山陰紀行 因幡国を駆けてきました。(後編)


5月21日(月)の朝、「お宿カワナツ」さんの朝食です。質、量ともに十二分、朝からしっかりいただきました。

この日も好天に恵まれました。
浜坂の海岸にて
ここからR178を東進し、余部を目指します。

浜坂から15分程度で道の駅「あまるべ」に到着しました。
後方にそびえているのは、平成22年に架け替えられたコンクリート橋です。



観光協会のHPから
「明治45年(1912年)の完成から約100年間、JR山陰本線を見守り続けてきた余部鉄橋。平成22年(2010年)、新しくコンクリート橋に架け替えられましたが、JR餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、余部鉄橋「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。余部橋梁下には、公園もあり橋脚跡を利用した東屋や芝生張りの自由広場でゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。」

余部クリスタルタワーのエレベータでホームに上がります。(無料)

エレベータでおもむろに振り返ってみると・・・ガラス張りじゃないですかぁ!(゚Д゚)!
た、たっけぇ~!!!無理っ、ムリっ、無理っと思わず手すりにしがみつきました。(高い所は苦手なのです。)

2階(エレベータの表示では)に到着。高さは41mもあるそうです。
旧鉄橋の一部は残されていて、「空の駅」のホームになってます。


「空の駅」のホームには、エレベータの外、遊歩道からも上がれました。
ちょうど、電車(電化されてる?)が入ってきました。あんな高いところを走る電車・・・のぼうには乗る勇気はありません。


橋りょうの一部が保管されてました。
下は道の駅にあったオブジェ?「海ゴジラ」だそうです。


余部を後に向かった「余部崎灯台」です。
観光案内HPから
「香住区の西の端、平家伝説の里(平家落人伝説の残る集落らしいです。)として知られている御崎地区にある灯台。灯台だけの高さは14mですが、海面から光源までの高さが284m、日本一高い場所にあります。」
確かに、随分と登りました。


R178を鳥取方向へ進みます。 浦富海岸にて
浦富海岸からR9を西進し、「白兎神社」へ


観光案内HPから
「白兎神社は、白兎神を主神とし、保食神、豊玉比売(豊玉姫命)を合祀しています。白兎神社は神話にも登場している「因幡の白兎」の神社と称えられ、主神は白兎大明神と呼ばれていた時代もありました。
鎮座する土地は、平成22年に「恋人の聖地」にも選ばれていますように、美しい白兎海岸に面した小高い砂丘上にあります。
神社からは、東に鳥取港、鳥取砂丘を眺め、西に神蹟であります気多之前、淤岐ノ島を眺めることができます。」

確かに「恋人の聖地」らしいポストが設置されてました(笑)

本殿は、明治29年に建立(平成24年に改修)されたものです。

兎のモニュメント(?)が色々と設置されていましたが、のぼうが一番気に入ったのはこの兎さん、愛らしいです。
道中の無事(縁結びはもう用事がないし)を祈念して、白兎神社を後に
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