ぶらりカブ散歩 ~隠岐 島前三島巡り編~ 海士町編
こんにちは! のぼうです。
9月23日(日)12:47、中ノ島菱浦港へ到着。
隠岐 島前3島巡りもいよいよ最後となる海士町(あまちょう)です。

菱浦港のフェリーターミナルです。風情を感じる建物ですね。
観光案内所で、営業している商店を聞いてみます。
商店はいくつかありますが、営業しているのは2店のみ。日曜日ですからね。(^_^;
また、ここで「海中展望船あまんぼう」を予約しました。

実は七類港でチケットを購入する際、(観光協会の方と思われる女性に)「おき得乗船券」はいかがですかと声を掛けられ(笑)。 これは、本土隠岐間フェリー2等往復+観光体験利用券(大人3,000円)のチケットで、料金は通常の2等往復料金に100円プラスの大人5,940円となります。実質、フェリー運賃が半額(相当)になりますよという代物です。
西ノ島町では使う機会がなかったので、ここで使ってみることに。(笑)


出航まで時間があることから、先に「隠岐神社」を参拝することに。(もちろん、御朱印帳は忘れずに持ってきましたよ。)
菱浦港から10分余りの距離にあります。
隠岐神社は、後鳥羽天皇を祭神とし崩御700年に合わせて建てられたそうです。本殿は隠岐造りという独特なもので、近くに行在所跡などがあります。
ところで、隠岐神社・・・のぼうの貸し切りでした。(笑)
社務所は開いているけど誰もいない・・・。何回か声を掛けると、おばさまが出てきてくれ、御朱印をいただきました。

参拝後、菱浦港に戻り、「あまんぼう」に乗り込みます。


あまんぼうは、半潜水型展望船で、下の画像のとおり、海中の展望が楽しめます。

菱浦港を出航して、目指すは海士町の景勝地「三郎岩」です。

15分余りで到着です。ちなみに左から「太郎・次郎・三郎」と呼ばれているそうです。
こうやって三つの岩に見えるのは海からだけで、陸からだと重なってしまうとのこと。
「あまんぼう」はこの三郎岩の近くの海中を見せてくれます。

水族館のような透明度はありませんが、それが海中であることを実感させてくれます。
船頭さんの解説も丁寧で面白かったです。(例:大きな石鯛です。お店で買えばすっごく高いぃ~です。)(笑)
ひとしきり三郎岩を周り、菱浦港に帰ります。(所要時間50分、大人2,000円)
さあ、買い出しを済ませて(+お風呂も)幕営地に向かいます。

海士町での幕営地は、景勝地「明屋海岸」にある明屋キャンプ場です。
この日は、西ノ島町で知り合ったNさん、北関東から来られたXLRさん(なんと125でした。)、定期的に隠岐に釣りに来ているというYさん達ご一行が幕営されていました。(奥に見えるのが炊事棟、右上の建物がトイレです。どちらも綺麗に整備されていました。)

明屋海岸の展望です。

観光案内によると、女神がお産をした伝説が残されているそうです。
岩の中央がハートに見えることから「ハート岩」と呼ばれているとか。

Nさん、Yさん達と乾杯です。

ちなみに開いている商店を二つとも回りましたが、惣菜や魚は殆どありませんでした。
夕食は、温めるおでん(鍋の中)とご覧のとおり。


その後、Yさん達ご一行から、、焼き肉、サザエの差し入れをいただき、遠慮することなくいただきました!(ご馳走様です。)

その後、XLRさんも加わり、何度かの乾杯を繰り返し・・・爆沈。
(皆さん、お世話になりました。)

ところで、朝方、枕元でカサカサと音がするなぁと思ってましたが、犯人は「彼」でした。(笑)
ちなみに、インナーテントをひっくり返してしっかり振るったのですが、フナムシくん、粘り強くて、広島まで付いて来てました。(笑)
明屋キャンプ場は設備も良く、入場無料ですが、虫が多かった(季節によると思いますが)ことが印象的でした。(ご注意を)

翌9月24日(月)は、9時50分菱浦港を出港する「しらしま」で本土に帰る予定で、お世話になったYさん達ご一行に挨拶して早々に幕営地を撤収。時間まで海士町をまわることに。
画像は、明屋海岸近くにある金光寺山の展望台です。(野営に使えそう。)

陸から見る三郎岩です。
確かに太郎・次郎・三郎の区別はつきません。(笑)

海士町南端にある木路ヶ崎灯台です。灯台の後に見えるのは、知夫村(知夫里島)です。
ここから菱浦港に向かいます。(約30分)



菱浦港では、同じく「しらしま」で本土に向かうNさん、Yさん達ご一行と再会。
上の集合写真ですが、左からのぼう、Nさんのカブ50、Yさん達のCD90、郵政カブ・・・いやいやよく見るとSUZUKIのバ-ディでした。(CD90は古い物ですが、綺麗に整備されていました。バーディも希少ですねぇ。)

「しらしま」が入港してきました。

定刻9時50分に出航です。
3日間の島前3島巡りを終えて境港(13時20分着)を目指します。


境水道大橋をくぐり抜け境港に到着。
妖怪達に見送られて帰路へ。(笑)
行程は往路を逆行し、最短距離で東広島市を目指します。


途中、R180沿いにある賀祥ダム、菅沢ダムに立ち寄ってダムカードをゲット!
菅沢ダムでは50th記念カード(在庫少)も合わせてゲット!!(笑)
途中、三次から小雨に打たれましたが、18時30分無事に東広島市へ帰着しました。
終わりに、あらためて隠岐でお世話になった方々にお礼申し上げます。
お陰様で楽しい旅になりました。
隠岐はまだ島後が残っています。またタイミングを見て再訪したいと思います。(隠岐、最高!)
親父の備忘録ブログに訪問いただきありがとうございます。
9月23日(日)12:47、中ノ島菱浦港へ到着。
隠岐 島前3島巡りもいよいよ最後となる海士町(あまちょう)です。

菱浦港のフェリーターミナルです。風情を感じる建物ですね。
観光案内所で、営業している商店を聞いてみます。
商店はいくつかありますが、営業しているのは2店のみ。日曜日ですからね。(^_^;
また、ここで「海中展望船あまんぼう」を予約しました。

実は七類港でチケットを購入する際、(観光協会の方と思われる女性に)「おき得乗船券」はいかがですかと声を掛けられ(笑)。 これは、本土隠岐間フェリー2等往復+観光体験利用券(大人3,000円)のチケットで、料金は通常の2等往復料金に100円プラスの大人5,940円となります。実質、フェリー運賃が半額(相当)になりますよという代物です。
西ノ島町では使う機会がなかったので、ここで使ってみることに。(笑)


出航まで時間があることから、先に「隠岐神社」を参拝することに。(もちろん、御朱印帳は忘れずに持ってきましたよ。)
菱浦港から10分余りの距離にあります。
隠岐神社は、後鳥羽天皇を祭神とし崩御700年に合わせて建てられたそうです。本殿は隠岐造りという独特なもので、近くに行在所跡などがあります。
ところで、隠岐神社・・・のぼうの貸し切りでした。(笑)
社務所は開いているけど誰もいない・・・。何回か声を掛けると、おばさまが出てきてくれ、御朱印をいただきました。

参拝後、菱浦港に戻り、「あまんぼう」に乗り込みます。


あまんぼうは、半潜水型展望船で、下の画像のとおり、海中の展望が楽しめます。

菱浦港を出航して、目指すは海士町の景勝地「三郎岩」です。

15分余りで到着です。ちなみに左から「太郎・次郎・三郎」と呼ばれているそうです。
こうやって三つの岩に見えるのは海からだけで、陸からだと重なってしまうとのこと。
「あまんぼう」はこの三郎岩の近くの海中を見せてくれます。

水族館のような透明度はありませんが、それが海中であることを実感させてくれます。
船頭さんの解説も丁寧で面白かったです。(例:大きな石鯛です。お店で買えばすっごく高いぃ~です。)(笑)
ひとしきり三郎岩を周り、菱浦港に帰ります。(所要時間50分、大人2,000円)
さあ、買い出しを済ませて(+お風呂も)幕営地に向かいます。

海士町での幕営地は、景勝地「明屋海岸」にある明屋キャンプ場です。
この日は、西ノ島町で知り合ったNさん、北関東から来られたXLRさん(なんと125でした。)、定期的に隠岐に釣りに来ているというYさん達ご一行が幕営されていました。(奥に見えるのが炊事棟、右上の建物がトイレです。どちらも綺麗に整備されていました。)

明屋海岸の展望です。

観光案内によると、女神がお産をした伝説が残されているそうです。
岩の中央がハートに見えることから「ハート岩」と呼ばれているとか。

Nさん、Yさん達と乾杯です。

ちなみに開いている商店を二つとも回りましたが、惣菜や魚は殆どありませんでした。
夕食は、温めるおでん(鍋の中)とご覧のとおり。


その後、Yさん達ご一行から、、焼き肉、サザエの差し入れをいただき、遠慮することなくいただきました!(ご馳走様です。)

その後、XLRさんも加わり、何度かの乾杯を繰り返し・・・爆沈。
(皆さん、お世話になりました。)

ところで、朝方、枕元でカサカサと音がするなぁと思ってましたが、犯人は「彼」でした。(笑)
ちなみに、インナーテントをひっくり返してしっかり振るったのですが、フナムシくん、粘り強くて、広島まで付いて来てました。(笑)
明屋キャンプ場は設備も良く、入場無料ですが、虫が多かった(季節によると思いますが)ことが印象的でした。(ご注意を)

翌9月24日(月)は、9時50分菱浦港を出港する「しらしま」で本土に帰る予定で、お世話になったYさん達ご一行に挨拶して早々に幕営地を撤収。時間まで海士町をまわることに。
画像は、明屋海岸近くにある金光寺山の展望台です。(野営に使えそう。)

陸から見る三郎岩です。
確かに太郎・次郎・三郎の区別はつきません。(笑)

海士町南端にある木路ヶ崎灯台です。灯台の後に見えるのは、知夫村(知夫里島)です。
ここから菱浦港に向かいます。(約30分)



菱浦港では、同じく「しらしま」で本土に向かうNさん、Yさん達ご一行と再会。
上の集合写真ですが、左からのぼう、Nさんのカブ50、Yさん達のCD90、郵政カブ・・・いやいやよく見るとSUZUKIのバ-ディでした。(CD90は古い物ですが、綺麗に整備されていました。バーディも希少ですねぇ。)

「しらしま」が入港してきました。

定刻9時50分に出航です。
3日間の島前3島巡りを終えて境港(13時20分着)を目指します。


境水道大橋をくぐり抜け境港に到着。
妖怪達に見送られて帰路へ。(笑)
行程は往路を逆行し、最短距離で東広島市を目指します。


途中、R180沿いにある賀祥ダム、菅沢ダムに立ち寄ってダムカードをゲット!
菅沢ダムでは50th記念カード(在庫少)も合わせてゲット!!(笑)
途中、三次から小雨に打たれましたが、18時30分無事に東広島市へ帰着しました。
終わりに、あらためて隠岐でお世話になった方々にお礼申し上げます。
お陰様で楽しい旅になりました。
隠岐はまだ島後が残っています。またタイミングを見て再訪したいと思います。(隠岐、最高!)
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