令和元年、最後は恒例親父旅 in角島&萩編
こんにちは! のぼうです。
令和元年もあと6時間足らず・・・
今年のネタは、なるべく今年のうちにと思い更新しています。(笑)
恒例の親父旅・・・田舎の同級生と年2回ほど近場を旅行してます。
今回は、山口県の角島と萩を目指します。
12月14日(土)広島は曇り予報です。朝、合流後、山陽自動車道で美祢ICへ
ここからR435で角島方面を目指します。

途中、R191をちょっと南下して福徳稲荷神社に立ち寄りました。
景色が良くて千本の鳥居があるとのこと・・・

鳥居がありました。
番号を振っているので、確かに千本・・・
ただ鳥居は塩ビパイプ製だったので、ちょっと風情が乏しいかな。

景色は良かったです。画像は千本の鳥居をくぐった先です。
早々に後にしました。

R191を角島に向けて北上します。
途中、早めの昼食に立ち寄ったのは、特牛魚市場の向かいにある福助さん。
画像は、福助を切り盛りしている女将さんです。

お昼は、刺身定食@1,000がメイン(それしかない?)です。
画像は3人前になります。
新鮮なお刺身でした。(烏賊は水揚げが少ないとのこと。)

酒の肴によいメニュー・・・
当然、(運転手を除いて)こうなるわけで(笑)
今回の旅を共にするSさん(左)とYさん(右)です。
ちなみにSさん、ここまでの道のりで既に4~5本飲んでるはず。

やって来ました! 角島です。
2000年に完成した全長1,780mの無料の橋です。(笑)


角島最西端にある角島灯台です。
日本海側では初の洋式灯台で、1876年(明治9年)初点灯したとのこと。
威風堂々としたたたずまいが印象的です。
この日はあいにくと雲が多いのですが、雲の切れ間を塗ってパチリ。
しばし散策して引き揚げます。

角島をロケ地として撮影された映画「四日間の奇蹟」(出演:吉岡秀隆、石田ゆり子、松坂慶子、西田敏行...)で使用された礼拝堂のロケセットを見に立ち寄りました。
既に廃墟でした・・・。


続いてやって来たのは、元乃隅神社です。
連なる鳥居は木製です。やっぱり風情感が違います。(笑)
駐車場が空いていたので閑散期でしょうが、団体客でそこそこ賑わってましたよ。

神社の先の岸壁にある竜宮の潮吹です。
打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象だそうです。
冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあるそうですが・・・
しばらく待ちましたが、これが一番吹いたときでした。

神社でお賽銭を・・・日本一お賽銭が入れづらい!? お賽銭箱だそうです。
娘さん達がキャアキャア言いながらチャレンジしていました。聞けば、入ったら、出会い、恋愛成就となんでもござれとか。
Yさん、チャレンジしてます。割とすんなり入りました!
残された人生にどんな出会いを求めるのか・・・。(笑)


元乃隅神社の近くにある千畳敷です。
人気のキャンプ場とのことですが、来てみて納得です。
抜群の景色でした。トイレや炊事等などもしっかり完備していました。
来年は幕営に来てみたいものです。

今宵の宿は萩市内にある民宿阿武川さんです。
おばあちゃんが一人で切り盛りしている萩のお宿です。
お風呂は温泉で心地よいです。

リーズナブルな料金ですが、夕食はこんな感じ。親父が酒の肴にいただくには十分です。
朝から飲み続けていた二人は、それぞれ8時半、9時半にはダウンしました。(笑)

翌朝、民宿阿武川さんの前でパチリ!
今日は萩市内探訪です。

田町商店街の無料駐車場に駐車して萩城城下町を散策します。
画像は、木戸孝允(桂 小五郎)の生誕地です。



明治維新の時代劇ならまず出てくる桂 小五郎さん、画像にあるお風呂に浸かったのだろうか・・・。


菊屋家は代々大年寄格に任命され藩の御用達を勤めた豪商だそうです。
建物は国指定重要文化財とのこと。


萩城址です。
明治の廃城令で建物は破壊されましたが、石垣や堀は残っています。今は指月公園として整備されています。



明倫学舎にやってきました。
元々は旧萩藩校明倫館があった場所に、昭和10年に建設された旧明倫小学校の学舎を、今は歴史を語る博物館としたものです。上の画像の門は萩藩時代のものだそうです。
以下の展示物はのぼうの趣味です。(笑)




明治維新前後に使われていた鉄砲、大砲、大砲の弾などが展示されていました。(他のものもありますよ!)
とにかく、幕府軍の旧式銃から官軍の最新鋭の銃まで、マニア必見の収集力です。

新・長州シックス・・・。

お昼にやってきたのは・・・明己悟(アミーゴ)さん。
実は、小豆島のライダースハウス「ライハのツボ」のオーナーから是非とも行ってみてぇ~と推薦されたお店です。

なんだか昭和30年代くらいの価格? いえいえ現代です。
なかでも刺身定食が200円というのは(゚Д゚)を通り越して笑えます。


のぼうが注文したのは、刺身定食とウニ山かけ丼です。これで650円(税別)です。
刺身定食は特筆すべきものはありませんが普通に食べれます。ウニ山かけ丼も確かにウニでした。(笑)
アミーゴは夜のカラオケスナックのお店で、ステージやDJBOXがありました。雰囲気は昭和の歌謡喫茶でしょうか。店内は広いです。ただ、照明が暗くて、初めてのお客さんはちょっと引くかも。
定食は、話の種には面白いですが、次にくるなら夜に来てステージで歌ってみたいですね。


そのアミーゴから約100m離れた場所にある光圀本店さんです。
ここもライツボのオーナーからお勧めのお店です。
昔ながらの製法で「夏蜜柑丸漬」を作っているのはここだけだそうです。
買って帰ってから食べてみましたが、夏みかんの皮に含まれる風味とほろ苦さはそのままに、甘すぎない羊羹と相まって・・・絶品です。
笑い話ですが、民宿阿武川から光圀本店まで約300m、アミーゴまで約400mの距離、泊まっている時には気づきませんでした。(笑)

駐車場への帰り道、田町商店街のアーケードに殿様の御駕籠が・・・。(面白い)
帰路は、下道中心で津和野を経由して広島へ
Yさん、Sさん、お世話になりました。
今回もしっかり飲んで、飲んで、楽しんでの旅行でしたね。(次回、ビールは箱で買っときます!)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
さて、令和元年最後の更新になります。
ご訪問いただいた皆様、ありがとうございました。
よろしければ、来年もご訪問をお待ちしております!
良いお年をお迎えください。
令和元年もあと6時間足らず・・・
今年のネタは、なるべく今年のうちにと思い更新しています。(笑)
恒例の親父旅・・・田舎の同級生と年2回ほど近場を旅行してます。
今回は、山口県の角島と萩を目指します。
12月14日(土)広島は曇り予報です。朝、合流後、山陽自動車道で美祢ICへ
ここからR435で角島方面を目指します。

途中、R191をちょっと南下して福徳稲荷神社に立ち寄りました。
景色が良くて千本の鳥居があるとのこと・・・

鳥居がありました。
番号を振っているので、確かに千本・・・
ただ鳥居は塩ビパイプ製だったので、ちょっと風情が乏しいかな。

景色は良かったです。画像は千本の鳥居をくぐった先です。
早々に後にしました。

R191を角島に向けて北上します。
途中、早めの昼食に立ち寄ったのは、特牛魚市場の向かいにある福助さん。
画像は、福助を切り盛りしている女将さんです。

お昼は、刺身定食@1,000がメイン(それしかない?)です。
画像は3人前になります。
新鮮なお刺身でした。(烏賊は水揚げが少ないとのこと。)

酒の肴によいメニュー・・・
当然、(運転手を除いて)こうなるわけで(笑)
今回の旅を共にするSさん(左)とYさん(右)です。
ちなみにSさん、ここまでの道のりで既に4~5本飲んでるはず。

やって来ました! 角島です。
2000年に完成した全長1,780mの無料の橋です。(笑)


角島最西端にある角島灯台です。
日本海側では初の洋式灯台で、1876年(明治9年)初点灯したとのこと。
威風堂々としたたたずまいが印象的です。
この日はあいにくと雲が多いのですが、雲の切れ間を塗ってパチリ。
しばし散策して引き揚げます。

角島をロケ地として撮影された映画「四日間の奇蹟」(出演:吉岡秀隆、石田ゆり子、松坂慶子、西田敏行...)で使用された礼拝堂のロケセットを見に立ち寄りました。
既に廃墟でした・・・。


続いてやって来たのは、元乃隅神社です。
連なる鳥居は木製です。やっぱり風情感が違います。(笑)
駐車場が空いていたので閑散期でしょうが、団体客でそこそこ賑わってましたよ。

神社の先の岸壁にある竜宮の潮吹です。
打ち寄せる波が岩礁の孔内に突入するごとに、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象だそうです。
冬の季節風で海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあるそうですが・・・
しばらく待ちましたが、これが一番吹いたときでした。

神社でお賽銭を・・・日本一お賽銭が入れづらい!? お賽銭箱だそうです。
娘さん達がキャアキャア言いながらチャレンジしていました。聞けば、入ったら、出会い、恋愛成就となんでもござれとか。
Yさん、チャレンジしてます。割とすんなり入りました!
残された人生にどんな出会いを求めるのか・・・。(笑)


元乃隅神社の近くにある千畳敷です。
人気のキャンプ場とのことですが、来てみて納得です。
抜群の景色でした。トイレや炊事等などもしっかり完備していました。
来年は幕営に来てみたいものです。

今宵の宿は萩市内にある民宿阿武川さんです。
おばあちゃんが一人で切り盛りしている萩のお宿です。
お風呂は温泉で心地よいです。

リーズナブルな料金ですが、夕食はこんな感じ。親父が酒の肴にいただくには十分です。
朝から飲み続けていた二人は、それぞれ8時半、9時半にはダウンしました。(笑)

翌朝、民宿阿武川さんの前でパチリ!
今日は萩市内探訪です。

田町商店街の無料駐車場に駐車して萩城城下町を散策します。
画像は、木戸孝允(桂 小五郎)の生誕地です。



明治維新の時代劇ならまず出てくる桂 小五郎さん、画像にあるお風呂に浸かったのだろうか・・・。


菊屋家は代々大年寄格に任命され藩の御用達を勤めた豪商だそうです。
建物は国指定重要文化財とのこと。


萩城址です。
明治の廃城令で建物は破壊されましたが、石垣や堀は残っています。今は指月公園として整備されています。



明倫学舎にやってきました。
元々は旧萩藩校明倫館があった場所に、昭和10年に建設された旧明倫小学校の学舎を、今は歴史を語る博物館としたものです。上の画像の門は萩藩時代のものだそうです。
以下の展示物はのぼうの趣味です。(笑)




明治維新前後に使われていた鉄砲、大砲、大砲の弾などが展示されていました。(他のものもありますよ!)
とにかく、幕府軍の旧式銃から官軍の最新鋭の銃まで、マニア必見の収集力です。

新・長州シックス・・・。

お昼にやってきたのは・・・明己悟(アミーゴ)さん。
実は、小豆島のライダースハウス「ライハのツボ」のオーナーから是非とも行ってみてぇ~と推薦されたお店です。

なんだか昭和30年代くらいの価格? いえいえ現代です。
なかでも刺身定食が200円というのは(゚Д゚)を通り越して笑えます。


のぼうが注文したのは、刺身定食とウニ山かけ丼です。これで650円(税別)です。
刺身定食は特筆すべきものはありませんが普通に食べれます。ウニ山かけ丼も確かにウニでした。(笑)
アミーゴは夜のカラオケスナックのお店で、ステージやDJBOXがありました。雰囲気は昭和の歌謡喫茶でしょうか。店内は広いです。ただ、照明が暗くて、初めてのお客さんはちょっと引くかも。
定食は、話の種には面白いですが、次にくるなら夜に来てステージで歌ってみたいですね。


そのアミーゴから約100m離れた場所にある光圀本店さんです。
ここもライツボのオーナーからお勧めのお店です。
昔ながらの製法で「夏蜜柑丸漬」を作っているのはここだけだそうです。
買って帰ってから食べてみましたが、夏みかんの皮に含まれる風味とほろ苦さはそのままに、甘すぎない羊羹と相まって・・・絶品です。
笑い話ですが、民宿阿武川から光圀本店まで約300m、アミーゴまで約400mの距離、泊まっている時には気づきませんでした。(笑)

駐車場への帰り道、田町商店街のアーケードに殿様の御駕籠が・・・。(面白い)
帰路は、下道中心で津和野を経由して広島へ
Yさん、Sさん、お世話になりました。
今回もしっかり飲んで、飲んで、楽しんでの旅行でしたね。(次回、ビールは箱で買っときます!)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
さて、令和元年最後の更新になります。
ご訪問いただいた皆様、ありがとうございました。
よろしければ、来年もご訪問をお待ちしております!
良いお年をお迎えください。
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