灼熱の小豆島へ(後編) ~これが”ライハのツボ”です~
こんにちは! のぼうです。
灼熱の小豆島、後編です。

こちらが本物のライハのツボ、オーナーです。
以前に増してお元気そうで、いくつになりました?って尋ねると、「永遠の18歳!」と元気な返事が返ってきました。(笑)
この日は、のぼうの他に2人ほど宿泊されました。
ライハのツボは、宿泊が一人の場合は食事の提供は無くて素泊まりとなりますが、二人以上の場合、オーナーが夕食を用意してくれます。(宿泊予約時に要確認)


建物は、元は企業の保養所だったとか。
オーナーは几帳面、清潔好きなおっちゃん(すいません、18歳でした。)なので、施設内は掃除が行き届いています。
壁一面に張られた写真は、宿泊された方々の写真です。


男性は2階、女性は1階となるので、女性一人の宿泊でも安心です。(笑)
画像は2階の男性用の部屋です。(ちなみにここでの飲食は禁止です。)
寝具はオーナーがこだわったマットで快適に眠ることが出来ます。
朝、起きてしばらくすると、オーナーが「いいですかねぇ」と言って、カバー類を剥ぎ取って洗濯します。
この日、のぼうの寝具には、スパイファミリーのマットが敷かれていました。(可愛い)

こちらは1階にある”自由に使える”の冷蔵庫です。
○印をしているのは、のぼうの新旧ステッカーです。(赤いのが新です)

陽が傾いた頃、オーナーからそろそろ晩ご飯ですよと声がかかり・・・。


楽しい宴の始まりです。
この日は焼き肉でした。季節によっては鍋になったりします。
夕食付きの時は、基本食材はオーナーが準備してくれています。
夕食時のアルコールと翌日の朝食は各自持参です。
炭火を囲んで、話は尽きませんが、最近はめっきりお酒に弱くなり、早々に就寝。(おやすみなさい)

翌朝、朝食の前に近くの展望台まで散策してきました。
思えば、この景色を見るためにライハにお泊まりしているのかも(笑)


散策から帰ると、オーナーがこだわりの珈琲を入れてくれました。
美味しい珈琲で朝食のパンをいただいていると、オーナーからとてつもない重大な話題を伝えられました。
それは・・・

2021年6月に公開された芳根京子主演の映画「アーク」のロケがライハ近くの通称「石の館」で行われ、その際にライハが俳優さん達の控え室として使われたとのこと。(驚き)
主演の芳根京子さんは来られなかったそうですが、寺島しのぶさんが、1階の女子部屋を利用してメイクなどロケの準備をされたとか。


画像上は、その時に寺島しのぶさんが座られたという”椅子”です。
画像下は、シャワールーム(温水可)の前に飾っていた寺島しのぶさんのサインです。
オーナー曰く、寺島しのぶさんはとても気さくで素敵な方だったそうです。


さて、そろそろチェックアウトの時間です。
先に宿泊していた二人を見送り、のぼうも出発です。
画像上は、オーナーの愛車です。デリバリーのバッグがフロントにポン付けできるのが最高!とのこと。
オーナーの見送りを背に出発しました。(お世話になりました)


ライハ近くの”しあわせの丘”という展望台です。
景色のよいところですが、写真の撮影場所に行くまでに細い下り坂を降りる必要があります。ここに砂とかが残ってて、危うく滑りそうになりましたが、車重の軽い車体のお陰でなんとか踏ん張れました。(危ない)



ライハを後にして小豆島の鉄板ルートを巡ります。
やって来たのは、道の駅”小豆島オリーブ公園”です。
画像下にある風車が一番の撮影スポットです。
道の駅で貸し出しされている”箒”を持ったカップルや家族連れで賑わっています。




続いてやって来たのは、小豆郡小豆島町安田甲にある”ヤマロク醤油”さんです。
醸造している醤油蔵の中を見学させてくれます。
画像三枚目は、最も古い時代の”樽”の表面です。既に100年以上使っているとのことでした。
昔ながらの伝統ある製法を守り、醸造している姿勢は感心するばかり。
近年は、大きな樽も自ら製作しているそうです。
お土産のお醤油は味見もでき、好みのお醤油を選ぶことができます。

小豆島観光の最後に・・・あまりの暑さに観光は午前中で切り上げ・・・やって来たのは、小豆郡土庄町屋形崎にある”はじまりの刻”という瀬戸内芸術祭2022の名残りの作品です。
巨大な卵(高さ3mくらい?)です。
生き物は卵から始まるの意でしょうか? ただ、青空に映える作品でした。
ここから、帰りのフェリーに乗るために、小豆島土庄港に向かいます。


元々、土庄港14時発のフェリーに乗るつもりでしたが、暑さに負けて1便早い11時40分のフェリーに乗り帰ることに。
チケットを買って時計を見ると、出港まで30分あり、まだ行けると思い、やって来たのは(やっぱり)”おおみねのうどん屋さん”(笑)
注文したのは”温玉ぶっかけ(大)”です。
小豆島の始まりと終わりの締めはやっぱりおおみねのうどんが一番です。


フェリー乗船後は、直ぐにお昼寝タイム、やっぱり疲れていたようです。
が、しかし、新岡山港に近づいた頃、あの方(岡山県のむらさん)の”かっぱえびせんを忘れないようにね”という言葉を思い出し、準備していたじゃがりこを手にデッキへ駆け上がり・・・
新岡山港近くはカモメさんが結構いて、かっぱえびせんを差し出すと見事に咥えていくのです。(経験済み)
勇んで、右見て、左見て・・・あれっ! いないっ。
周囲もよく見てみましたが、1羽も視界に捉えることが出来ず、断念。 やっぱり暑さのせいなのか。(残念)

12時50分、新岡山港に到着しました。

ここから灼熱の国道2号線をひたすら駆けります。
画像は、途中、笠岡市カブト南町にある道の駅”笠岡ベイファーム”のひまわりです。
気のせいか、ひまわりも暑さにうつむき加減に見えます。
この頃が暑さのピーク、早々に退散して再び帰路へ
17時前に無事に帰宅しました。


今回のツーリングで求めてきた小豆島のお土産です。
画像上は小豆島食品の佃煮、画像下はヤマロク醤油のお醤油です。
小豆島食品の佃煮は初めて買い求めましたが、特に帆立の佃煮は美味しくて、お酒のつまみに最高でした。
後刻談、元々土庄港14時発のフェリーで帰る予定だったので、岡山県のむらさんにその旨伝えていました。
むらさん、その便を新岡山港で待ち構えてくれていましたが・・・。 予定を変更したならその旨を連絡しておくべきでした。(深く反省)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
灼熱の小豆島、後編です。

こちらが本物のライハのツボ、オーナーです。
以前に増してお元気そうで、いくつになりました?って尋ねると、「永遠の18歳!」と元気な返事が返ってきました。(笑)
この日は、のぼうの他に2人ほど宿泊されました。
ライハのツボは、宿泊が一人の場合は食事の提供は無くて素泊まりとなりますが、二人以上の場合、オーナーが夕食を用意してくれます。(宿泊予約時に要確認)


建物は、元は企業の保養所だったとか。
オーナーは几帳面、清潔好きなおっちゃん(すいません、18歳でした。)なので、施設内は掃除が行き届いています。
壁一面に張られた写真は、宿泊された方々の写真です。


男性は2階、女性は1階となるので、女性一人の宿泊でも安心です。(笑)
画像は2階の男性用の部屋です。(ちなみにここでの飲食は禁止です。)
寝具はオーナーがこだわったマットで快適に眠ることが出来ます。
朝、起きてしばらくすると、オーナーが「いいですかねぇ」と言って、カバー類を剥ぎ取って洗濯します。
この日、のぼうの寝具には、スパイファミリーのマットが敷かれていました。(可愛い)

こちらは1階にある”自由に使える”の冷蔵庫です。
○印をしているのは、のぼうの新旧ステッカーです。(赤いのが新です)

陽が傾いた頃、オーナーからそろそろ晩ご飯ですよと声がかかり・・・。


楽しい宴の始まりです。
この日は焼き肉でした。季節によっては鍋になったりします。
夕食付きの時は、基本食材はオーナーが準備してくれています。
夕食時のアルコールと翌日の朝食は各自持参です。
炭火を囲んで、話は尽きませんが、最近はめっきりお酒に弱くなり、早々に就寝。(おやすみなさい)

翌朝、朝食の前に近くの展望台まで散策してきました。
思えば、この景色を見るためにライハにお泊まりしているのかも(笑)


散策から帰ると、オーナーがこだわりの珈琲を入れてくれました。
美味しい珈琲で朝食のパンをいただいていると、オーナーからとてつもない重大な話題を伝えられました。
それは・・・

2021年6月に公開された芳根京子主演の映画「アーク」のロケがライハ近くの通称「石の館」で行われ、その際にライハが俳優さん達の控え室として使われたとのこと。(驚き)
主演の芳根京子さんは来られなかったそうですが、寺島しのぶさんが、1階の女子部屋を利用してメイクなどロケの準備をされたとか。


画像上は、その時に寺島しのぶさんが座られたという”椅子”です。
画像下は、シャワールーム(温水可)の前に飾っていた寺島しのぶさんのサインです。
オーナー曰く、寺島しのぶさんはとても気さくで素敵な方だったそうです。


さて、そろそろチェックアウトの時間です。
先に宿泊していた二人を見送り、のぼうも出発です。
画像上は、オーナーの愛車です。デリバリーのバッグがフロントにポン付けできるのが最高!とのこと。
オーナーの見送りを背に出発しました。(お世話になりました)


ライハ近くの”しあわせの丘”という展望台です。
景色のよいところですが、写真の撮影場所に行くまでに細い下り坂を降りる必要があります。ここに砂とかが残ってて、危うく滑りそうになりましたが、車重の軽い車体のお陰でなんとか踏ん張れました。(危ない)



ライハを後にして小豆島の鉄板ルートを巡ります。
やって来たのは、道の駅”小豆島オリーブ公園”です。
画像下にある風車が一番の撮影スポットです。
道の駅で貸し出しされている”箒”を持ったカップルや家族連れで賑わっています。




続いてやって来たのは、小豆郡小豆島町安田甲にある”ヤマロク醤油”さんです。
醸造している醤油蔵の中を見学させてくれます。
画像三枚目は、最も古い時代の”樽”の表面です。既に100年以上使っているとのことでした。
昔ながらの伝統ある製法を守り、醸造している姿勢は感心するばかり。
近年は、大きな樽も自ら製作しているそうです。
お土産のお醤油は味見もでき、好みのお醤油を選ぶことができます。

小豆島観光の最後に・・・あまりの暑さに観光は午前中で切り上げ・・・やって来たのは、小豆郡土庄町屋形崎にある”はじまりの刻”という瀬戸内芸術祭2022の名残りの作品です。
巨大な卵(高さ3mくらい?)です。
生き物は卵から始まるの意でしょうか? ただ、青空に映える作品でした。
ここから、帰りのフェリーに乗るために、小豆島土庄港に向かいます。


元々、土庄港14時発のフェリーに乗るつもりでしたが、暑さに負けて1便早い11時40分のフェリーに乗り帰ることに。
チケットを買って時計を見ると、出港まで30分あり、まだ行けると思い、やって来たのは(やっぱり)”おおみねのうどん屋さん”(笑)
注文したのは”温玉ぶっかけ(大)”です。
小豆島の始まりと終わりの締めはやっぱりおおみねのうどんが一番です。


フェリー乗船後は、直ぐにお昼寝タイム、やっぱり疲れていたようです。
が、しかし、新岡山港に近づいた頃、あの方(岡山県のむらさん)の”かっぱえびせんを忘れないようにね”という言葉を思い出し、準備していたじゃがりこを手にデッキへ駆け上がり・・・
新岡山港近くはカモメさんが結構いて、かっぱえびせんを差し出すと見事に咥えていくのです。(経験済み)
勇んで、右見て、左見て・・・あれっ! いないっ。
周囲もよく見てみましたが、1羽も視界に捉えることが出来ず、断念。 やっぱり暑さのせいなのか。(残念)

12時50分、新岡山港に到着しました。

ここから灼熱の国道2号線をひたすら駆けります。
画像は、途中、笠岡市カブト南町にある道の駅”笠岡ベイファーム”のひまわりです。
気のせいか、ひまわりも暑さにうつむき加減に見えます。
この頃が暑さのピーク、早々に退散して再び帰路へ
17時前に無事に帰宅しました。


今回のツーリングで求めてきた小豆島のお土産です。
画像上は小豆島食品の佃煮、画像下はヤマロク醤油のお醤油です。
小豆島食品の佃煮は初めて買い求めましたが、特に帆立の佃煮は美味しくて、お酒のつまみに最高でした。
後刻談、元々土庄港14時発のフェリーで帰る予定だったので、岡山県のむらさんにその旨伝えていました。
むらさん、その便を新岡山港で待ち構えてくれていましたが・・・。 予定を変更したならその旨を連絡しておくべきでした。(深く反省)
親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
スポンサーサイト