゲット、オッサン二人、おじいさんに付いていくことに。(笑)


潮が引くまで、しばし待ってから、海岸を※よじ登り、更には洞窟をくぐり抜け、渦潮見学ポイントに到達!
(※のぼうのへっぴり腰は見せれない)


潮が引いてくるに連れて、次第に小さな渦潮が見れました。
それにしても潮の流れが、まるで川のようです。
潮流観光船がやって来ました。(こっちは無料)(笑)
帰りのフェリーの時間もあり、ここでおじいさんとお別れです。(ありがとうございました)
むらさんも、沖浦ビーチに戻る前に大三島のしまなみドームに入浴に行くとのことで、そこまで一緒に行くことに。
ところが・・・ここで小さなアクシデントが(発生)
やむなく、むらさんとお別れして単騎で大三島へ
(アクシデントはむらさんのblog「火曜水曜どうでしょう」で確認してみてくださいね)

大三島・盛港発17:00のフェリー(30分遅れてた)で竹原・忠海港に戻ります。
夕陽を眺めながら東広島へ(無事、帰宅)
むらさん、お世話になりました。またご一緒できるとよいですね。(感謝)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
9月の4連休に”あの方”がしまなみ海道にやってこられる!
当初、しまなみ海道に入る前に合流して、一緒にしまなみ海道をと考えていましたが・・・
いやぁ~聞いていた日付を勘違いして、”あの方”は既にしまなみ海道で幕営されている(汗)
ならばっ! 寝起きを急襲するのみ! ということで、竹原・忠海港始発のフェリーへ(前置きが長くなりました。)

これでもかとゴージャスになった忠海港待合所です。(それにしても快晴だぁ)

雲らしい雲がない! 気持ちよくしまなみ海道を快走し向かったのは・・・。

伯方島・沖浦ビーチで幕営されている”むらさん”です。
むらさんのblog「火曜水曜どうでしょう」は毎日更新され、のぼうのツーリングの貴重なネタ元です。
ちなみに、記事の名称に「ぶらぶら」と付けたのは、むらさんのblogからのパクりです。(公認)(笑)
合流して、バイク談義などでひとしきり話し込んでから出発です。
目指すは今治での昼ご飯!

沖浦ビーチは綺麗ですね。海が輝いています。


途中で立ち寄った大島・亀老山展望公園です。
空気も澄んでいて来島海峡大橋がくっきりと見えます。(なかなかお目にかかれない。)


むらさんの案内でやって来たのは、今治城の東隣に位置する「錦海楼」さんです。
地元の方、ご愛用のお店とのこと。(期待大)
のぼうが注文した「焼豚玉子飯定食」です。
焼豚玉子飯も拉麺もフルサイズでボリューム満点、さてお味は・・・美味しいです。焼豚玉子飯に使われているタレが絶妙です。
(当然に完食)
むらさんが注文された「炒飯定食」、これも美味しそうでした。(次回はこれだな)

昼食後、向かったのは、今治波止浜港です。
周囲を造船所に囲まれた小さな港です。 今回、目指す目的地は※芸予要塞のひとつ「小島(おしま)」です。
※芸予要塞:明治時代に対ロシアを想定して、瀬戸内海に侵入してくるかもしれないロシア艦隊を迎え撃つため、瀬戸内海の
島々に作られた砲台のことです。


乗船したのは新造フェリー(名前忘れた)です。
車両甲板?には精々軽四1台分程度のスペースしかありません。
しかも、揺れてこけるといけないから、押さえといてとのこと。(汗)
航海は10分程度です。

これは経由地の「来島」です。鉄塔の建っている位置に海賊来島村上の居城「来島城」があったそうです。
当時は、島全体が海賊の居城となっていました。

経由地を出航し、小島に向かいます!(あと少し)

上陸しました。
小島で一番目に付くのがこれ「28サンチ榴弾砲」(実物大)です。
もう10年余りになりますが、NHKで制作されたドラマ「坂の上の雲」で使用されたものだそうです。
さすが実物大、迫力満点です。

MAPに従い、要塞跡を巡ります。(小さい島なので、ゆっくりと)


比較的、施設を留めている中部砲台跡です。
大正末期には、時代遅れの要塞は不要とされましたが、大砲の一部は太平洋戦争まで設置されていたそうです。
戦争末期の鉄の供出で全て撤去され、現在に至っています。
芸予要塞は結局、実戦で使われることはありませんでした。

ひとしきり要塞跡を巡り、次なる島、馬島へ向かいます。

来島海峡大橋、いつもと違うアングルで眺めます。(凄い迫力)

馬島へ上陸後、海から、「あれ、何っ?」と見えていた施設へ・・・。
見えていたのは、「GLAMPROOK hotel&glamping 馬島(グランルーク)」という宿泊施設でした。
グランピング・・・テレビとかで見たりするけど、実物は初めてです。(興味津々)

チェックイン前の点検をされてました。遠くから眺めていると、「良かったら中をみますか」との声かけ。(感謝)
中を拝見すると、「おお~豪華じゃぁ~」と思わずうなってしまいました。
エアコン完備、バス、トイレは建物の設備を利用とのことでした。

横からの姿、むらさん曰く「まるで 王蟲(おうむ)じゃね」 ※風の谷のナウシカ参照

オッサン二人、景色を眺めてほっこりしていると、通りがかりのおじいさん(チャリだー)から声を掛けられ、「この先の海岸で渦潮がみれるよ」との情報をゲット、オッサン二人、おじいさんに付いていくことに。(笑)


潮が引くまで、しばし待ってから、海岸を※よじ登り、更には洞窟をくぐり抜け、渦潮見学ポイントに到達!
(※のぼうのへっぴり腰は見せれない)


潮が引いてくるに連れて、次第に小さな渦潮が見れました。
それにしても潮の流れが、まるで川のようです。
潮流観光船がやって来ました。(こっちは無料)(笑)
帰りのフェリーの時間もあり、ここでおじいさんとお別れです。(ありがとうございました)
むらさんも、沖浦ビーチに戻る前に大三島のしまなみドームに入浴に行くとのことで、そこまで一緒に行くことに。
ところが・・・ここで小さなアクシデントが(発生)
やむなく、むらさんとお別れして単騎で大三島へ
(アクシデントはむらさんのblog「火曜水曜どうでしょう」で確認してみてくださいね)

大三島・盛港発17:00のフェリー(30分遅れてた)で竹原・忠海港に戻ります。
夕陽を眺めながら東広島へ(無事、帰宅)
むらさん、お世話になりました。またご一緒できるとよいですね。(感謝)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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