週末、お四国に行ってきます! はじめてのお遍路編
こんにちは! のぼうです。
相変わらず、ブログ更新が遅れ遅れです。(^_^;
さて、ある夜のこと、ベッドでうとうとしていると枕元で声が・・・
「こら、のぼうよ、しょっちゅう四国渡ってくる割には、全然わしのところに挨拶に来んのう。このバチ当たりめ。」と、
「えっ、そういう貴方は、弘法○師さま・・・。」と、ここで目が覚めて
・・・・冗談です。(^_^;
実は、たまたま図書館でちょっと前のお遍路ハウツーのマップルを見かけ、読んでみると面白そう。これまでと違う四国の風景が見れそうだなぁ(あとご利益も付いてくるかも)と思い、11月23日(金)から25日(月)の二泊三日の行程で、お遍路デビューしてきました!

11月23日(金)の早朝、いつもの竹原市忠海港7時30分初のフェリーを目指して出発です。
この日は、今季初の寒波襲来で、気温は見てのとおり。お遍路らしくいきなり修行モードです。

しまなみ海道を渡り、四国を目指します。
道の駅 よしうみいきいき館で休憩している時に、ちょっとお話しした妙齢のおばさまとツーショット!
このおばさま、大阪からフェリーで東予に上陸して、自転車でしまなみ海道を駆けているとのこと。自転車も始めたばかりで、淡路島を駆けて、次いでしまなみ海道に一人でチャレンジとのこと。恐る恐る年齢を尋ねると、のぼうより一回り年上でした。(驚)
おばさま曰く「ホントは、こういうバイクが欲しかったけど、息子が許してくれない」とのこと。ならば、バイクと写真を撮って、「こういうのが欲しい。」と送ってみましょう!と撮ったのがこの画像です。(笑)
もう一回り齢を重ねても、新しいことにチャレンジできるんだなぁと元気をいただしました。

今治から、おおよそR196~R11~R192で徳島県を目指します。
途中、立ち寄った徳島県三好郡東みよし町加茂にある「加茂の大クス」です。樹齢1,000余年とされるクスの老木ながら、今なお成長を続けているそうです。(確かに活き活きしてました。)
相変わらず、ブログ更新が遅れ遅れです。(^_^;
さて、ある夜のこと、ベッドでうとうとしていると枕元で声が・・・
「こら、のぼうよ、しょっちゅう四国渡ってくる割には、全然わしのところに挨拶に来んのう。このバチ当たりめ。」と、
「えっ、そういう貴方は、弘法○師さま・・・。」と、ここで目が覚めて
・・・・冗談です。(^_^;
実は、たまたま図書館でちょっと前のお遍路ハウツーのマップルを見かけ、読んでみると面白そう。これまでと違う四国の風景が見れそうだなぁ(あとご利益も付いてくるかも)と思い、11月23日(金)から25日(月)の二泊三日の行程で、お遍路デビューしてきました!

11月23日(金)の早朝、いつもの竹原市忠海港7時30分初のフェリーを目指して出発です。
この日は、今季初の寒波襲来で、気温は見てのとおり。お遍路らしくいきなり修行モードです。

しまなみ海道を渡り、四国を目指します。
道の駅 よしうみいきいき館で休憩している時に、ちょっとお話しした妙齢のおばさまとツーショット!
このおばさま、大阪からフェリーで東予に上陸して、自転車でしまなみ海道を駆けているとのこと。自転車も始めたばかりで、淡路島を駆けて、次いでしまなみ海道に一人でチャレンジとのこと。恐る恐る年齢を尋ねると、のぼうより一回り年上でした。(驚)
おばさま曰く「ホントは、こういうバイクが欲しかったけど、息子が許してくれない」とのこと。ならば、バイクと写真を撮って、「こういうのが欲しい。」と送ってみましょう!と撮ったのがこの画像です。(笑)
もう一回り齢を重ねても、新しいことにチャレンジできるんだなぁと元気をいただしました。

今治から、おおよそR196~R11~R192で徳島県を目指します。
途中、立ち寄った徳島県三好郡東みよし町加茂にある「加茂の大クス」です。樹齢1,000余年とされるクスの老木ながら、今なお成長を続けているそうです。(確かに活き活きしてました。)
第1番札所 霊山寺

今治へ上陸してから、約200キロ余り、午後3時過ぎに第1番札所「霊山寺(りょうぜんじ)」に到着しました。
八十八カ寺は、徳島県(第1番から第23番)、高知県(第24番から第39番)、愛媛県(第40番から第65番)そして香川県(第66番から第88番)と四国を時計回りで回るようになっています。(順番どおりでないといけない訳ではありません。)
いよいよ、お遍路の始まりで、ちょっとどきどき、元よりお遍路は、お大師様(弘法太師)の足跡をたどることにより、自分も修行することとのこと。巡礼に際して作法もあり、事前に確認してはいたのだけど・・・やっぱりドキドキ(^_^;
霊山寺には、門前一番街というお土産、用品点があり、ここで参拝必須アイテムを購入しました。

上の右から、納経帳、経本(きょうほん)、納札(おさめふだ)、真ん中はろうそく、そして線香(これは百均で購入)で、これらは必須です。


衣装は、今回は白衣(びゃくえ)を購入。このほかに、輪袈裟(わげさ)、念珠とかありますが、そもそも、お大師様は真言宗、のぼうは浄土真宗と宗派が違うので、今回は見送りました。(売店の方に伺うと、衣装は必須ではなく、念珠もそれぞれの宗派のものでも構わないんですよ。とのことでした。)
それにしても、白衣ですが、なんだか陣羽織みたい・・・。
山門で一礼して、山門の左側を、敷居を踏まないようにして境内に入ります。

手水場で心身を清め、ろうそくと線香をあげて、納札箱に納札を入れて、お賽銭をあげます。
それから、読経をします。読経は経本に順序どおり記載されているので、順番を覚えていなくても大丈夫でした。
画像は、本堂です。

本堂の天井です。

続いて、大師堂でも同様に読経します。
その後、納経所に行き、御朱印をいただきます。

霊山寺の御朱印です。右はその際に一緒にいただく「御影(おみえ又はおすがた)」です。
緊張したけど、なんとかできたぁ~と心の中でつぶやき(笑) 約1.2km離れた第2番札所を目指します。
第2番札所 極楽寺

色鮮やかな山門もくぐって境内へ

極楽寺の本堂を参拝し、

大師堂を参拝します。

境内には、樹齢1100寝ん以上と言われる長命杉があります。
弘法大師のお手植えといわれるもので、長い間風雪に耐えたその霊気にあたると、長寿を授かると言われているそうです。どうすれば、霊気に当たるんだろう。(笑)

納経所は午後5時には閉まるので、この日は2カ寺で参拝を終えて、小松島市の宿へ
途中、今切川に差し掛かった時の夕陽です。
しばらく眺めてから宿へ(明日もよい天気になりますように!)・・・・つづく
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。

今治へ上陸してから、約200キロ余り、午後3時過ぎに第1番札所「霊山寺(りょうぜんじ)」に到着しました。
八十八カ寺は、徳島県(第1番から第23番)、高知県(第24番から第39番)、愛媛県(第40番から第65番)そして香川県(第66番から第88番)と四国を時計回りで回るようになっています。(順番どおりでないといけない訳ではありません。)
いよいよ、お遍路の始まりで、ちょっとどきどき、元よりお遍路は、お大師様(弘法太師)の足跡をたどることにより、自分も修行することとのこと。巡礼に際して作法もあり、事前に確認してはいたのだけど・・・やっぱりドキドキ(^_^;
霊山寺には、門前一番街というお土産、用品点があり、ここで参拝必須アイテムを購入しました。

上の右から、納経帳、経本(きょうほん)、納札(おさめふだ)、真ん中はろうそく、そして線香(これは百均で購入)で、これらは必須です。


衣装は、今回は白衣(びゃくえ)を購入。このほかに、輪袈裟(わげさ)、念珠とかありますが、そもそも、お大師様は真言宗、のぼうは浄土真宗と宗派が違うので、今回は見送りました。(売店の方に伺うと、衣装は必須ではなく、念珠もそれぞれの宗派のものでも構わないんですよ。とのことでした。)
それにしても、白衣ですが、なんだか陣羽織みたい・・・。
山門で一礼して、山門の左側を、敷居を踏まないようにして境内に入ります。

手水場で心身を清め、ろうそくと線香をあげて、納札箱に納札を入れて、お賽銭をあげます。
それから、読経をします。読経は経本に順序どおり記載されているので、順番を覚えていなくても大丈夫でした。
画像は、本堂です。

本堂の天井です。

続いて、大師堂でも同様に読経します。
その後、納経所に行き、御朱印をいただきます。

霊山寺の御朱印です。右はその際に一緒にいただく「御影(おみえ又はおすがた)」です。
緊張したけど、なんとかできたぁ~と心の中でつぶやき(笑) 約1.2km離れた第2番札所を目指します。
第2番札所 極楽寺

色鮮やかな山門もくぐって境内へ

極楽寺の本堂を参拝し、

大師堂を参拝します。

境内には、樹齢1100寝ん以上と言われる長命杉があります。
弘法大師のお手植えといわれるもので、長い間風雪に耐えたその霊気にあたると、長寿を授かると言われているそうです。どうすれば、霊気に当たるんだろう。(笑)

納経所は午後5時には閉まるので、この日は2カ寺で参拝を終えて、小松島市の宿へ
途中、今切川に差し掛かった時の夕陽です。
しばらく眺めてから宿へ(明日もよい天気になりますように!)・・・・つづく
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