FC2ブログ

島旅 ~小豆島と桃太郎伝説(後編)~

 こんにちは! のぼうです。

 すっかり間延びしてしまった島旅ですが、やっと後編です。
 小豆島2日目の島旅を終えた6月23日(日)、土庄港から新岡山港へ、この日は岡山市内でもう一泊を予定。

IMGP5546.jpg

IMGP5529.jpg
 この日の宿は市内のビジホ、チェックインする前に岡山城を散策。
 宇喜多秀家が岡山城の象徴に建築した三層六階建ての望楼形天守閣は、昭和20年の空襲で焼失しましたが、昭和41年に再建されました。黒い下見板張りの外観から別名は烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)と呼ばれているそうです。

IMGP5534.jpg

IMGP5530.jpg
 宇喜多秀家築城時の天守閣の祖石(移動して再現したもの)と石垣です。
 その他にも築城時の櫓が二棟残っており、当時の築城技術を垣間見ることができます。

 翌6月24日(月)、桃太郎伝説ゆかりの吉備路を巡ることに。

IMGP5554.jpg

IMGP5577.jpg
 三備一宮 吉備津神社です。
 吉備津神社は、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社。大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされているそうです。
 現在の本殿は、1425年に落成したもので国宝に指定されています。

IMGP5563.jpg

IMGP5575.jpg
 1579年に再建された全長360mぶ及ぶ回廊です。境内をアジサイが色鮮やかに飾っていました。

 大吉備津彦命の温羅退治の伝説神話の大筋は次のとおり(HPから拝借)
 「むかしむかし異国よりこの吉備国に空をとんでやってきた者がおりました。名を温羅(うら)といい、目は狼のように爛々と 輝き、髪は赤々と燃えるが如く、そして身長は一丈四尺にもおよび腕力は人並みはずれて強く、性格は荒々しく凶悪そのものでありました。温羅は新山に城を築 き都へ向かう船や婦女子を襲っていたので、人々は温羅の居城を鬼の城と呼び恐れおののいていました。そこで都から武勇の誉れ高い五十狭芹彦命が派遣されることになり、大軍を率いて吉備国に下って来られた命は吉備の中山に陣を敷き、片岡山に石盾を築きました。
 ついに命は温羅と戦うことになりましたが、不思議なことに命が射た矢と温羅が投げた石が悉く空中で衝突し海に落ちてしまい苦戦を強いられることとなりま す。そこで命は考えをめぐらし一度に二矢を射ることができる強弓を準備させ、一度に二つの矢を射ることにしました。すると、一つの矢はいつものように海に 落ちてしまいますが、もう一つの矢はみごとに温羅の左目に突き刺さりました。温羅は驚愕し雉に姿を変え山中に逃げますが、命はたちまち鷹となって追いかけ ます。温羅は命に捕まりそうになると、今度は鯉に姿を変え、自分の左目から迸った血で川となった血吸川に逃げ込みます。命は鵜に変化し血吸川を逃げる温羅 を見つけ噛み上げついに捕まえることに成功します。捕まった温羅は命に降参して、人民から呼ばれていた吉備冠者を命に献上したので、これ以降命は吉備津彦 命と呼ばれることとなりました。」

IMGP5579.jpg

IMGP5582.jpg
 「鯉喰神社」です。
 神話の中にもあります。鯉に化けた温羅を吉備津彦命が鵜になって喰らいつき捕らえた伝説が残る神社です。
 
 神社の境内にある「無事かえる獅子」です。盗難にあったものの無事に帰ったそうです。  
IMGP5585.jpg

IMGP5595.jpg
 続いて立ち寄ったのは、豊臣秀吉の水攻めで有名な備中高松城址です。
 「備中高松城は、かつて深い堀と沼沢地に囲まれた毛利氏の堅固な要塞でしたが、天下統一を目指す織田信長の命を受けた豊臣秀吉の「水攻め」にあい、城主・清水宗治の自刃とともに落城しました。
 現在は歴史公園として整備されていおり、公園内の本丸跡には清水宗治の首塚があります。
 夏には花菖蒲や宗治蓮(むねはるはす)が咲くそうです。」(HPから一部抜粋)

 確かに標高がほぼ0m、それにしても水攻めというのは奇想天外な発想ですね。

IMGP5609.jpg
 再び桃太郎伝説の世界へ
 やって来たのは、総社市にある古代山城「鬼ノ城」です。
 標高約400mの鬼城山に築かれた山城ですが、築城の時期、目的など詳細は分からないそうですが、出土した遺物から7世紀後半から8世紀初頭のものが多いそうです。
 そして鬼ノ城は「温羅」が住処としていたとする桃太郎伝説の舞台です。

IMGP5610.jpg

IMGP5613.jpg
 鬼ノ城のシンボルとも言える西門です。詳しい史料がないことから、他の城の史料を参考に再現したそうです。
 
IMGP5625.jpg

IMGP5634.jpg
 鬼ノ城の散策をしました。
 どうせならと一周コースとしましたが、散策コースにしてはちょっと厳しかった(笑)
 駐車場のあるビジターセンターから約5kmあまり・・・西門についてから回ることにしたもので、水を持参せず・・・。
 天気が曇っていたのでなんとか回れましたが、ビジターセンターから先には自販機等もないので散策の際はご注意ください。
 それにしても、展望は良かったです。これなら、どこから攻めてきても丸見えです。

IMGP5649.jpg

IMGP5653.jpg
 城の周囲は要所に石垣を積み重ねたほか、多くは土塀になっています。
 なんとか一周して帰ってきました。(ホッ)

DSC00553.jpg

DSC00557.jpg
 帰路、小田郡矢掛町に立ち寄りました。
 旧山陽道の18番目の宿場町として栄え、今も本陣、脇本陣が当時の面影そのままに残る町です。

DSC00565.jpg
 風情のある町並みを散策して、2泊3日の島旅のフィナーレとしました。

 小豆島のライハのツボ、楽しかったです。
 教えて貰った見どころや美味しいお店もまだ全部巡っていないし、近く再訪したいなぁ。

 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。



 

  
 



 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

カブならでは?のフットワークであちこち回ってますね!
備中高松城址、過去に行きましたが鬼ノ城は未踏です!
結構歩きそうですが、その分かなり展望が開けていて景色が素晴らしいですね!
のぼうさんのブログを見ているとクロスカブが気になって気になって・・・
我慢我慢(;^ω^)

No title

浪費男さん、コメントありがとうございます。
 
 鬼ノ城は僕も初めてでしたが、展望の良さは最高です。
 一周コースの際は、トレッキングシューズに飲み物持参が良いです(笑)
 カブは荷物も載るし、なにより気負わずに駆け回ることができます。
 クロスカブ良いですよ! 
 くまモン仕様も出てたりしますよ!
 ブログ映えしますよ!
・・・・悪魔の囁き(笑)
 

No title

始めまして


鬼ノ城に行かれたんですね


最初の登り坂、けっこうキツクなかったですか_?


自分は上り口に置かれていた貸し出し杖を持たなかったことを後悔しました(笑)

No title

祝 十郎様

 初めまして。ご訪問並びにコメントありがとうございます。

 勾配は最初の登り道が一番厳しかったです!
 実は登りはじめて、「水」!と思い、一旦、ビジターセンターに戻りましたが、この日(月曜日)は定休日? 結局、水を手に入れることができず、失意の中、再び勾配の厳しい坂道を登りました。(笑) 
プロフィール

のぼう

Author:のぼう
のぼうは、広島県東広島市在住の親父ライダーです。
Vストローム650XT(2018年式)とクロスカブを駆って、もっぱら中国・四国地方を走っています。有名でないけど景色の良いところ、走って楽しい道、美味しいランチを紹介できればと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
07 | 2019/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
ブロとも一覧

微妙に遅いライダー 巨神兵のプリンはいかがですかな?

ムルティで行くキャンプツーリング・テゲテゲ日記

ときには星の下で眠る

バイクと日々の出来事・・・

しんのじの備忘録

あどべんちゃんわーるど GT
訪問者数