ジオパーク隠岐の島(島後)を訪ねて ~プロローグ~
こんにちは! のぼうです。
9月も終わりに近づき、やっと朝夕が涼しくなってきましたね。
さて、9月15日(金)からジオパーク隠岐の島へ3泊4日の行程で行ってきました。
隠岐は島前3島と島後の4つの島で構成されています。島前3島は5年前にキャンプツーリングで訪問したことから、今回は島後を訪問してきました。
9月15日(金)、この日は大山に前泊して、翌16日9時の七類港出航に備えます。

15日(金)朝、まあ大山に前泊するから時間にはゆとりがあるなぁと思い、いつもの散髪屋さんへ
実は、ここまでの道のりで通勤渋滞に遭い、散髪屋さんを訪問したときには既に2人待ち・・・まあ、折角来たし(汗)
かなりのんびりスタートになりましたが・・・

その後、R2に出ると工事現場で渋滞に遭い、更にはグーグルマップで自動車専用道に誘導されたりと、なかなか進まず(笑)
画像は広島空港近くを徘徊していたときの画像です。(爆)

お昼ご飯に立ち寄ったのは、三次市吉舎町三玉にあるお好み焼き「ひさご」さんです。
朝出発して、お昼の段階でまだ広島県内を出ていないっ!(笑)


注文したのは肉玉そばW(唐麵と普通麵ハーフ)山芋のせ!(元気出るのよ)
豚バラをしっかり敷き詰めて、卵もWとなります。

最後に山芋を載せて出来上がり!
唐麵(辛い麵です)が半分なのがのぼうには丁度よい辛さなのです。
お腹も落ち着いたし、気を取り直して大山に向けて出発です!


途中、小休止を挟みつつ、蒜山高原を横切って、やって来たのは鳥取県倉吉市関金町松河原にある”大山池”です。
(極)一部で鳥取のタウシュベツと言われているとかいないとか(笑)
実は、何日か前に岡山県のブロ友むらさんがこの地を訪問し送ってくれた画像を見てやって来ました。
その時のむらさんの記事はこちら→タウシュベツ!
むらさんが訪問したときより花が寂しくなっていましたが、それでもなかなかの景勝地でした。(叉来よう)
ところで、画像でも分かるとおりしっかりと曇ってて、撮影の途中からパラパラと雨が降り出しました。
予定では、関金温泉の”関の湯共同温泉”に立ち寄るつもりでしたが・・・無理。
ここから今宵の宿へ直行することに

大山環状道路県45にある鍵掛峠展望台に立ち寄りました。
休日には観光客で賑わっている展望台ですが、この日は貸し切りでした。(笑)
肝心の大山は、雲に隠れて稜線も見えません。

鳥取県西伯郡大山町大山にある今宵の宿”大山ゲストハウス寿庵”に到着しました。
オーナーから施設利用の説明を受けて、まずは温泉へ繰り出します。

やって来たのは”豪円湯院”さん、寿庵でお借りしたサンダルを履いて、徒歩2分で到着です。
ここにはお食事処があるので、期待してのぞいてみましたが既に閉店・・・。

看板の横に佇んでいる”飢餓地蔵”さん、これまで”豪円湯院は幾度となく訪問しましたが、気がつきませんでした。
サンダル履きでのんびり歩いて来れたから気づけたようです。(合掌)

寿庵さんの立地(大山寺の近く)は温泉には歩いて行けるけど、周囲にはコンビニも食事ができるところもありません。
ちなみに寿庵さんは素泊まりの宿です。 事前に食事は準備するか済ませてくるかと聞いていたので、大山池からの道中でコンビニ”ポプラ”に寄ったところ、閉店セール中!(笑) 夕食になりそうなのは、画像のお弁当とお好み焼きの2択でした。(肴と麦酒は家からしっかり持参!)
1階の共有スペース(大きなテーブルあり)で独り、お弁当を温めて細やかな夕食です。
晩酌しながらオーナーとあれこれ談義、寿庵さんはオープンから10年、最近は登山のお客さんが中心で、次いでライダーとのこと。 オーナーは年齢不詳の山ガール、登山や海外旅行(時には数ヶ月も)のお話を聞いていると自分がなんとも型にはまった(月並みな)人生を歩いてきたなぁとしみじみ。
のぼう 「仕事を辞めて旅にでたいなぁ」
オーナー「今しかないよ、後悔しないように生きなくちゃ!」
ぐいっと背中を押されました。(笑) お陰様で心地よい時間を過ごすことが出来ました。(仕事はもう少し考えます)

朝、ポプラで買ってきた🍙で簡単な朝食を済ませて出発です。
オーナーに撮影して貰いました。 温かいお見送りを受け、隠岐の島へ! (また泊まりに来ますね)


2日目はまずまずの快晴に恵まれました。
大山に少し雲が架かっていますが、久しぶりに望む大山、とても荘厳な山です。

寿庵から島根県松江市美保関町七類にある七類港までは約1時間の行程です。
9時出航ですが、8時10分に着きました。(既に観光客多し)


埠頭には隠岐の島西郷港に向かうフェリー”おき”がスタンバっています。
瀬戸内海を航行するフェリーとは形もサイズも異なります。
HPから借用 「フェリーおき」
●総トン数 2,366トン ●全長 99.50m ●全幅 16.00m
●最大速力(時速) 20.46ノット(37.89km)
●航海速力(時速) 18.90ノット(35.00km)
●出力 6,620kw ●就航日 2004/04/01
●客室定員 822名
●車両積載台数 8tトラック20台、普通乗用車26台 ・・・・・でっかいです。

9時時刻どおり出航です。
ハンターカブは転倒しないよう丁寧に縛られています。(安心)
さあ、2時間半後には隠岐の島! まずは上陸に備えて寝ておこう・・・。 (つづく)
9月も終わりに近づき、やっと朝夕が涼しくなってきましたね。
さて、9月15日(金)からジオパーク隠岐の島へ3泊4日の行程で行ってきました。
隠岐は島前3島と島後の4つの島で構成されています。島前3島は5年前にキャンプツーリングで訪問したことから、今回は島後を訪問してきました。
9月15日(金)、この日は大山に前泊して、翌16日9時の七類港出航に備えます。

15日(金)朝、まあ大山に前泊するから時間にはゆとりがあるなぁと思い、いつもの散髪屋さんへ
実は、ここまでの道のりで通勤渋滞に遭い、散髪屋さんを訪問したときには既に2人待ち・・・まあ、折角来たし(汗)
かなりのんびりスタートになりましたが・・・

その後、R2に出ると工事現場で渋滞に遭い、更にはグーグルマップで自動車専用道に誘導されたりと、なかなか進まず(笑)
画像は広島空港近くを徘徊していたときの画像です。(爆)

お昼ご飯に立ち寄ったのは、三次市吉舎町三玉にあるお好み焼き「ひさご」さんです。
朝出発して、お昼の段階でまだ広島県内を出ていないっ!(笑)


注文したのは肉玉そばW(唐麵と普通麵ハーフ)山芋のせ!(元気出るのよ)
豚バラをしっかり敷き詰めて、卵もWとなります。

最後に山芋を載せて出来上がり!
唐麵(辛い麵です)が半分なのがのぼうには丁度よい辛さなのです。
お腹も落ち着いたし、気を取り直して大山に向けて出発です!


途中、小休止を挟みつつ、蒜山高原を横切って、やって来たのは鳥取県倉吉市関金町松河原にある”大山池”です。
(極)一部で鳥取のタウシュベツと言われているとかいないとか(笑)
実は、何日か前に岡山県のブロ友むらさんがこの地を訪問し送ってくれた画像を見てやって来ました。
その時のむらさんの記事はこちら→タウシュベツ!
むらさんが訪問したときより花が寂しくなっていましたが、それでもなかなかの景勝地でした。(叉来よう)
ところで、画像でも分かるとおりしっかりと曇ってて、撮影の途中からパラパラと雨が降り出しました。
予定では、関金温泉の”関の湯共同温泉”に立ち寄るつもりでしたが・・・無理。
ここから今宵の宿へ直行することに

大山環状道路県45にある鍵掛峠展望台に立ち寄りました。
休日には観光客で賑わっている展望台ですが、この日は貸し切りでした。(笑)
肝心の大山は、雲に隠れて稜線も見えません。

鳥取県西伯郡大山町大山にある今宵の宿”大山ゲストハウス寿庵”に到着しました。
オーナーから施設利用の説明を受けて、まずは温泉へ繰り出します。

やって来たのは”豪円湯院”さん、寿庵でお借りしたサンダルを履いて、徒歩2分で到着です。
ここにはお食事処があるので、期待してのぞいてみましたが既に閉店・・・。

看板の横に佇んでいる”飢餓地蔵”さん、これまで”豪円湯院は幾度となく訪問しましたが、気がつきませんでした。
サンダル履きでのんびり歩いて来れたから気づけたようです。(合掌)

寿庵さんの立地(大山寺の近く)は温泉には歩いて行けるけど、周囲にはコンビニも食事ができるところもありません。
ちなみに寿庵さんは素泊まりの宿です。 事前に食事は準備するか済ませてくるかと聞いていたので、大山池からの道中でコンビニ”ポプラ”に寄ったところ、閉店セール中!(笑) 夕食になりそうなのは、画像のお弁当とお好み焼きの2択でした。(肴と麦酒は家からしっかり持参!)
1階の共有スペース(大きなテーブルあり)で独り、お弁当を温めて細やかな夕食です。
晩酌しながらオーナーとあれこれ談義、寿庵さんはオープンから10年、最近は登山のお客さんが中心で、次いでライダーとのこと。 オーナーは年齢不詳の山ガール、登山や海外旅行(時には数ヶ月も)のお話を聞いていると自分がなんとも型にはまった(月並みな)人生を歩いてきたなぁとしみじみ。
のぼう 「仕事を辞めて旅にでたいなぁ」
オーナー「今しかないよ、後悔しないように生きなくちゃ!」
ぐいっと背中を押されました。(笑) お陰様で心地よい時間を過ごすことが出来ました。(仕事はもう少し考えます)

朝、ポプラで買ってきた🍙で簡単な朝食を済ませて出発です。
オーナーに撮影して貰いました。 温かいお見送りを受け、隠岐の島へ! (また泊まりに来ますね)


2日目はまずまずの快晴に恵まれました。
大山に少し雲が架かっていますが、久しぶりに望む大山、とても荘厳な山です。

寿庵から島根県松江市美保関町七類にある七類港までは約1時間の行程です。
9時出航ですが、8時10分に着きました。(既に観光客多し)


埠頭には隠岐の島西郷港に向かうフェリー”おき”がスタンバっています。
瀬戸内海を航行するフェリーとは形もサイズも異なります。
HPから借用 「フェリーおき」
●総トン数 2,366トン ●全長 99.50m ●全幅 16.00m
●最大速力(時速) 20.46ノット(37.89km)
●航海速力(時速) 18.90ノット(35.00km)
●出力 6,620kw ●就航日 2004/04/01
●客室定員 822名
●車両積載台数 8tトラック20台、普通乗用車26台 ・・・・・でっかいです。

9時時刻どおり出航です。
ハンターカブは転倒しないよう丁寧に縛られています。(安心)
さあ、2時間半後には隠岐の島! まずは上陸に備えて寝ておこう・・・。 (つづく)
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