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涼を求めて ~もののけミュージアムへ~

 こんにちは! のぼうです。

 やっと梅雨が明けましたが、いきなりの夏本番、猛暑に身体が付いていかないのぼうです。
 さて、7月28日(日)、やっぱり朝から暑い・・・こんな時は、涼しいところへと思い、三次市に出来た「三次もののけミュージアム」に行ってきました!(笑)

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 途中、R432沿いにある道の駅「よがんす白竜」で小休止。
 2013年にリニューアルした白竜湖畔に建つ美しい洋風建築の道の駅です。
 さて、ここで見慣れないバイクに気づかれましたか。 
 2週間前に友達から購入した冒険参号(ヤマハ XTZ125E)です(笑) 今時、キャブを搭載した味わいのあるバイクです。

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 こちらは前オーナーのえんどぅさんです。
 キャブ搭載バイクから電子化の進んだホンダC125に乗り換えられました。

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 続いて立ち寄ったのは、早朝でまだ人のまばらなせらワイナリーです。
 「せらワイナリー」は、せら産のぶどうを使うワイナリー・ワインショップ・地元の食材を使ったレストラン・せらの特産品と新鮮食材の夢高原市場など、食事やショッピング・醸造見学等が楽しめる公園です。

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 昼食は世羅郡世羅町本郷にあるカフェ「PIG BONE(ピッグボーン)」さんへ
 昼は拉麺、オムライス、カレー等のランチ、夜は居酒屋?になってるそうです。

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 なかなかオシャレなお店です。この日はまだ早かったので一番乗りでしたが、週末のお昼は駐車場も一杯になるそうです。

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 今回、注文したのはしょうゆ拉麺(上の画像)です。下の画像は前回訪問した際に注文したみそ拉麺セットです。
 どちらもスープは豚骨から作っているそうです。程よくコクのあるスープは美味しいです。セットはボリューム満点です。

 さて、ここから涼しい(と思う)もののけミュージアムへ


 
 

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世紀末覇者降臨 ~円形劇場とフィギュアの聖地~

こんにちは! のぼうです。

 セピア色の写真、中央にある円形の校舎は、昭和30年代に全国で100棟以上建設されたそうです。
 写真にあるのは鳥取県倉吉市鍛冶町1丁目に現存している昭和30年に建築された旧明倫小学校円形校舎です。

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 この校舎が2018年、海洋堂のフィギュアを展示する「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」としてフィギュアの聖地に生まれ変わったとのこと。今回、この聖地に「あの方」が来られると聞き及び(後で勘違いと分かるのだが・・・。)訪問することに。

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 7月6日(土)、梅雨の合間をぬって向かいます。
 蒜山道の駅「風の家」で福山市から合流するじぇべらーさんと待ち合わせ。

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 途中、昔ながらの「ひるぜん焼そば」がいただけるという「やまな食堂」さんでちょっと早めの昼食をいただきました。
 いただいたのは「あさぜん焼きそば」@650です。かしわ肉(親鳥)と目玉焼き、そして味噌ベースのジンギスカンタレのコラボがバランス良く美味しかったです。特に歯ごたえのあるかしわ肉は噛むほどに美味しかったです。

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 お昼前には円形劇場に到着しました。

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 さあ、突入です。

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 倉吉市商工観光課のタウンマネージャーさん、ミニスカがよくお似合いです(笑)

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 思わずワクワクしてしまいます。木製の宇宙戦艦ヤマトと装甲騎兵ボトムズ!

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 表情も活き活きしているスーパーマンとワンダーウーマンです。リアルです!

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 変わり種です。恐竜に食べられかけているじぇべらーさん。下の画像は大きなダンゴムシさん。ダンゴムシさん、売り物になるのだろうか?(ちょっと疑問)

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 教室が再現されていました。
 黒板にはらくがきと言うにはあまりにも見事なウルトラマンが描かれていました。

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 リアル感を極めたフィギュアです。
 恐竜の卵は芸術作品の域ですね。

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 こんなのもありました(笑)

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 円形の建物の中央にはらせん階段があり屋上まで続いています。

 一回りしたけど、「あの方」がいない・・・。受付の方に伺うと、ここではないとのこと(驚)
 



 
 

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島旅 ~小豆島と桃太郎伝説(後編)~

 こんにちは! のぼうです。

 すっかり間延びしてしまった島旅ですが、やっと後編です。
 小豆島2日目の島旅を終えた6月23日(日)、土庄港から新岡山港へ、この日は岡山市内でもう一泊を予定。

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 この日の宿は市内のビジホ、チェックインする前に岡山城を散策。
 宇喜多秀家が岡山城の象徴に建築した三層六階建ての望楼形天守閣は、昭和20年の空襲で焼失しましたが、昭和41年に再建されました。黒い下見板張りの外観から別名は烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)と呼ばれているそうです。

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 宇喜多秀家築城時の天守閣の祖石(移動して再現したもの)と石垣です。
 その他にも築城時の櫓が二棟残っており、当時の築城技術を垣間見ることができます。

 翌6月24日(月)、桃太郎伝説ゆかりの吉備路を巡ることに。

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 三備一宮 吉備津神社です。
 吉備津神社は、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社。大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされているそうです。
 現在の本殿は、1425年に落成したもので国宝に指定されています。

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 1579年に再建された全長360mぶ及ぶ回廊です。境内をアジサイが色鮮やかに飾っていました。

 大吉備津彦命の温羅退治の伝説神話の大筋は次のとおり(HPから拝借)
 「むかしむかし異国よりこの吉備国に空をとんでやってきた者がおりました。名を温羅(うら)といい、目は狼のように爛々と 輝き、髪は赤々と燃えるが如く、そして身長は一丈四尺にもおよび腕力は人並みはずれて強く、性格は荒々しく凶悪そのものでありました。温羅は新山に城を築 き都へ向かう船や婦女子を襲っていたので、人々は温羅の居城を鬼の城と呼び恐れおののいていました。そこで都から武勇の誉れ高い五十狭芹彦命が派遣されることになり、大軍を率いて吉備国に下って来られた命は吉備の中山に陣を敷き、片岡山に石盾を築きました。
 ついに命は温羅と戦うことになりましたが、不思議なことに命が射た矢と温羅が投げた石が悉く空中で衝突し海に落ちてしまい苦戦を強いられることとなりま す。そこで命は考えをめぐらし一度に二矢を射ることができる強弓を準備させ、一度に二つの矢を射ることにしました。すると、一つの矢はいつものように海に 落ちてしまいますが、もう一つの矢はみごとに温羅の左目に突き刺さりました。温羅は驚愕し雉に姿を変え山中に逃げますが、命はたちまち鷹となって追いかけ ます。温羅は命に捕まりそうになると、今度は鯉に姿を変え、自分の左目から迸った血で川となった血吸川に逃げ込みます。命は鵜に変化し血吸川を逃げる温羅 を見つけ噛み上げついに捕まえることに成功します。捕まった温羅は命に降参して、人民から呼ばれていた吉備冠者を命に献上したので、これ以降命は吉備津彦 命と呼ばれることとなりました。」

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 「鯉喰神社」です。
 神話の中にもあります。鯉に化けた温羅を吉備津彦命が鵜になって喰らいつき捕らえた伝説が残る神社です。
 
 神社の境内にある「無事かえる獅子」です。盗難にあったものの無事に帰ったそうです。  

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島旅 ~小豆島と桃太郎伝説(中編)~

 こんにちは! のぼうです。

 小豆島の後編です。
 「ライハのツボ」に宿泊した翌6月23日(日)、オーナーから伺った小豆島の見どころを見て回りました。
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 ライハのツボから更に頂上を目指して約3分ほど登った先にある「石の館」です。
 どなたかの所有の建物のようですが、展望台は開放されている様子。
 この日は生憎の天気でしたが、よい展望でした。天気が良ければ最高のロケーションです。

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 眼下に見える半島は、二十四の瞳映画村のある田浦地区です。

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 続いて、ちょっと早めの昼ご飯に土庄港近くにある「おおみねのうどん屋さん」へ
 11時の開店を待って店内へ。オーナーお勧めのぶっかけ(冷)大を注文!

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 ぶっかけだしや好みの生醤油を掛けていただきます。
 麵には程よい弾力があり喉ごし良く、出汁も美味しかったです。価格も安い(大で@350)のも魅力です。
 人気店のようで開店から10分程度、見る限り地元の方々で満席になりました。

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 続いて、所々に現代アートが展示されている三都半島をぐるりと回ります。
 画像2枚目は、広島市立大学芸術学部の「潮耳荘」という作品です。海に向かって延びているのが”耳”でしょうか。
 現代アートはよく分かりませんが・・・。(^_^;
 3枚目、4枚目にある画像は、半島の先にある「釈迦ケ鼻園地」です。
 芝生の向こう側は砂浜の海岸になっています。トイレ、水もあるのでキャンプにも良さそうです。(ただし、猿、猪が近くにいるので要注意です。)

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 「地蔵崎灯台」です。釈迦ケ鼻園地から遊歩道を歩いて5分余り。もちろん車でも行けますよ。
 四国とは目と鼻の先です。

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 坂手港に展示されている「スターアンガー」です。やはり島のアート作品だそうです。
 待合室の建物にも”怪獣?”のアートが・・・。

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 小豆島霊場第二番 碁石山です。
 車で近くまで上がれます。(駐車場あり) 少し階段を上った先には絶景が広がっています。
 紅葉シーズンにもう一度立ち寄ってみたいスポットです。

 この後、土庄港へ
 (改めて)ライハのツボ!良かったです。
 オーナーのお勧めスポットを全部回れなかったので、小豆島を再訪したいと思いつつ岡山へ戻ります。
 
 今度こそ、後編(鬼退治編)に続く・・・。すいません(^_^;  



プロフィール

のぼう

Author:のぼう
のぼうは、広島県広島市在住の親父ライダーです。
Vストローム650XT、ハンターカブCT125、ADV160を駆って、もっぱら中国・四国地方を走っています。有名でないけど景色の良いところ、走って楽しい道、美味しいランチを紹介できればと思います。

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