週末、お四国に行ってきます! 初めてのお遍路編2
こんにちは! のぼうです。
師走はちょっと仕事が忙しく(言い訳)て、ブログ更新もバイクもほったらかし・・・。
今年のネタは今年のうちに!という訳で、大晦日に駆け込みの「初めてのお遍路編2」です。(笑)

11月24日(土)、前日に1番、2番札所を巡り、なんとなく要領も覚えました。
順番なら3番札所となるのですが、二日目は広島から一番遠い徳島県南部(赤丸のとこです。)を回ることにしました。

今回の旅に宿、「朝日屋」さんです。
徳島県小松島市にあるリーズナブルな宿です。バイクは軒先に停めさせてくれるので夜露をしのぐことができました。近くに温泉やコンビニがあり、お遍路に便利なお宿です。
第18番札所 恩山寺


朝日屋さんを出発して、徳島市街方面に約5km、第18番札所 恩山寺(おんざんじ)です、
このお寺には、弘法大師の母、玉依御前が出家したときの髪が納められているそうです。合掌。
第19番札所 立江寺


恩山寺から南へ5km、第19番札所 立江寺(たつえじ)の山門と、ひときわ風格のある多宝塔です。
師走はちょっと仕事が忙しく(言い訳)て、ブログ更新もバイクもほったらかし・・・。
今年のネタは今年のうちに!という訳で、大晦日に駆け込みの「初めてのお遍路編2」です。(笑)

11月24日(土)、前日に1番、2番札所を巡り、なんとなく要領も覚えました。
順番なら3番札所となるのですが、二日目は広島から一番遠い徳島県南部(赤丸のとこです。)を回ることにしました。

今回の旅に宿、「朝日屋」さんです。
徳島県小松島市にあるリーズナブルな宿です。バイクは軒先に停めさせてくれるので夜露をしのぐことができました。近くに温泉やコンビニがあり、お遍路に便利なお宿です。
第18番札所 恩山寺


朝日屋さんを出発して、徳島市街方面に約5km、第18番札所 恩山寺(おんざんじ)です、
このお寺には、弘法大師の母、玉依御前が出家したときの髪が納められているそうです。合掌。
第19番札所 立江寺


恩山寺から南へ5km、第19番札所 立江寺(たつえじ)の山門と、ひときわ風格のある多宝塔です。
第20番札所 鶴林寺
第20番札所 鶴林寺(かくりんじ)は、「お鶴さん」の愛称で親しまれています。
標高約550mの山頂近くに位置しているこの寺は、阿波三難所のひとつ。

昔からのお遍路道です。
立江寺から約13km、途中でこのお遍路道を歩いている女性を見かけましたが、バイクで楽々と巡っているのぼうとは、申し訳なさそうにその横を抜けていきました。(^_^;

鶴林寺の山門です。
鶴の由来は、弘法大師が修行しているときに、2羽の鶴が金の地蔵を運んできたと伝わるのが寺名の由来だそうです。
(なぜに金なのか?)

山門にはシンボルの鶴が収まっています。


本堂と三重塔です。三重塔は江戸時代のものですが、重厚な風格を感じます。
第21番札所 太龍寺


第21番札所 太龍寺(たいりゅうじ)です。鶴林寺から約6.5kmでロープウェイの「山麓駅」に到着です。
ロープウェイと反対方向に登山道もあるそうですが、急で荒れているというので、多くの方はこのロープウェイを利用しています。
西日本最長のロープウェイは3km余りの距離を約11分かけて登ります。

ロープウェイからの景色は、なかなかのものです。

ただ、2箇所ある↑鉄塔(?)を通過するときに結構揺れます。(恐っ)

太龍寺は、西の高野と呼ばれる、今なお荒行を続ける山岳道場とのこと。


本堂と大師堂です。この太龍寺では弘法大師が100日間の山岳修行をした場所とのこと。

風格と厳かさを感じます。

山麓駅で撮って貰いました。龍に乗って駆ける「のぼう」です。(笑)
第22番札所 平等寺

太龍寺から約12km、第22番札所 平等寺(びょうどうじ)に到着です。

本堂と大師堂の天井には、たくさんの草花を描いた絵が。広がっています。
第23番札所 薬王寺

平等寺から約19km、徳島県内で最も南端に位置する第23番札所 薬王寺(やくおうじ)です。画像は山門です。

薬王寺には、厄年に応じた男厄坂42段、女厄坂33段、還暦厄坂61段と3つの厄坂があり、石段の一段ごとに賽銭を置きながら登るのが習わしだそうです。(のぼうは省略しましたが・・・。)
それにしても男厄坂・・・随分と昔のことになりました。(笑)


本堂と色鮮やかな瑜祇塔(ゆぎとう)です。
瑜祇塔は展望台になっており、日和佐の町並みが望めます。

渚百選に選ばれている大浜海岸で小休止。
きれいな砂浜を眺めつつ、厄よけバッチリとガッツポーズ!(心の中で)
2日目は6ヵ寺を巡りました。この後、小松島市へ戻り朝日屋さんへ(今回は連泊しました。)
3日目につづく・・・。
今年のネタはと言いながら、追いつきませんでした。(笑)
今年一年、親父の備忘録ブログに訪問いただきありがとうございました。
なんとか今年も無事故無違反で駆け抜けました。
来年は、隠岐の島に味を占めた「離島巡り」やお遍路の続編を中心に駆け回ろうと思います。
皆様もどうぞ、良いお年をお迎えください。
第20番札所 鶴林寺(かくりんじ)は、「お鶴さん」の愛称で親しまれています。
標高約550mの山頂近くに位置しているこの寺は、阿波三難所のひとつ。

昔からのお遍路道です。
立江寺から約13km、途中でこのお遍路道を歩いている女性を見かけましたが、バイクで楽々と巡っているのぼうとは、申し訳なさそうにその横を抜けていきました。(^_^;

鶴林寺の山門です。
鶴の由来は、弘法大師が修行しているときに、2羽の鶴が金の地蔵を運んできたと伝わるのが寺名の由来だそうです。
(なぜに金なのか?)

山門にはシンボルの鶴が収まっています。


本堂と三重塔です。三重塔は江戸時代のものですが、重厚な風格を感じます。
第21番札所 太龍寺


第21番札所 太龍寺(たいりゅうじ)です。鶴林寺から約6.5kmでロープウェイの「山麓駅」に到着です。
ロープウェイと反対方向に登山道もあるそうですが、急で荒れているというので、多くの方はこのロープウェイを利用しています。
西日本最長のロープウェイは3km余りの距離を約11分かけて登ります。

ロープウェイからの景色は、なかなかのものです。

ただ、2箇所ある↑鉄塔(?)を通過するときに結構揺れます。(恐っ)

太龍寺は、西の高野と呼ばれる、今なお荒行を続ける山岳道場とのこと。


本堂と大師堂です。この太龍寺では弘法大師が100日間の山岳修行をした場所とのこと。

風格と厳かさを感じます。

山麓駅で撮って貰いました。龍に乗って駆ける「のぼう」です。(笑)
第22番札所 平等寺

太龍寺から約12km、第22番札所 平等寺(びょうどうじ)に到着です。

本堂と大師堂の天井には、たくさんの草花を描いた絵が。広がっています。
第23番札所 薬王寺

平等寺から約19km、徳島県内で最も南端に位置する第23番札所 薬王寺(やくおうじ)です。画像は山門です。

薬王寺には、厄年に応じた男厄坂42段、女厄坂33段、還暦厄坂61段と3つの厄坂があり、石段の一段ごとに賽銭を置きながら登るのが習わしだそうです。(のぼうは省略しましたが・・・。)
それにしても男厄坂・・・随分と昔のことになりました。(笑)


本堂と色鮮やかな瑜祇塔(ゆぎとう)です。
瑜祇塔は展望台になっており、日和佐の町並みが望めます。

渚百選に選ばれている大浜海岸で小休止。
きれいな砂浜を眺めつつ、厄よけバッチリとガッツポーズ!(心の中で)
2日目は6ヵ寺を巡りました。この後、小松島市へ戻り朝日屋さんへ(今回は連泊しました。)
3日目につづく・・・。
今年のネタはと言いながら、追いつきませんでした。(笑)
今年一年、親父の備忘録ブログに訪問いただきありがとうございました。
なんとか今年も無事故無違反で駆け抜けました。
来年は、隠岐の島に味を占めた「離島巡り」やお遍路の続編を中心に駆け回ろうと思います。
皆様もどうぞ、良いお年をお迎えください。
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