久しぶり、ぶらりカブ散歩 ~父母ケ浜の夕日(前編)~
こんにちは! のぼうです。
8月18日(土)から一泊の行程で、久しぶり(2ヶ月ぶり)に、冒険弐号クロスカブ号で四国に渡ってきました。
今回の目的地は、香川県の西方にある三豊市の父母が浜! 最近、夕日がきれいに撮れると話題の海岸です。(ネットでたまたま見かけただけですが・・・。)
香川県なので、うどんの食べ歩きも楽しみです。

いつもの竹原市忠海港です。
前にも書き込みましたが、忠海港、来る度にグレードアップしてます。


券売機(左)の隣にあるのは、外貨の両替機です。(前に来たときはなかったと・・・思う。)
外国人観光客向けでしょうが、お店のおばちゃん曰く、「あんまり使われてないよ」とのことでした。(^_^;

大三島に上陸後、しまなみ海道を駆けて四国を目指します。
途中、大島の道沿いで見かけたお地蔵様、なんとなく愛らしくて、パチリ。

来島海峡大橋を渡って、いよいよ四国上陸です。
上陸後は、今治、西条市、四国中央市を駆け抜けて、香川県観音寺市へ

観音寺市豊浜町箕浦にある「西端手打 上戸(じょうこ)」さんに立ち寄り。
まだ11時30分でしたが、既に行列が・・・。(期待できそう)

注文したのは、冷やぶっかけうどん中2玉です。(美味しそうなので、つい天ぷらも)
もっちりした太めの麵は、ちょうど良いこしで、いりこの風味の効いた出汁はとても美味しかったです。(当然に出汁を飲み干しました。)うどんの食べ歩き、一軒目から「当たり」でした。

上戸を後に向かったのは、観音寺市市街に近い琴弾公園にある「銭形砂絵(ぜにがたすなえ)」です。
寛永通宝を模した巨大な砂絵で、縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形、琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見える。(と言うより全部見えない。) 例年春季と秋季の「銭形化粧直し」や、台風などで砂が流されたりした際には、市民総出で補修工事が行われるそうです。
(天気のよいお昼は、あまりはっきりと見えないなぁ)
銭形砂絵を後に、向かったのは、善通寺市にある陸上自衛隊第14旅団です。(敬礼!)

陸上自衛隊第14旅団善通寺駐屯地には、旧陸軍第11師団司令部の建物が残っており、初代師団長として赴任された「乃木希典将軍」の名前をいただいて、「乃木資料館」として一般に公開されています。
乃木将軍については、一般的には司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」で旅順要塞を攻め落とした将軍として有名です。ただ小説はあくまで小説、実際の将軍は高潔で人柄優れ、有能なな軍人でした。

入り口で受付を済ませて敷地内へ入ります。(個人は開館時間内なら簡単な受付だけでOK)
この木立の奥にある建物が乃木資料館(旧陸軍第11師団司令部)です。

明治31年に建設された建物です。二階を資料館とし、一階は14旅団音楽隊が使っているそうです。

「乃木室」と呼称される歴代の師団長の執務室です。
思いのほか質素な造りの部屋です。乃木将軍の指示で敷き詰めていた絨毯なども撤去されたそうです。

向かって右側の小さい椅子は、初代乃木将軍から第五代師団長まで、大きい椅子は、第六代から第二十五代までの師団長が使用されていたものだそうです。「質素・倹約」を旨としていた乃木将軍の人柄の一端を窺うことができます。

資料館の前に植えられている「水師営のナツメの木」(3代目)です。


記念館前の公園に展示されている戦車です。このほか、何故かF86(航空自衛隊だよね)とかも展示されています。
そうそう、資料館では自衛官(広報担当)の方が付いて説明をしてくれます。のぼうの場合は、話が弾んで1時間半も滞在してしまいました。(ありがとうございました。)

その後、うどん屋さん、2軒目に突入です。
伺ったのは、善通寺の宮川製麺所さんです。(駐屯地の近くです。)

セルフ店になります。要領が分からないので、正直に「初心者」である旨をお伝えしたら、親切丁寧に教えてくれました(笑)
①大か小かを伝える。 ②右端に見えるどんぶりの色を指定される。 ③どんぶりを差し出すとうどん玉を入れてくれる。④(以下温かいコース)左端に見える釜で5秒ほど温める。(もちろん、自分で) ⑤湯を切ってどんぶりに入れる。 ⑥出汁と薬味をいれて完成!

一味を入れすぎました(汗)
いりこの風味が効いた出汁とやや柔らかめのこしの麵でした。大を注文しましたが、ボリューム満点、最初は食べきれるかと心配しましたが、やっぱり美味しいので軽く平らげました。
さあ、幕営地へ!(遅くなったので、次回へ・・・おやすみなさい)
8月18日(土)から一泊の行程で、久しぶり(2ヶ月ぶり)に、冒険弐号クロスカブ号で四国に渡ってきました。
今回の目的地は、香川県の西方にある三豊市の父母が浜! 最近、夕日がきれいに撮れると話題の海岸です。(ネットでたまたま見かけただけですが・・・。)
香川県なので、うどんの食べ歩きも楽しみです。

いつもの竹原市忠海港です。
前にも書き込みましたが、忠海港、来る度にグレードアップしてます。


券売機(左)の隣にあるのは、外貨の両替機です。(前に来たときはなかったと・・・思う。)
外国人観光客向けでしょうが、お店のおばちゃん曰く、「あんまり使われてないよ」とのことでした。(^_^;

大三島に上陸後、しまなみ海道を駆けて四国を目指します。
途中、大島の道沿いで見かけたお地蔵様、なんとなく愛らしくて、パチリ。

来島海峡大橋を渡って、いよいよ四国上陸です。
上陸後は、今治、西条市、四国中央市を駆け抜けて、香川県観音寺市へ

観音寺市豊浜町箕浦にある「西端手打 上戸(じょうこ)」さんに立ち寄り。
まだ11時30分でしたが、既に行列が・・・。(期待できそう)

注文したのは、冷やぶっかけうどん中2玉です。(美味しそうなので、つい天ぷらも)
もっちりした太めの麵は、ちょうど良いこしで、いりこの風味の効いた出汁はとても美味しかったです。(当然に出汁を飲み干しました。)うどんの食べ歩き、一軒目から「当たり」でした。

上戸を後に向かったのは、観音寺市市街に近い琴弾公園にある「銭形砂絵(ぜにがたすなえ)」です。
寛永通宝を模した巨大な砂絵で、縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの楕円形、琴弾公園山頂の展望台からみると真円に見える。(と言うより全部見えない。) 例年春季と秋季の「銭形化粧直し」や、台風などで砂が流されたりした際には、市民総出で補修工事が行われるそうです。
(天気のよいお昼は、あまりはっきりと見えないなぁ)
銭形砂絵を後に、向かったのは、善通寺市にある陸上自衛隊第14旅団です。(敬礼!)

陸上自衛隊第14旅団善通寺駐屯地には、旧陸軍第11師団司令部の建物が残っており、初代師団長として赴任された「乃木希典将軍」の名前をいただいて、「乃木資料館」として一般に公開されています。
乃木将軍については、一般的には司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」で旅順要塞を攻め落とした将軍として有名です。ただ小説はあくまで小説、実際の将軍は高潔で人柄優れ、有能なな軍人でした。

入り口で受付を済ませて敷地内へ入ります。(個人は開館時間内なら簡単な受付だけでOK)
この木立の奥にある建物が乃木資料館(旧陸軍第11師団司令部)です。

明治31年に建設された建物です。二階を資料館とし、一階は14旅団音楽隊が使っているそうです。

「乃木室」と呼称される歴代の師団長の執務室です。
思いのほか質素な造りの部屋です。乃木将軍の指示で敷き詰めていた絨毯なども撤去されたそうです。

向かって右側の小さい椅子は、初代乃木将軍から第五代師団長まで、大きい椅子は、第六代から第二十五代までの師団長が使用されていたものだそうです。「質素・倹約」を旨としていた乃木将軍の人柄の一端を窺うことができます。

資料館の前に植えられている「水師営のナツメの木」(3代目)です。


記念館前の公園に展示されている戦車です。このほか、何故かF86(航空自衛隊だよね)とかも展示されています。
そうそう、資料館では自衛官(広報担当)の方が付いて説明をしてくれます。のぼうの場合は、話が弾んで1時間半も滞在してしまいました。(ありがとうございました。)

その後、うどん屋さん、2軒目に突入です。
伺ったのは、善通寺の宮川製麺所さんです。(駐屯地の近くです。)

セルフ店になります。要領が分からないので、正直に「初心者」である旨をお伝えしたら、親切丁寧に教えてくれました(笑)
①大か小かを伝える。 ②右端に見えるどんぶりの色を指定される。 ③どんぶりを差し出すとうどん玉を入れてくれる。④(以下温かいコース)左端に見える釜で5秒ほど温める。(もちろん、自分で) ⑤湯を切ってどんぶりに入れる。 ⑥出汁と薬味をいれて完成!

一味を入れすぎました(汗)
いりこの風味が効いた出汁とやや柔らかめのこしの麵でした。大を注文しましたが、ボリューム満点、最初は食べきれるかと心配しましたが、やっぱり美味しいので軽く平らげました。
さあ、幕営地へ!(遅くなったので、次回へ・・・おやすみなさい)
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