fc2ブログ

離島ぶらぶら ~佐木島ウォークラリー~

 こんにちは! のぼうです。

 非常事態宣言が全国に拡がり外出自粛を受けて、この週末も自宅で良い子にしています。
 今は、自分や家族が感染しないために自己防衛に徹するのが大事ですね。
 
 さて、今回の記事は、3つの密に注意と言われはじめた頃、まだ外出自粛ではなかった頃のお話です。




 三原市三原港です。
 今回の目的地は、三原市の沖合に浮かぶ「佐木島(さぎしま)」という周囲12キロ、島民800人弱の小さな島です。
 平成2年から開催されている「トライアスロンさぎしま大会」は全国から300人あまりの鉄人が集うそうです。

 「塔の峰千本桜」が見応えありと聞き、離島ならば3つの密もなかろうと行ってみることに!


P4050932.jpg

P4050941.jpg

 三原港からさぎ港まで、フェリーで25分の航海です。


P4050945.jpg

 さぎ港近くの高台に登ると、遠目に佐木島灯台が見えました。
 桜は日当たりの良いところは概ね開花していましたが、日陰のところはまだ6~8分咲きでしょうか。

 さあ、ウォークラリーの始まりです。


P4050953.jpg

P4050956.jpg

 反時計回りに島の外周に沿って歩いて行きます。
 先ほど、遠目に見えた佐木島灯台に立ち寄ります。
 
 恋する灯台・・・検索してみると全国に50カ所程度あるようです。
 HPには「晴れの日も、荒れ狂う嵐の日も、大海原を照らし続けてきた灯台の光は、人生の道標のようであり、
未来に進む勇気を与えてくれるような気がする。」とありました。

 気がする・・・という所が引っかかりますが、まあ海の道標と人生の道標を引っかけてということですね。


P4050962.jpg

P4050965.jpg

 大野浦海水浴場です。
 とにかく海が綺麗で、三原市のちょっと沖にこんな島があること自体が驚きです。

 下の画像、なにかの工作物にもみえるのですが・・・。(海に面した露天風呂とか) 説明板等ありませんでした。


P4050959.jpg

 画像の左に浮かんでいるのが宿禰島(すくねじま)です。
 昭和35年に新藤兼人映画監督が、宿禰島を舞台に「裸の島」という映画を制作したそうです。


P4050976.jpg

P4050971.jpg

 長浜海岸です。
 綺麗な海岸がすう~っと延びていて、青空とのコントラストともマッチして綺麗でした。心が癒やされます。


P4050997.jpg

 さぎ港から歩くこと約7キロほど、塔の峰千本桜にやって来ました!(けっこう遠かったぁ)


P4051005.jpg

P4051007.jpg

P4051014.jpg

 塔の峰千本桜、ほぼ満開でした!
 人出も少なく、3つの密にはなりようもない桜並木を空を見上げて歩きました。
 山頂で軽い昼食をとりながら、しばしほっこり。(ここまで遠かったけど、来て良かったぁ)


P4051020.jpg

 桜を堪能し帰路へ(やっぱり歩きです。)


P4051028.jpg

 千本桜近くにある「さぎしまふるさと館」で見かけた「考える人」です。
 オリジナルに比べると、小柄なお爺ちゃんっぽいかな(それはそれで愛嬌)


P4051042.jpg

P4051047.jpg

 帰路立ち寄った、志呂谷花見園 道祖神の丘です。
 道祖神というのは、「道祖神は様々な役割を持った神であり、決まった形はない。像の種類も、男神と女神の祝事像や、握手・抱擁・接吻などが描写された像などの双体像、酒気の像、男根石、文字碑など個性的でバラエティに富む」そうです。

 ここでは仲睦まじい夫婦の像がいくつも置かれていました。


P4051049.jpg

 仲睦まじいご夫婦・・・なんか石の形がきになるけど。 いやっ、きっと気のせい。(笑)


P4051057.jpg

 佐木島一周、約16キロ(寄り道したので)あまりを歩き抜き、さぎ港に帰ってきました。
 
 千本桜も見事でしたが、海も美しく、所々が別荘地になっているのもうなづけます。
 今回はぐるっと回っただけなので、島の見どころを見残してきました。

 コロナに打ち勝ったら、また訪問したいですね。

 近く再訪問できるよう祈念し、今はしっかりコロナに対する自己防衛に努めようと思います。

 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。

 
スポンサーサイト



明治維新胎動の地 萩ぶらぶら ~明己悟探訪(猫編)~

 こんにちは! のぼうです。

 ついに広島県にも外出自粛の波が押し寄せてきました。

 この物語は、昔々、コロナ自粛のちょっと前のお話、まだ外出に制限などない時代のお話・・・。

P3010897.jpg

P3010854.jpg

 椿群生林を後にした一行が向かったのは、山口県萩市大字吉部上2489にある雲林寺(うんりんじ)です。
 画像にもありますが、通称「ねこ寺」と言われています。


P3010851.jpg

 このお寺をリクエストしたのは猫を愛して止まないマダイ奥様。思わず、抱きついてました。


P3010853.jpg

P3010858.jpg

 なかなか洒落た看板(?)
 下の画像の雲林寺という文字は、よくみると全部”猫”で描かれています。


P3010893.jpg

P3010891.jpg

 猫絵馬がぎっしり!
 本堂の前も猫の置物がずらりです。


P3010885_202004122102226fe.jpg

P3010874.jpg

P3010866.jpg

 施設内は見学自由です。
 とにかく、どうやって集めたのかと思わせるほどの、猫、猫、ネコ、ねこ・・・。
 真ん中にある柱にぶら下がっている猫、笑えました。


P3010871.jpg

 このステッカーもなかなか洒落てますね。(笑)


P3010869.jpg

 猫好きの人だけでなく、誰もがほっこりできて、ちょっと笑顔になる素敵なお寺でした。


P3010913.jpg

 帰路、津和野町で立ち寄ったのは、日本五大稲荷のひとつ、太皷谷稲成神社(たいこだにいなりじんじゃ)です。


P3010912.jpg

P3010921.jpg

 小高い場所に建つ太鼓稲成神社にむけて、入り口から朱色に続く千本鳥居が延びてます。
 頑張って登ることに!
 津和野の町並みを眺めながら、ゆっくり鳥居をくぐっていきます。

 太鼓稲成神社を後にして、一路広島を目指します。

 萩の町並みや椿群生林を散策し、猫寺で癒やされた楽しい旅行でした。
 参加してくれた皆さん、大変お世話になりました。次回も宜しくお願いします。(親父には癒やしが大事)

 親父の備忘録ブログにご訪問いただきありがとうございました。


明治維新胎動の地 萩ぶらぶら ~明己悟探訪(夜編+椿編)~

 こんにちは! のぼうです。

 昔々、コロナ自粛のちょっと前のお話・・・。

 (前回に続き)やってきました! 夜の明己悟(あみーご)です。

P2290679.jpg
 
 さあ、突入です。(笑)


P2290627.jpg

P2290628.jpg

 夜は7時頃からオープンとのこと。
 
 システムはカラオケ無料、飲み物+食事代のみとのこと。ちなみに夜9時まではお昼と同じメニュー(お昼料金+100円)が頼めます。


P2290629.jpg

 ステージがあるお店は初めて!とはしゃぐ女性陣です。


DSC_7338.jpg

 とても初めてに見えないマダイ奥様、堂々とした歌いっぷりです。
 丸く光に反射しているのは、シャボン玉です。
 オーナーが気が向いたら、出してくれたりします。(笑)


P2290655.jpg

P2290651.jpg

 ステージでは、ともちんも参戦! はしゃいでました。(笑)
 

P2290642.jpg

 大トリはいぶし銀!マダイさんの独唱です。

 それにしても、しっかり歌って、はしゃぎました。
 我々一行のほかは、地元の常連さんが多かったかな。夜は予約も受け付けてくれるそうです。
 程よく歌って、民宿の門限に間に合うよう明己悟を後に・・・。(楽しい時間でした。)


P3010683.jpg

 翌朝です。
 あれだけはしゃいでいた二人、しっかりストレスを吹きとばした清々しい表情。(お見せできないのが残念っ)
 さあ、二日目は快晴の予報です。
 いざ!出発です。

続きを読む

明治維新胎動の地 萩ぶらぶら ~明己悟探訪(前編)~

 こんにちは! のぼうです。

 毎日のニュースの冒頭がコロナウィルスの感染者数となって随分となりました。
 広島は未だ感染者数も少なく、ちょっと見は平穏ですが、イベント中止、自粛モードで人の流れは随分と変わりました。
 
 のぼうも「夜の街クラスター」にならないよう毎日、真っ直ぐ帰宅していますが、コロナが収まった頃には繁華街(流川)が壊滅しているのではと心配になります。
 今は、感染しないよう自己防衛に努めながら、終息するのを祈るしかないですね。

 さて、今回はコロナ自粛より前のお話です。

 いつもお世話になっているマダイ奥様からこんなお話が・・・。
  「のぼうさん、萩の明己悟(アミーゴ)に行ってみたいんじゃけど・・・。」
 大恩ある奥様のご要望、お応えしない訳にはいきません!




P2290518.jpg

 今回は、マダイさんご夫婦、奥様のお友達のともちん、そしてのぼうの4人で萩を訪ねてきました。
 東広島市で合流後、山陽道で萩を目指します。
 画像は、下松SAです。立派な木彫りが飾ってありました。

 マダイさん、腰に手を回しています。(笑)
 ともちん(下の画像)竜に抱きつく童のよう、思わず日本昔話のテーマ曲を口ずさむ・・・。

DSC_7326.jpg

P2290524.jpg

 美祢東ジャンクションから小郡萩道路に入り、途中、秋吉台に立ち寄りました。
 2月23日に山焼きが行われた直後だったので、見渡す限り焼け野原でした。(これはこれでよい景色!)

 ここから一路、萩を目指します!


P2290531.jpg

 お昼前に萩市内に到着し、田町商店街の駐車場に車を置いて、徒歩10分で明己悟(アミーゴ)に到着です。


DSC_7327.jpg

DSC_7329.jpg

 のぼうは昨年12月以来2度目の訪問です。
 画像上は刺身定食、画像下は海鮮ちらしです。
 ビックリ価格は相変わらず、マダイ奥様もご満足でした!(良かったぁ)

 実は、今回は”夜の明己悟”探訪を目的としているので、お昼は強行偵察といったところです。
 天井からつり下がられた多くのモニターや立派なステージを見て、皆さん、夜の部に期待が膨らみます。(笑)


P2290536.jpg

P2290534.jpg

 明己悟を後にして向かったのは、徒歩5分のところにある光国本店さん。
 この夏みかん丸漬けは逸品ものです。(前回に続き今回もお土産はここで決まり!)


P2290539.jpg

P2290546.jpg

 小雨でしたが、梅の花や楽しいアート(?)があったりで、楽しい道中。


P2290551.jpg

P2290557.jpg

 駐車場を移動して向かったのは、萩博物館です。
 この日は無料でしたが・・・。


P2290559.jpg

 改装中で半数以上は工事中でした。(笑)


P2290560.jpg

 いか大王さまがいらっしゃいました。

続きを読む

プロフィール

のぼう

Author:のぼう
のぼうは、広島県広島市在住の親父ライダーです。
Vストローム650XT、ハンターカブCT125、ADV160を駆って、もっぱら中国・四国地方を走っています。有名でないけど景色の良いところ、走って楽しい道、美味しいランチを紹介できればと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
03 | 2020/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
ブロとも一覧

微妙に遅いライダー 巨神兵のプリンはいかがですかな?

ムルティで行くキャンプツーリング・テゲテゲ日記

ときには星の下で眠る

バイクと日々の出来事・・・

しんのじの備忘録

あどべんちゃんわーるど GT
訪問者数