安芸灘とびしま海道探訪(前編)
こんにちは! のぼうです。
5月12日(土)、先週のしまなみに続いて、安芸灘とびしま海道を独り巡ってきました。

「めねこのせと」と読みます。
呉市仁方地区、旧川尻町(呉市)と蒲刈島との間にある海峡のことだそうです。
以下HPから、「旧川尻町犬戻(いぬもどし)の鼻沖の小島があたかも猫がうずくまっているように見えることから女猫島と呼ばれ、付近の瀬戸のことを猫瀬または女猫の瀬戸と呼んだのが始まりで、海峡全体の呼び名となった。」そうです。
その昔、早乙女愛主演の映画「女猫」を連想された方はのぼうと同年代ですね(笑)


橋長1,175mの安芸灘大橋です。
とびしま海道唯一、有料ですが、原付二種は通行料50円とお財布に優しい料金です。

安芸灘大橋を渡り、下蒲刈島に上陸後、立ち寄ったのは「蘭島閣美術館」です。下蒲刈は昔、春蘭の自生する美しい島「蘭島(らんとう)」と呼ばれていたそうです。下蒲刈には、蘭島閣美術館をはじめ、6つの文化施設があります。

美術館の中は撮影禁止です。1階と2階が作品の展示室になっており、絵画中心の展示でした。
所蔵している作品も多く、島の美術館とは思えない(失礼)、見応えのある美術館でした。


続いて、隣接する「白雪楼(はくせつろう)」へ
江戸時代後期を代表する頼家(らいけ),有名なのは頼山陽さんですね、ゆかりの茶室だそうです。



ほっこりします。
施設は大きなものではないので、見学がほんの5分ですが・・・。

本格的なお抹茶をいただけます。思わず、作法があるんでしょうかと聞いてみました(嘘です)。
庭を眺めながら、お抹茶をいただきます。(ごちそうさまでした。)


続いて、「蘭島閣美術館別館」へ
ここでは洋画家 寺内萬次郎の作品を常設展示しています。
作品は撮影禁止のため雰囲気だけ。
寺内萬次郎さんは、終生、裸婦像を描くことに情熱を傾けた油彩画家で父親が蒲刈出身だそうです。
当然に展示作品も裸婦像中心です。(ゆっくり見て回りましたよ。)

この別館からは、下蒲刈島の美しい風景が見れます。
蒲刈大橋と「松濤園(しょうとうえん)」(画像の左下)が見えます。
この日は天気も良かったので、海もきれいに映えました。

美術館近くにある長雁木です。
戦国武将福島正則の命により作られたそうです。
昭和になって、3段ほど継ぎ足しされたそうですが、下段は当時のものだそうです。
残る文化施設は後日の楽しみとして、橋長480mの蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ

島の中央部にある七国見山(457m)中腹にある「西伯観音」に立ち寄りました。
現在は、石垣の一部が崩れており、車両では駐車場まで上げれません。(ほとんど手前までは行けますが車では転回できません。)

西伯観音からの展望です。
きれいな砂浜とその先には県民の浜の施設が見えます。

橋長903.2mの豊浜大橋を渡り豊島へ渡ります。

豊島で昼食です。向かったのはお好み焼き「まりちゃん」
なかなか入り口が分からなくてしばらく彷徨いました(笑)
この立派?なオブジェが入り口の目印です。ここの路地を入ったところにあります。(駐車場等はありません。)


ありました!
この日頂いたのは、太刀魚から出汁を取っているという「豊島ラーメン」です。
あっさりとした出汁が細麺とマッチしていて、全部飲み干しました(笑)
お好み焼きは次回の楽しみですね。
後編に続きます。
5月12日(土)、先週のしまなみに続いて、安芸灘とびしま海道を独り巡ってきました。

「めねこのせと」と読みます。
呉市仁方地区、旧川尻町(呉市)と蒲刈島との間にある海峡のことだそうです。
以下HPから、「旧川尻町犬戻(いぬもどし)の鼻沖の小島があたかも猫がうずくまっているように見えることから女猫島と呼ばれ、付近の瀬戸のことを猫瀬または女猫の瀬戸と呼んだのが始まりで、海峡全体の呼び名となった。」そうです。
その昔、早乙女愛主演の映画「女猫」を連想された方はのぼうと同年代ですね(笑)


橋長1,175mの安芸灘大橋です。
とびしま海道唯一、有料ですが、原付二種は通行料50円とお財布に優しい料金です。

安芸灘大橋を渡り、下蒲刈島に上陸後、立ち寄ったのは「蘭島閣美術館」です。下蒲刈は昔、春蘭の自生する美しい島「蘭島(らんとう)」と呼ばれていたそうです。下蒲刈には、蘭島閣美術館をはじめ、6つの文化施設があります。

美術館の中は撮影禁止です。1階と2階が作品の展示室になっており、絵画中心の展示でした。
所蔵している作品も多く、島の美術館とは思えない(失礼)、見応えのある美術館でした。


続いて、隣接する「白雪楼(はくせつろう)」へ
江戸時代後期を代表する頼家(らいけ),有名なのは頼山陽さんですね、ゆかりの茶室だそうです。



ほっこりします。
施設は大きなものではないので、見学がほんの5分ですが・・・。

本格的なお抹茶をいただけます。思わず、作法があるんでしょうかと聞いてみました(嘘です)。
庭を眺めながら、お抹茶をいただきます。(ごちそうさまでした。)


続いて、「蘭島閣美術館別館」へ
ここでは洋画家 寺内萬次郎の作品を常設展示しています。
作品は撮影禁止のため雰囲気だけ。
寺内萬次郎さんは、終生、裸婦像を描くことに情熱を傾けた油彩画家で父親が蒲刈出身だそうです。
当然に展示作品も裸婦像中心です。(ゆっくり見て回りましたよ。)

この別館からは、下蒲刈島の美しい風景が見れます。
蒲刈大橋と「松濤園(しょうとうえん)」(画像の左下)が見えます。
この日は天気も良かったので、海もきれいに映えました。

美術館近くにある長雁木です。
戦国武将福島正則の命により作られたそうです。
昭和になって、3段ほど継ぎ足しされたそうですが、下段は当時のものだそうです。
残る文化施設は後日の楽しみとして、橋長480mの蒲刈大橋を渡って上蒲刈島へ

島の中央部にある七国見山(457m)中腹にある「西伯観音」に立ち寄りました。
現在は、石垣の一部が崩れており、車両では駐車場まで上げれません。(ほとんど手前までは行けますが車では転回できません。)

西伯観音からの展望です。
きれいな砂浜とその先には県民の浜の施設が見えます。

橋長903.2mの豊浜大橋を渡り豊島へ渡ります。

豊島で昼食です。向かったのはお好み焼き「まりちゃん」
なかなか入り口が分からなくてしばらく彷徨いました(笑)
この立派?なオブジェが入り口の目印です。ここの路地を入ったところにあります。(駐車場等はありません。)


ありました!
この日頂いたのは、太刀魚から出汁を取っているという「豊島ラーメン」です。
あっさりとした出汁が細麺とマッチしていて、全部飲み干しました(笑)
お好み焼きは次回の楽しみですね。
後編に続きます。
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