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天国に一番近い・・・里に行ってきました!

 こんにちは! のぼうです。

 4月も早いもので最終週ですね。
 
 今回は4月8日(土)のこと、島根県邑智郡邑南町上口羽に「天国に一番近い里」があると聞き、訪ねてきました。

 (まあ、天国といえば、そう遠くない将来に行くはず!なので、下見気分です。笑・笑)





 こちらは、県37の東広島市と安芸高田市の境にある迷所です。(笑)

 「気を付けよう 交通事故とおまわりさん」! まあ、交通事故は気を付けるとして、安全運転ならばおまわりさんも恐くない!(笑) 



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 画像は、やはり県37沿い、安芸高田市向原町坂で見掛けたトトロ達、グーグルマップで検索すると「広島トトロ公園」とありました。 なかなか愛嬌のあるトトロ達でした。



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 やって来ました! 天国に一番近い里 川角(かいずみ)です。

 以下HPから借用「「天国に一番近い里」と呼ばれる邑南町の川角(かいずみ)集落。2000本以上の花桃の木が植えられ、赤、ピンク、白の花が色鮮やかに周辺一帯を彩ります。」とのこと。



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 花桃の木々が赤、桃、黄、白の花をよい香りと共に艶やかに咲かせていました。
 (天国と言えば、酒が旨くて、姉ちゃんがきれい!と思っていましたが、これも良いですね!(笑))
 
 ちょうど花桃まつり開催中で、出店でうどんとお握りをいただきました。



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 食事の後も、しばらく眺めていました。(ホントの天国もこんなかな、行けたらよいなぁ)



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 帰路、立ち寄ったのは「湧永満之記念庭園」です。

 以下HPから借用です。
 「湧永製薬株式会社が所有していた安芸高田市甲田町糘地(すくもじ)の牧場跡地(約45,000坪)を有効に活用しようと、当時の社長湧永儀助が発案・設計しました。 造成から植栽には、約10年の歳月をかけ、その間の施工はすべて社員自らの手で行われました。文字通り手づくりの庭園です。
1993年6月の開園と同時に地域の方々へ公開(無料)し、以来毎年大勢の方にお越しいただいております。」
とのこと。

 

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 春、夏、秋とそれぞれの季節の花が咲き誇るのですが、この日はチューリップが咲き始めた頃でした(チューリップは5月上旬まで楽しめるそうです。)



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 丹精に手入れされた庭園は花だけでなく草木も美しいです。

 オッサン一人、人気の無い庭園をしばし散策です。(すれ違うのは、手入れをしている職人さんばかり)



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 川角に続いて湧永庭園でホッコリした時間を過ごして、オッサンは帰路へ

 湧永庭園では、5月下旬から6月中旬にかけてバラが花開き、多くの方が訪問されるようです。(また行こう!)



 天国に一番近い里・・・思えば大胆なネーミングだなぁ。(笑)

 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
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雲南の桜まつり&東城三本さくら

 こんにちは! のぼうです。

 九州阿蘇・熊本遠征ネタを3週間に渡って引っ張っていたら、いつのまにか四月も後半! 
 桜前線はあれよあれよと北海道に上陸して、いまでは北方領土あたりまで北上か!(推定)

 今更、桜ネタもないかなと思いつつ、他にネタがないことから、ご容赦くださいませ。

 4月2日(日)、春の心地よい風に誘われて、島根県雲南市の桜まつりと庄原市東城町の東城三本さくらを巡ってきました。


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 やって来たのは、島根県雲南市木次町里方「木次駅」です。
 
 3月11日に河津桜ウォーキングに来たばかり。(笑) → 河津桜ウォーキング

 前回とは違う色のラッピング汽車(ディーゼル車なので)がいたのでパチリ!
 光の加減で分かりにくいですが、前面の「き」の下に♥マークがあり、「きすき」と読みます。



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 木次駅近くにバイクを停めて、徒歩3分でやって来たのは桜のトンネルで有名な斐伊川堤防桜並木です。
 例年より開花が早かったのか、満開若しくは一部散り始めでしたが、さすが日本桜名所百選に選ばれている桜並木は見応え十分でした。



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 お弁当を広げているお花見客も多かったですが、敷地が広いのでゆったりとお花見していました。



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 「願い橋」(潜水橋)です。
 目を瞑って、願い事を考えながら歩き渡ると願いが叶うそうです。
 この距離を目を瞑って真っ直ぐ歩くのは、かなりハードルが高そうです。
 でも、誘導員がいたら大丈夫かな。(そこ左、ちょい右とか)



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 桜のトンネルを散策して、木次を後にしました。



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 奥出雲を抜けて庄原市東城町を目指します。

 画像は、島根県仁多郡奥出雲町佐白にある「ダムの見える牧場」です。
 ネットで見ると「チーズ造り体験」ができるとか。(のぼうは乳搾りが良いかなぁ)

 

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 仁多郡奥出雲町八川「道の駅 奥出雲おろちループ」で小休止です。

 ちょうど木次線三井野原駅から折り返してきた観光列車「奥出雲おろち号」を見ることができました。
 今年度で運転を終了する予定だそうです。



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 東城三本さくら、まずは庄原市東城町小奴可にある「要害桜」です。
 この日の開花は8分咲きといったところでしょうか。
 推定樹齢500年、樹高約17mの大きなエドヒガンです。



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 東城三本さくら、二本目は庄原市東城町千鳥にある「千鳥別尺のヤマザクラ」です。
 4月2日の時点で、まだ開花していませんでした。(残念)
 推定樹齢400年樹高約27m、ヤマザクラとしては県内1位の巨樹だそうです。



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 東城三本さくら、三本目は庄原市東城町森にある「森湯谷エドヒガン」です。
 推定樹齢300年、樹高32mの巨樹です。
 ことらも開花状況は8分咲きといったところでしょうか。

 周囲を散策すると、ちょっとホッコリします。



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 帰路、「道の駅 よがんす白竜」で小休止。
 道の駅の白い建物は、のぼうのお気に入りです。 
 その後、明るいうちに無事帰宅しました。 




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 帰り道で見掛けた「ムンクの叫び」風の土偶?人形?です。

 「更新が遅いから桜の旬を過ぎちゃったぁ~」と叫んでいるかも。(笑)


 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。




春のぶらりカブ旅 ~阿蘇・熊本(後編)~

 こんにちは! のぼうです。

 阿蘇・熊本編もひっぱりに引っ張って、いよいよ最終日です。(笑)





 今回、2泊しました、たけた駅前ホステルcueさんでいただく2回目の朝食です。

 栄養バランスにも配意された美味しい朝食です。

 オーナーご夫妻やスタッフの方も気持ちの良い対応をしていただきました。


 さて、この朝食をいただく前に、ちょっと近場を散策してきました。 



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 やって来たのは、岡城公園(岡城址)です。
 cueさんから歩いてこれる距離です。

 実は、岡城公園にやって来たのは、2度目です。
 前回は、ちょうど一年前、42年勤務した会社で定年を迎える数日前のことでした。→九州遠征R4



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 天守をはじめ建物は残っていませんが、立派な石垣が残っています。



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 本丸跡にある岡城天満神社です。
 カブ旅の無事と、いつまでも元気に走り回れますよう祈念しました。(あと20年は走りたい!)(爆)



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 二の丸跡にある「瀧廉太郎像」です。
 像の後に見えるのは九重連山です。

 ちょっとHPから借用
 「竹田の町で幼少期を過ごした滝廉太郎は、荒廃した岡城をイメージして『荒城の月』を作ったと言われています。」とのこと。

 ところで、竹田の町では朝6時に「荒城の月」のメロディが町に流れ、目覚めます。
 こんな目覚めもいいですね。

 前回は、定年の数日前にお会いした「滝廉太郎像」ですが、それから一年、相変わらず元気に走り回っていることを報告して岡城を後にしました。



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 さて、朝食を済ませて出発です。

 この日は、途中で観光を交えながら一路、佐賀関港を目指します。

 オーナーご夫妻に見送られて出発です。(お世話になりました。)



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 cueさんを出発して約9キロ、まず立ち寄ったのは豊後大野市緒方町原尻にある「原尻の滝」です。
 以下HPから借用
 「大分県豊後大野市にある「原尻の滝」は幅120メートル、高さ20メートルを誇り、“東洋のナイアガラ”と称される「日本の滝百選」でもある「おおいた豊後大野ジオパーク」認定の大分県百景のひとつです。」とのこと。

 本物のナイアガラを見たことがないのですが、かなりスケールは小さいような・・・(きっと、気のせいだろう)



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 続いて立ち寄ったのは、原尻の滝から東へ12キロほど、豊後大野市大野町矢田にある「沈堕の滝(雄滝)」です。

 こちらは。なかなかの迫力でした。



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 以下HPから借用
 「大野川の中流にある雄滝と、その支流の平井川の合流口にある雌滝とからなる。雄滝は高さ約20m、幅約100mで、雌滝は高さ約18m、幅4mである。柱状節理が並ぶ景観は、「豊後のナイアガラ」「大野のナイアガラ」とも呼ばれる。」とのこと。

 この辺りはナイアガラの滝が沢山ありますね。(でも、沈堕の滝なら納得です。)



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 沈堕の滝の横には、明治42年に豊後電気鉄道によって建設された沈堕発電所の跡があります。大正12年に川の下流に新沈堕発電所が完成したことから、その役割を終えたとのこと。
 まるで、天空の城ラピュタの遺跡のシーンを見ているようでしたよ。(どこかにあのロボットが隠れている・・・。)



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 さて、沈堕の滝を後にして佐賀関港を目指しますが、以前より気になっていた臼杵市深田にある臼杵石仏(磨崖仏)にちょっと立ち寄りました。

 やっぱりHPから借用「古園石仏大日如来像に代表される国宝臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。誰がどのような目的で造営したのか、はっきりとしたことは分かっておらず、今もなお多くの謎に包まれています。」とのこと。

 ちなみに磨崖仏(まがいぶつ)というのは、 石仏の一種で、自然の岩壁や露岩、あるいは転石に造立された 仏像のことだそうです。



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 表情の豊かな仏様、追加指定された金剛力士像を含めて61体の磨崖仏全てが国宝に指定されているそうです。



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 平成29年に国宝に追加指定された金剛力士像です。



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 今回は下見と思い、駆け足で回りました。
 それにしても固い自然石に掘られた磨崖仏群、相当の年月を費やしたのでしょう。
 また近く再訪し、ゆっくりと観て回りたいと思います。



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 佐賀関港に12時過ぎに到着しました。
 13時発のフェリーをしばし待ちます。

 画像上は、JX金属製錬(株) 佐賀関製錬所の施設です。
 紅白の煙突は、愛媛県の三崎港からも見えますよ。

 13時定刻どおりに出航しました。(九州と暫しのお別れです。)



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 70分の船旅で四国へ上陸です。

 ここからは一路、大三島の盛港を目指します。
 問題は、松山市街の渋滞をいかにかわして行くかですが、今回、グーグルマップが良い仕事をしてくれました。
 少し迂回はしましたが、市街の渋滞をかわして、今治市に向かうR317にしっかり誘導してくれました。(感謝)



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 大三島盛港発18時40分に間に合いました。

 

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 盛港発の最終便でしたが、貸し切りでした。(驚き)

 船員さんに聞いてみると、平日の最終便はこんな感じですよ!とのこと。
 九州遠征の最後に、貸し切りのフェリーで帰還!です。(笑)



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 殆ど沈んでしまった夕陽を眺めつつ竹原市忠海港へ
 20時に無事に自宅へ。
 程よく疲れましたが、また紅葉の頃に再訪しようかなと荷物を降ろしながら考えていました。
 
 楽しい3日間でした。

 
 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
 


春のぶらりカブ旅 ~阿蘇・熊本(中編)~

 こんにちは! のぼうです。

 さて、前編では16時30分に三崎港を就航したところでした。
 17時50分に佐賀関港に到着、今回の旅の宿、大分県竹田市竹田町にある「たけた駅前ホステルcue」を目指します。

 佐賀関港からは約63km程度、19時過ぎには到着すると思い出発しましたが、有料道路、高速道路を除く設定をしているグーグルナビが中九州横断道路にしつこく誘導することから、ちょっと大回りをしてしまい、暗い夜道を寒いよ~暗いよぉ~と半べそかきながら(嘘)、19時30分に無事に宿に到着しました。(宿の方に聞いたら、中九州横断道路は無料区間があるので同様の話を聞きますよとのこと。)

 この日は、近くの温泉に入り、これまた近くの「竹田丸福」で晩ご飯の予定でしたが、温泉に入ってから竹田丸福へ寄ると、既に終了とのこと。(涙) 
 晩ご飯はコンビニに買い出しに行って済ませました。寒い夜道を走ったこともあり、早々に就寝です。


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 さて、カブ旅2日目の18日(日)の朝です。

 画像は、たけた駅前ホステルcueさんです。
 古民家を改装した宿ですが、質感の高い造りで、部屋、廊下、キッチン、トイレ、シャワー室など、どこも清潔感があり気持ちのよい宿でした。


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..
 落ち着いた雰囲気のコミュニティルームです。
 ドミトリータイプの部屋にくわえて個室も有り、家族連れの方も宿泊されていました。

 オーナーは、若いご夫婦でスタッフの方も含めて、皆さん気持ちの良い対応をされていました。



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 朝8時、朝食をいただきました。
 美味しかったです。



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 食堂の天井です。
 建築時の梁とのこと。
 建築のことはよく分かりませんが、なかなか独特な雰囲気でした。
 
 朝食を済ませて出発です。
 この日、最初に目指すのは、 大分県竹田市九重野「音無井路十二号円形分水」です。



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 途中、竹田市門田の道沿いで見掛けた「明正井路第一拱石橋(めいせいいろ)」です。
 1919年(大正8年)に竣工された6連水路橋で、連数(6連)、橋の長さ共に日本一を誇る石橋水路橋だそうです。現在も水路には水を湛えているとのこと。



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 音無(おとなし)井路十二号円形分水に到着しました。

 以下HPから拝借
 「大分県竹田市、大野川水系の大谷川を水源とする、「音無井路十二号分水」とも呼ばれる円形の分水施設が音無井路円形分水(おとなしいろえんけいぶんすい)。宮砥(みやど)周辺の灌漑用水として昭和9年に完成したもので、円筒に空いた20個の窓によって水を公平に分水するシステム。土木学会の近代土木遺産にも認定されています。」とのこと。

 確かに水路を流れてきた水が、円形分水の真ん中から湧き上がるように溢れてきて、3カ所の水路に均等に流れていました。
 この地域では水争いが絶えなかったそうで、人の知恵で解決したわけですね。



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 R265沿いにある阿蘇くじゅう国立公園 高森展望所です。

 今日の目標は阿蘇・俵山峠を越えて熊本城を目指すこと。
 阿蘇の山々が美しいです。画像の中央には中岳火口からの噴煙が見えます。

 R265から県28に入り、俵山峠を目指します。



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 阿蘇中岳と根子岳を眺めながら走ります。



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 画像下は、俵山峠展望所からの景色です。
 以前から気になっていたポイントですが、行程が一泊だとなかなかここには来れませんでした。
 また、天気も良かったので、この位置から望む阿蘇の山々も格別でした。

 南阿蘇やすらぎロードを下り、県28~県206~県36を経由して熊本城を目指します!



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 熊本市街でお昼御飯です。チェーン店でしょうか。
 このフレーズに誘われて入りましたが、気兼ねなく美味しく焼き肉をいただきました。



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 お昼過ぎに熊本城前までやって来ましたが、ここでちょっと困ったことに。
 バイクの駐車場所が見当たらない・・・。
 観光客も多いので、そうそう路上に駐輪してひんしゅくを買う訳にもいかず、グーグルマップで検索しながら周回すること約30分!(車も多くて渋滞だらけ)
 結局、画像のパークシティ24h水道町に駐輪しました。(もっと下調べしておけばよかったと反省)



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 さあ、いざ熊本城へ!
 
 天守閣は綺麗に修復されていましたが、石垣などはまだまだ修復途上でした。
 城へのアプローチもまだまだ通行止めが多く、のぼうは北口から天守閣へ



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 まだまだ崩れたままの石垣が目に付きますが、天守はきれいに復活していました。
 天守にも登ってみましたが、とにかくこの日は観光客が多く(のぼうもその一人ですが)、狭い通路で身動きできないカ所もあり、帰りの時間もあるので、そうそうに駆け回って降りてきました。(またゆっくり訪問しよう!)



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 画像上は、宇土櫓(うどやぐら)と天守(後方)です。
 画像下は、熊本大神宮の向かい側の公園?に並べられた崩れた石垣の岩です。
 完全に修復するまでは、まだ20年はかかる!と案内のボランティアの方が話をされていました。

 長生きすれば、完全修復の熊本城が見れるかな。



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 熊本城を後にして、R57で阿蘇方面へ。新阿蘇大橋を渡って、草千里を目指しましたが、あと数キロの地点で渋滞、なかなか動きそうにないので断念して山を降り、再びR57で竹田市を目指します。

 カブ旅のよいところ、画像のとおり思うところで停めて写真が撮れることですね。
 大型バイクだと億劫になって走りすぎてしまいます。

 画像中は、「米塚」です。
 山焼きの後だったらしく、真っ黒けでいつもと違う雰囲気でした。(しばし眺めて小休止)


 夕方5時には、二泊目となるたけた駅前ホステルcueに到着できました。



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 早速に、先ずは温泉に向かいます。(前日も入りましたよ。)
 たけた駅前ホステルcueから徒歩5分余りでしょうか。
 途中にある豊後竹田駅には素敵な銅像が・・・。
 竹田温泉花水月(はなみずき)について、以下HPから「温泉館では日本で初めての『マイナスイオン』還元浴槽があり、肌荒れやアトピー性皮膚炎の方や女性に大人気です。「月の湯」「花の湯」2種類の大浴場は、日替わりで男女が入れ替わります。
ひそかに人気の足湯は温泉館の入り口にあり、土・日曜、祝日(12:00~17:00)に利用できます。」とのこと。

 風情のある建物で、のんびりとカブ旅の疲れを癒やすことができましたよ。

 温泉の後は、昨夜のリベンジです。
 一旦、たけた駅前ホステルcueに戻るルートで通り過ぎて約50m先にある「竹田丸福」さんに向かいます。



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 唐揚げ(9個)定食+ずりみそ(盆の右上)+サッポロ大瓶が今宵の晩餐です。
 たけた駅前ホステルcueのスタッフの方に、丸福の「ずりみそ」がお勧めと聞き注文しましたが、正解でした。(麦酒にぴったり)
 そうそう、そのスタッフの方に聞いた、「鳥天」と「唐揚げ」の違い・・・骨が付いていないのが「鳥天」で、骨が付いているのが「唐揚げ」だそうです。(勉強になった。)

 美味しくいただき、しかも満腹になって、50m離れたたけた駅前ホステルcueに帰還。
 カブ旅の疲れがでたのか、この夜もやっぱり爆睡でした。(程よく疲れて熟睡です。)

 後編につづく・・・。(我ながら、引っ張るなぁと思っていますよ。)


 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。
プロフィール

のぼう

Author:のぼう
のぼうは、広島県広島市在住の親父ライダーです。
Vストローム650XT、ハンターカブCT125、ADV160を駆って、もっぱら中国・四国地方を走っています。有名でないけど景色の良いところ、走って楽しい道、美味しいランチを紹介できればと思います。

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