古の都を散策 ~小学校の修学旅行以来~
こんにちは! のぼうです。
相変わらずの、ゆっくり更新、周回遅れを数えるのはやめました(笑)
さて、台風19号が接近しつつある10月12日(土)、職場の同期会が開催されるため、大阪までやってきました。
当初はバイクツーリングの予定でしたが、台風の影響を考えて、自動車に切り替えて影響が出る前に早々に大阪入り。
流石に東日本からの参加はなく、西日本のメンバーで久しぶりの再会を祝し、小ぶりながらも楽しい同期会でした。

翌日、大阪は殆ど台風の影響もなく、穏やかでした。
朝、大阪城を散策してみました。

水道局のマンホールもしっかり大阪城してます。

大阪城に埋設されたタイムカプセルです。
以下HPから「人類の進歩と調和」をテーマとした日本万国博覧会を記念して、毎日新聞社と松下電器産業株式会社が同じ内容のカプセル2個を完成し、この地下15mに埋設しました。日本や世界の人々の協力を得て選んだ20世紀の文化所産2098点が、最新の保存方法で特殊金属製容器に収納されています。世界の平和と繁栄を信じて、5,000年後の人類にこれを残します。
上部のカプセルは毎世紀初頭に、下部のカプセルは6,970年に開封することを願います。」とのこと。
人類はそれまで存在してるのか・・・。

それにしても、1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造によって復興された天守閣ですが、登録有形文化財となっており、威風堂々とした姿は、太閤の時代を彷彿させますね。

散策していると、ドラマによく出てくる秀頼公よ淀君の自刃の地がありました。(合掌)

こちらは、一代限りの栄華を極めたお父さんとなる太閤の像です。まさか自身の死後、秀頼公が追い込まれるとは思わなかったのでしょう。気のせいか、苦悶の表情を感じます。(こちらも合掌)
その後、目的地である古の都へ・・・。

やってきたのは、奈良市にある平城宮跡歴史公園です。
ここには西暦710年、唐(中国)の長安という都をモデルとした平城京という都がありました。710年から約74年間、長岡京に遷都するまで、ここが日ノ本の都でした。
今は、平城宮跡歴史公園という国営公園になっています。
ところで、今回は自動車ということで、荷台に折り畳み自転車(KHS F20R)を搭載してきました。
軽量かつワンタッチで折りたためます。
車は、宿の駐車場において、古の都を自転車で回ることに(笑)

平城宮跡の南方に位置する「朱雀門」です。
朱雀門前の広場は、奈良時代の人々にとってかけがえのない祝祭の場で、外国使節の送迎や、大勢の人たちが集う歌垣などが行われていたそうです。

平城宮跡の北方に位置する「大極殿」です。
古代の宮都における中心施設で天皇の即位や外国使節との謁見など国家の重要な儀式が行われた場所だそうです。

太極殿内に復元された「高御座(たかみくら)」です。天皇の玉座です。
歴史的で伝統的な皇位継承儀式の即位の礼において用いられるそうで、先般の皇位継承儀式でも使われました。(使われたのは現在の本物の方です。)

朱雀門でボランティアガイドのおじさんに教えてもらい、スタンプラリーしてきました。
景品はフラットファイルでした。(疲れた)
景品をゲットしてから、奈良公園へ転進です。
平城京から自転車で約20分、奈良公園にやってきました。
画像は、興福寺東金堂と五重塔です。ゆっくり拝観したかったのですが、今回の目標は別にあるので早々に次へ

土壁が雰囲気良いです。

やってきたのは、小学校の修学旅行以来となる東大寺です。
画像は、南大門です。鎌倉時代に再建されたとのこと。
高さ25mにおよぶ重層入母屋造の壮大な門です。


南大門の左右に一間ずつに安置されている金剛力士像です。
その迫力は、やっぱり一味違います。

大仏殿です。1709年に再建された世界最大の木造古建築だそうです。
それにしても、外人ばかり・・・半分はチャイナの方々、残り半分は欧米系、日本人はその残りくらい・・・。

お久しぶりです。大仏様!
小学生だったのぼうも、今では立派な初老の爺ぃになりました(笑)
相変わらずのド迫力ですね。(そりゃ当然)

柱に空いた大仏様の鼻の穴(だったと思う)、チャイナの方々が行列をなしていました。

大仏様の周りを二周しました。
いくら見ていても飽きない、ド迫力!

こちらは奈良公園の主です。人懐っこいというより、隙を見せると、手もろとも餌をくわえて行こうとします。
当然に、あちこちに彼らの糞が落ちています。


春日大社と新薬師寺を巡り・・・

古い町並みが続く奈良町へ



奈良町資料館で見つけた、東広島の加茂鶴の看板(?)。なんとなく嬉しい。

夕日に映える朱雀門を横目に見ながら宿を目指します。(途中、道に迷って迷走また迷走)
この夜は、お尻の痛みに耐えながら就寝。明日は早々に帰るかな・・・。(続く)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
相変わらずの、ゆっくり更新、周回遅れを数えるのはやめました(笑)
さて、台風19号が接近しつつある10月12日(土)、職場の同期会が開催されるため、大阪までやってきました。
当初はバイクツーリングの予定でしたが、台風の影響を考えて、自動車に切り替えて影響が出る前に早々に大阪入り。
流石に東日本からの参加はなく、西日本のメンバーで久しぶりの再会を祝し、小ぶりながらも楽しい同期会でした。

翌日、大阪は殆ど台風の影響もなく、穏やかでした。
朝、大阪城を散策してみました。

水道局のマンホールもしっかり大阪城してます。

大阪城に埋設されたタイムカプセルです。
以下HPから「人類の進歩と調和」をテーマとした日本万国博覧会を記念して、毎日新聞社と松下電器産業株式会社が同じ内容のカプセル2個を完成し、この地下15mに埋設しました。日本や世界の人々の協力を得て選んだ20世紀の文化所産2098点が、最新の保存方法で特殊金属製容器に収納されています。世界の平和と繁栄を信じて、5,000年後の人類にこれを残します。
上部のカプセルは毎世紀初頭に、下部のカプセルは6,970年に開封することを願います。」とのこと。
人類はそれまで存在してるのか・・・。

それにしても、1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造によって復興された天守閣ですが、登録有形文化財となっており、威風堂々とした姿は、太閤の時代を彷彿させますね。

散策していると、ドラマによく出てくる秀頼公よ淀君の自刃の地がありました。(合掌)

こちらは、一代限りの栄華を極めたお父さんとなる太閤の像です。まさか自身の死後、秀頼公が追い込まれるとは思わなかったのでしょう。気のせいか、苦悶の表情を感じます。(こちらも合掌)
その後、目的地である古の都へ・・・。

やってきたのは、奈良市にある平城宮跡歴史公園です。
ここには西暦710年、唐(中国)の長安という都をモデルとした平城京という都がありました。710年から約74年間、長岡京に遷都するまで、ここが日ノ本の都でした。
今は、平城宮跡歴史公園という国営公園になっています。
ところで、今回は自動車ということで、荷台に折り畳み自転車(KHS F20R)を搭載してきました。
軽量かつワンタッチで折りたためます。
車は、宿の駐車場において、古の都を自転車で回ることに(笑)

平城宮跡の南方に位置する「朱雀門」です。
朱雀門前の広場は、奈良時代の人々にとってかけがえのない祝祭の場で、外国使節の送迎や、大勢の人たちが集う歌垣などが行われていたそうです。

平城宮跡の北方に位置する「大極殿」です。
古代の宮都における中心施設で天皇の即位や外国使節との謁見など国家の重要な儀式が行われた場所だそうです。

太極殿内に復元された「高御座(たかみくら)」です。天皇の玉座です。
歴史的で伝統的な皇位継承儀式の即位の礼において用いられるそうで、先般の皇位継承儀式でも使われました。(使われたのは現在の本物の方です。)

朱雀門でボランティアガイドのおじさんに教えてもらい、スタンプラリーしてきました。
景品はフラットファイルでした。(疲れた)
景品をゲットしてから、奈良公園へ転進です。

平城京から自転車で約20分、奈良公園にやってきました。
画像は、興福寺東金堂と五重塔です。ゆっくり拝観したかったのですが、今回の目標は別にあるので早々に次へ

土壁が雰囲気良いです。

やってきたのは、小学校の修学旅行以来となる東大寺です。
画像は、南大門です。鎌倉時代に再建されたとのこと。
高さ25mにおよぶ重層入母屋造の壮大な門です。


南大門の左右に一間ずつに安置されている金剛力士像です。
その迫力は、やっぱり一味違います。

大仏殿です。1709年に再建された世界最大の木造古建築だそうです。
それにしても、外人ばかり・・・半分はチャイナの方々、残り半分は欧米系、日本人はその残りくらい・・・。

お久しぶりです。大仏様!
小学生だったのぼうも、今では立派な初老の爺ぃになりました(笑)
相変わらずのド迫力ですね。(そりゃ当然)

柱に空いた大仏様の鼻の穴(だったと思う)、チャイナの方々が行列をなしていました。

大仏様の周りを二周しました。
いくら見ていても飽きない、ド迫力!

こちらは奈良公園の主です。人懐っこいというより、隙を見せると、手もろとも餌をくわえて行こうとします。
当然に、あちこちに彼らの糞が落ちています。


春日大社と新薬師寺を巡り・・・

古い町並みが続く奈良町へ



奈良町資料館で見つけた、東広島の加茂鶴の看板(?)。なんとなく嬉しい。

夕日に映える朱雀門を横目に見ながら宿を目指します。(途中、道に迷って迷走また迷走)
この夜は、お尻の痛みに耐えながら就寝。明日は早々に帰るかな・・・。(続く)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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