涼を求めて四国の山々ぶらぶら(後編)
こんにちは! のぼうです。
タイトルが少し変わってます。(前編のタイトルがなんとなく語呂が悪かったので)(笑)
さて、高知市内のビジホで親父の独り宴会から目覚めた翌日の話です。
この日も猛暑の予報(天気はよい)、昼前まで高知市内をのんびり散策しようと思い、やってきたのは名物の日曜市です。


並んでいるのは、野菜、果物、手作り品、刃物、骨董品と様々です。
ところどころ日よけの幕が掛っていて、のぼうの頭をかすめていきます。(笑)


朝のひろめ市場です。
入り口には警備員の方が”マスク着用”、”手指消毒”をお願いします!と
市場の中は一部営業されてましたが、皆さんマスクを着用し、テーブル席も密にならないよう配意されてました。
真摯な取り組みに、飲食業界の厳しさを感じます。(頑張ってください!)


高知城です。
いつ見ても壮麗で美しいお城です。
山内一豊が築城した天守は火災で焼失し、現存の天守は1753年に再建されたものです。

追手門からお城に入り、少し階段を上ると山内一豊の奥様、千代(まつ)さんの像があります。
一豊さんが数々の苦境を乗り越えた陰に千代さんあり、と内助の功で有名な奥方です。(詳しくは検索を)
内助の功のお話、聞かせてあげたい・・・。(誰に?)


天守を見上げながら、ぐるりとお城を一周・・・。
下の画像、けっこうお気に入りです。


高知城追手門の向かいにある高知県立高知城歴史博物館です。
建物がなんとなく「大安宅船」に見えるなぁと思いましたが、ガイドを見ると”高知の貴重な歴史資料を未来に運ぶ「船」をモチーフにした建物”とありました。(正解!)



貴重な歴史の遺産です。展示物の数は少ないですが、見応えは十分です。

3階の展望ロビーから望む高知城です。
青空に天守がそびえています。

続いてやって来たのは、高知城郭内にある高知県立文学館です。
元々立ち寄る予定ではなかったのですが、あるポスターが目について・・・。

その名も”空中特撮大作戦”(笑)
サブタイトルは「ウルトラマンと夢見る未来」、さして未来のない爺ぃですが、子供の頃に親しんだウルトラマン、素通りはできませんでした。

入り口で受付のお姉さんにお願いして撮ってもらったツーショット!
ウルトラマンと”のぼトラマン”です。(爆)
実は、マスク付きverやマスク無しverなど何枚も撮って貰いました。(今思えば恥ずかしい)

これは等身大(人間並み)のフィギアです。
フィギアは撮影できるのですが、撮影に使われた衣装、ヘルメット、銃などの小道具は撮影NGでした。

特撮体験コーナー、この小さなフィギアを近くによって撮影すると・・・

迫力満点の画像に・・・。 思わず、頑張れ!ウルトラマン!!!!って小さな声で呟く・・・。

入り口でもらった「くうそう とくさつ てちょう」(ジャポニカ学習帳のようなノート)に展示会場においてあるスタンプ3個を集めたら記念に缶バッチをくれました。(キングジョーだ!)
正直、スタンプ集めて受付へ持って行くのは恥ずかしかったぁ。(笑)

受付のカウンターにあった”ダダ”のフィギア、題して「なやましいダダ」(どうじゃろ)

主人公や宇宙人たち(メトロン星人とか)の言葉が飾ってありました。
その中で一番のお気に入りがこれ
思えば、昔は特撮やアニメで大事なことを教わっていたように思います。(しみじみ)


高知市内散策の締めは、高知駅前にある”「龍馬伝」幕末志士社中”です。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で使用された坂本龍馬の生家セットを再現して展示しています。
下の画像は、駅前にそびえる坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の像です。



中は自由に見学できます。
下の画像は、龍馬の生家で食べることの出来る”おむすびセット”です。
かつおぶしむすび+青さのりむすび+アイスコーヒー(ドリンクは選択でした。緑茶もあり)で@500なり(お薦めです)

高知市内散策、実はある目的がありました。
”龍馬旅券”という、まあポイントカードみないなものですが、スタンプを規定の数集めると、青(左)→赤(右)→ブロンズ→シルバー→ゴールド→殿堂入りとステージアップしていきます。
加盟店で割引もあるのですが、ステージUPすると抽選で記念品が贈ってくる仕組みです。(龍馬旅券自体も加盟店で割引などの特典あり)
今回、宿泊、歴史博物館、文学館、おにぎりセットで規定のスタンプをゲットしてステージアップしました。(笑)
さて、思惑も達成したので、高知市内を後にして、この日の目的地へ急ぎます。

途中、立ち寄った佐川ナウマンカルスト公園です。
自然に帰っており、折角のカルスト地形も草木に覆われて、殆ど分かりませんでした。(トイレも廃墟)
出来た頃は石灰石がぎっしりを並んでいたそうです。(残念)
折角の観光資源、もう少し配慮して欲しいものです。

R33を松山方面に向けてひた走ります。
途中、久万高原町から県328へ入り、ここからひたすら登り坂を駆けていき、目的地を目指します。(約16km)


やって来ました! この日の目的地、美川峰です。
実は、高知のかめのさんのblogで拝見してから、是非、行ってみたい!と思いやって来ました。
来て正解でした。
雲がなければ絶景だったと思いますが、山の峰にあるヘアピンカーブを見れただけで今回は満足です。
・・・ところが、ここから悲劇が始まります。(涙)
頂上に着いたときに、パラパラと降っていた雨が・・・いきなりシャワーに(゚Д゚)
あっという間に濡れ鼠です。カッパを着るにも、(当然に)軒もなく・・・。
結局、前日に続いて服を着たままシャワーの中を駆けることに。
しかも、燃料計を見落として、気づいたら給油してから280km余り走っています。
こんな山でガス欠になったら(しかもシャワーだし)、と思い下り坂はエンジンを切って惰性で下ることに・・・。
途中で、雷の音が(近い)・・・しかも上ではなく横の方から聞こえるし(゚Д゚)
前日に続き震えながら山を下り、なんとか国道へ(苦笑)
山を舐めたら、やっぱりアカンっ!

ここからはフェリーの時間に間に合わせるため、ひたすら駆けり、松山~今治~しまなみ海道へ
(ずぶ濡れの服も今治に着く頃にはしっかり乾きました)
夕陽に映える多々羅大橋です。


大三島盛港、最終便18:40に間に合いました。(その後、無事に帰宅しましたよ)
今回のツーリングを振り返ると、やっぱり山の天気と女心(永遠の課題)は分からない!に尽きます。
天気予報は晴れでもちゃんと備えておかなくては! (ガソリン残にも注意) ちょっと反省・・・。
ところでハンターカブですが、今回のツーリングで燃費を図りましたが、概ね60km/㍑でしょうか。
5.3㍑タンクなので、300km程度は走れそうです。
美川峰、また天気の良さそうな日を選んで再訪したいですね。
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
タイトルが少し変わってます。(前編のタイトルがなんとなく語呂が悪かったので)(笑)
さて、高知市内のビジホで親父の独り宴会から目覚めた翌日の話です。
この日も猛暑の予報(天気はよい)、昼前まで高知市内をのんびり散策しようと思い、やってきたのは名物の日曜市です。


並んでいるのは、野菜、果物、手作り品、刃物、骨董品と様々です。
ところどころ日よけの幕が掛っていて、のぼうの頭をかすめていきます。(笑)


朝のひろめ市場です。
入り口には警備員の方が”マスク着用”、”手指消毒”をお願いします!と
市場の中は一部営業されてましたが、皆さんマスクを着用し、テーブル席も密にならないよう配意されてました。
真摯な取り組みに、飲食業界の厳しさを感じます。(頑張ってください!)


高知城です。
いつ見ても壮麗で美しいお城です。
山内一豊が築城した天守は火災で焼失し、現存の天守は1753年に再建されたものです。

追手門からお城に入り、少し階段を上ると山内一豊の奥様、千代(まつ)さんの像があります。
一豊さんが数々の苦境を乗り越えた陰に千代さんあり、と内助の功で有名な奥方です。(詳しくは検索を)
内助の功のお話、聞かせてあげたい・・・。(誰に?)


天守を見上げながら、ぐるりとお城を一周・・・。
下の画像、けっこうお気に入りです。


高知城追手門の向かいにある高知県立高知城歴史博物館です。
建物がなんとなく「大安宅船」に見えるなぁと思いましたが、ガイドを見ると”高知の貴重な歴史資料を未来に運ぶ「船」をモチーフにした建物”とありました。(正解!)



貴重な歴史の遺産です。展示物の数は少ないですが、見応えは十分です。

3階の展望ロビーから望む高知城です。
青空に天守がそびえています。

続いてやって来たのは、高知城郭内にある高知県立文学館です。
元々立ち寄る予定ではなかったのですが、あるポスターが目について・・・。

その名も”空中特撮大作戦”(笑)
サブタイトルは「ウルトラマンと夢見る未来」、さして未来のない爺ぃですが、子供の頃に親しんだウルトラマン、素通りはできませんでした。

入り口で受付のお姉さんにお願いして撮ってもらったツーショット!
ウルトラマンと”のぼトラマン”です。(爆)
実は、マスク付きverやマスク無しverなど何枚も撮って貰いました。(今思えば恥ずかしい)

これは等身大(人間並み)のフィギアです。
フィギアは撮影できるのですが、撮影に使われた衣装、ヘルメット、銃などの小道具は撮影NGでした。

特撮体験コーナー、この小さなフィギアを近くによって撮影すると・・・

迫力満点の画像に・・・。 思わず、頑張れ!ウルトラマン!!!!って小さな声で呟く・・・。

入り口でもらった「くうそう とくさつ てちょう」(ジャポニカ学習帳のようなノート)に展示会場においてあるスタンプ3個を集めたら記念に缶バッチをくれました。(キングジョーだ!)
正直、スタンプ集めて受付へ持って行くのは恥ずかしかったぁ。(笑)

受付のカウンターにあった”ダダ”のフィギア、題して「なやましいダダ」(どうじゃろ)

主人公や宇宙人たち(メトロン星人とか)の言葉が飾ってありました。
その中で一番のお気に入りがこれ
思えば、昔は特撮やアニメで大事なことを教わっていたように思います。(しみじみ)


高知市内散策の締めは、高知駅前にある”「龍馬伝」幕末志士社中”です。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で使用された坂本龍馬の生家セットを再現して展示しています。
下の画像は、駅前にそびえる坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の像です。



中は自由に見学できます。
下の画像は、龍馬の生家で食べることの出来る”おむすびセット”です。
かつおぶしむすび+青さのりむすび+アイスコーヒー(ドリンクは選択でした。緑茶もあり)で@500なり(お薦めです)

高知市内散策、実はある目的がありました。
”龍馬旅券”という、まあポイントカードみないなものですが、スタンプを規定の数集めると、青(左)→赤(右)→ブロンズ→シルバー→ゴールド→殿堂入りとステージアップしていきます。
加盟店で割引もあるのですが、ステージUPすると抽選で記念品が贈ってくる仕組みです。(龍馬旅券自体も加盟店で割引などの特典あり)
今回、宿泊、歴史博物館、文学館、おにぎりセットで規定のスタンプをゲットしてステージアップしました。(笑)
さて、思惑も達成したので、高知市内を後にして、この日の目的地へ急ぎます。

途中、立ち寄った佐川ナウマンカルスト公園です。
自然に帰っており、折角のカルスト地形も草木に覆われて、殆ど分かりませんでした。(トイレも廃墟)
出来た頃は石灰石がぎっしりを並んでいたそうです。(残念)
折角の観光資源、もう少し配慮して欲しいものです。

R33を松山方面に向けてひた走ります。
途中、久万高原町から県328へ入り、ここからひたすら登り坂を駆けていき、目的地を目指します。(約16km)


やって来ました! この日の目的地、美川峰です。
実は、高知のかめのさんのblogで拝見してから、是非、行ってみたい!と思いやって来ました。
来て正解でした。
雲がなければ絶景だったと思いますが、山の峰にあるヘアピンカーブを見れただけで今回は満足です。
・・・ところが、ここから悲劇が始まります。(涙)
頂上に着いたときに、パラパラと降っていた雨が・・・いきなりシャワーに(゚Д゚)
あっという間に濡れ鼠です。カッパを着るにも、(当然に)軒もなく・・・。
結局、前日に続いて服を着たままシャワーの中を駆けることに。
しかも、燃料計を見落として、気づいたら給油してから280km余り走っています。
こんな山でガス欠になったら(しかもシャワーだし)、と思い下り坂はエンジンを切って惰性で下ることに・・・。
途中で、雷の音が(近い)・・・しかも上ではなく横の方から聞こえるし(゚Д゚)
前日に続き震えながら山を下り、なんとか国道へ(苦笑)
山を舐めたら、やっぱりアカンっ!

ここからはフェリーの時間に間に合わせるため、ひたすら駆けり、松山~今治~しまなみ海道へ
(ずぶ濡れの服も今治に着く頃にはしっかり乾きました)
夕陽に映える多々羅大橋です。


大三島盛港、最終便18:40に間に合いました。(その後、無事に帰宅しましたよ)
今回のツーリングを振り返ると、やっぱり山の天気と女心(永遠の課題)は分からない!に尽きます。
天気予報は晴れでもちゃんと備えておかなくては! (ガソリン残にも注意) ちょっと反省・・・。
ところでハンターカブですが、今回のツーリングで燃費を図りましたが、概ね60km/㍑でしょうか。
5.3㍑タンクなので、300km程度は走れそうです。
美川峰、また天気の良さそうな日を選んで再訪したいですね。
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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