島旅 ~小豆島と桃太郎伝説(前編)~
こんにちは! のぼうです。
3週間振りの更新です。どうも、季節の変わり目で体調がイマイチ、しばらく大人しくしていました。
今回は、ブロとものしんのじさんのブログ→「しんのじの備忘録」に面白そうな小豆島のライダーハウスが紹介されていたのを見て、思い立って(前日に予約(笑))訪問してみることに。


6月22日(土)、曇り空を東へひた走り、新岡山港を目指します。10時30分、おりんぴあどりーむ せと号で小豆島土庄港を目指します。


小豆島上陸後、のんびりと観光して回ります。最初に立ち寄った「土渕海峡(どふちかいきょう)」です。
小豆島と前島の間にある世界で最も幅の狭い海峡で、 全長約2.5km、最大幅は約400m。最狭幅は9.93mとなり、1996年ギネスブックに認定されたそうです。


県道25沿いにある宝生院の境内にある日本最大の「シンパク(真柏)」です。
樹齢は1500年以上と推定されるとのこと、国の特別天然記念物に指定されてるそうです。
盆栽で知られるシンパクですが、宝生院のシンパクはあまりに大きく度肝を抜かれます。


「中山千枚田」です。懐かしい田園風景が広がっています。
こまめ食堂は、千枚田に隣接する人気のお店です。お昼時間だったので一時間以上の待ち(汗)なので先を急ぎました。


昼食に立ち寄った草壁港にある「三太郎」さんです。
お昼を過ぎていたので直ぐに座れました。(ホッ!) 注文したのは生醤油うどん大です。
艶やかなうどんは弾力があり、喉ごしも爽やかで美味しかったです。(特大でも良かったぁ)


草壁港に展示されている現代アート・・・。
「瀬戸内国際芸術祭2019」、美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典での展示物だそうです。
画像下の”ふね”らしきものは、まだ制作途中で、次回開催「あつまる夏2019年7月19日[金曜日]—8月25日[日曜日]38日間」に
向けて制作されているとのこと。

続いて立ち寄ったのは、醤(もろみ)の郷で一番奥にある「ヤマロク醤油」さん。
ここは予約なしで”もろみ蔵”を見学させてくれます。


もろみ蔵に足を踏み入れると、なんともいえない甘い香りで満たされます。

古い物で150年使用しているという木桶にはもろみの発酵を促す乳酸菌や酵母菌が層をなしてました。
それにしても木桶が150年となると、もろみ蔵の母屋はいつ建てられたのだろう。(当然に、もっと昔だよなぁ。)


また、醤油のキャスティングをさせてくれます。
時間は3時前でしたが食事OKとのことで、「卵かけご飯」を注文。色々と醤油を試しながらいただきました。

さて、前編の”ヤマ場”、今宵の宿に向かうことに。
ライダーハウス「ライハのツボ」(←詳しくはこちら)さんです。
場所は、今は経営破綻したかつてのリゾート地、”小豆島ヴィラ”内にあります。
R436から山頂を目指して約7km程度ひたすら登ります。(標高600m余り)
山頂には大きなリゾートマンションがそびえ立っていますが、そのマンションも今は廃墟で、周辺の別荘地も自然に戻りつつあります。
登りながら、次第に寂しくなってくるので、”大丈夫?”とちょっと心配になりました。(笑)
画像は、リゾートマンション近くのロータリーに建てられた看板です。


ライハのツボは、ロータリーから直ぐでした。
この日の宿泊は、のぼうひとりということで、オーナーが暖かく迎えてくれました。


リビングの風景です。壁に貼ってあるのは宿泊されたお客さんの写真です。かれこれ15年目ということで、貼る場所がなくなり、近年はアルバムに貼っているそうです。
チェックインして荷物を置くと、まずはオーナーから注意事項の説明があります。
この建物、元は企業の保養所だったとのことで、電子レンジ、ガスコンロ、鍋、フライパンなど揃っており使用することができます。
食事は、基本各自で持ち込みですが、多人数の時はオーナーが用意してくれることもあるそうです。

2階の男子部屋には60インチのテレビとシアターシステムが設置されています。
この日は、オーナーの小豆島の隠れたスポットや映画の話などの熱い話を中心に、楽しく過ごさせて頂きました。
オーナーはきれい好きの清潔好き、上の画像でも分かるとおり、チリひとつ落ちていません。こだわりのマットレスに清潔な寝具で寝るときも快適でしたよ。
ちなみに、翌朝はオーナーお勧めの映画をリクライニングしながら見させて頂きました。(感動!)


「ライハのツボ」はオーナーの思いの詰まった素敵な宿でした。
後編に続く・・・。
3週間振りの更新です。どうも、季節の変わり目で体調がイマイチ、しばらく大人しくしていました。
今回は、ブロとものしんのじさんのブログ→「しんのじの備忘録」に面白そうな小豆島のライダーハウスが紹介されていたのを見て、思い立って(前日に予約(笑))訪問してみることに。


6月22日(土)、曇り空を東へひた走り、新岡山港を目指します。10時30分、おりんぴあどりーむ せと号で小豆島土庄港を目指します。


小豆島上陸後、のんびりと観光して回ります。最初に立ち寄った「土渕海峡(どふちかいきょう)」です。
小豆島と前島の間にある世界で最も幅の狭い海峡で、 全長約2.5km、最大幅は約400m。最狭幅は9.93mとなり、1996年ギネスブックに認定されたそうです。


県道25沿いにある宝生院の境内にある日本最大の「シンパク(真柏)」です。
樹齢は1500年以上と推定されるとのこと、国の特別天然記念物に指定されてるそうです。
盆栽で知られるシンパクですが、宝生院のシンパクはあまりに大きく度肝を抜かれます。


「中山千枚田」です。懐かしい田園風景が広がっています。
こまめ食堂は、千枚田に隣接する人気のお店です。お昼時間だったので一時間以上の待ち(汗)なので先を急ぎました。


昼食に立ち寄った草壁港にある「三太郎」さんです。
お昼を過ぎていたので直ぐに座れました。(ホッ!) 注文したのは生醤油うどん大です。
艶やかなうどんは弾力があり、喉ごしも爽やかで美味しかったです。(特大でも良かったぁ)


草壁港に展示されている現代アート・・・。
「瀬戸内国際芸術祭2019」、美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典での展示物だそうです。
画像下の”ふね”らしきものは、まだ制作途中で、次回開催「あつまる夏2019年7月19日[金曜日]—8月25日[日曜日]38日間」に
向けて制作されているとのこと。

続いて立ち寄ったのは、醤(もろみ)の郷で一番奥にある「ヤマロク醤油」さん。
ここは予約なしで”もろみ蔵”を見学させてくれます。


もろみ蔵に足を踏み入れると、なんともいえない甘い香りで満たされます。

古い物で150年使用しているという木桶にはもろみの発酵を促す乳酸菌や酵母菌が層をなしてました。
それにしても木桶が150年となると、もろみ蔵の母屋はいつ建てられたのだろう。(当然に、もっと昔だよなぁ。)


また、醤油のキャスティングをさせてくれます。
時間は3時前でしたが食事OKとのことで、「卵かけご飯」を注文。色々と醤油を試しながらいただきました。

さて、前編の”ヤマ場”、今宵の宿に向かうことに。
ライダーハウス「ライハのツボ」(←詳しくはこちら)さんです。
場所は、今は経営破綻したかつてのリゾート地、”小豆島ヴィラ”内にあります。
R436から山頂を目指して約7km程度ひたすら登ります。(標高600m余り)
山頂には大きなリゾートマンションがそびえ立っていますが、そのマンションも今は廃墟で、周辺の別荘地も自然に戻りつつあります。
登りながら、次第に寂しくなってくるので、”大丈夫?”とちょっと心配になりました。(笑)
画像は、リゾートマンション近くのロータリーに建てられた看板です。


ライハのツボは、ロータリーから直ぐでした。
この日の宿泊は、のぼうひとりということで、オーナーが暖かく迎えてくれました。


リビングの風景です。壁に貼ってあるのは宿泊されたお客さんの写真です。かれこれ15年目ということで、貼る場所がなくなり、近年はアルバムに貼っているそうです。
チェックインして荷物を置くと、まずはオーナーから注意事項の説明があります。
この建物、元は企業の保養所だったとのことで、電子レンジ、ガスコンロ、鍋、フライパンなど揃っており使用することができます。
食事は、基本各自で持ち込みですが、多人数の時はオーナーが用意してくれることもあるそうです。

2階の男子部屋には60インチのテレビとシアターシステムが設置されています。
この日は、オーナーの小豆島の隠れたスポットや映画の話などの熱い話を中心に、楽しく過ごさせて頂きました。
オーナーはきれい好きの清潔好き、上の画像でも分かるとおり、チリひとつ落ちていません。こだわりのマットレスに清潔な寝具で寝るときも快適でしたよ。
ちなみに、翌朝はオーナーお勧めの映画をリクライニングしながら見させて頂きました。(感動!)


「ライハのツボ」はオーナーの思いの詰まった素敵な宿でした。
後編に続く・・・。
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