小豆島愛どんだけぇ ~秋の瀬戸内芸術祭編(前編)~
台風19号で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈り申し上げます。
こんにちは! のぼうです。
タイトルをご覧の皆さん、恐らく「どこまで小豆島が気にいったんの?」と思われているのでは(笑)
秋の瀬戸内芸術祭の初日となる9月28日(土)、三度の小豆島訪問に駆けてきました!
と言うわけで、今回も小豆島の魅力をお届けします!

新岡山港発9時30分のフェリー目指して、5時30分に東広島市を出発。画像は朝日に映える沼田川です。
実は、☂予報だったのですが、なんとか天気が持ちそうな雰囲気。

9時過ぎに新岡山港へ到着。フェリーは・・・前回よりちょっと小ぶりな感じ。

冗談です。
小豆島へは、”ちゃんとした”フェリーで向かいます。約1時間10分の船旅です。


10時40分に小豆島土庄港に到着、早めの昼食に立ち寄ったのは、「おおみねのうどんや屋さん」
30年以上続く製麺所のセルフ店、麺にはもちもち感とさぬきうどんならではのコシとツルツル感が特徴の[さぬきの夢]を使用しているそうです。理屈抜きに、食感といい、喉ごしといい、美味しいうどんです。
注文したのはぶっかけ大@350ですが、画像左にある選べるぶっかけ醤油も良いです。

いつもですが、世界一狭い土渕海峡に立ち寄りました。この日はチャイナの方々で賑わってました。
そして向かったのは・・・。


二十四の瞳映画村。
以下HPから借用「小豆島町田浦地区よりさらに700M南、瀬戸内海を見渡す海岸沿い約1万平方Mの敷地に大正・昭和初期の小さな村が出現しました。これは、映画「二十四の瞳」(監督:朝間義隆、主演:田中裕子)のロケ用オープンセットを改築したもので、あの名場面がここで撮影されました。木造校舎、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋・・・。
また、壺井栄文学館では、生前壺井栄が愛用していた調度品や各作品の生原稿などを展示しており、映画館「松竹座」では、「二十四の瞳」を常時上映しています。」とのこと。
一番の目的は・・・。

今年の7月に新たにオープンした海洋堂のフィギアギャラリーです。



迫力満点のケンシロウをはじめ、懐かしいフィギアも展示されていました。

圧巻のシン・ゴジラ。小さなギャラリーですが、しっかり楽しめますよ。


ノスタルジックな再現された町並みと痛々しいバカボン・・・。



舞台となった岬の分教場です。
映画のワンシーンにいるようです。

この頃には☂予報にも関わらす、この頃にはすっかり晴天です。
どんだけ、日頃の行いがいいのか! 儂っ!(笑)

二十四の瞳映画村、随分以前に来たときより、随分と整備されていました。
ゆっくり時間を過ごすことが出来る良いスポットでした。

続いて立ち寄ったのは、坂手港近くにある食堂”大阪屋”さん。遅めの昼食です。(笑)

注文したのは醤丼(という海鮮丼)です。
ん~ちょっと小ぶりな丼、さしたる特徴もない丼でした・・・。
昼食の後、近くの瀬戸内芸術祭を回ってみました。

坂手港に展示されているヤノベケンジ作「スター・アンガー」です。
実は回転しています。夜間はライトアップされてるそうです。
でも、何故にトカゲ?怪獣?


「美井戸神社」、どうもビート神社と読むらしい。
ビートたけし×ヤノベケンジ作なのが名前の由来かな。
水の神様を祭っているとのこと。

どう見ても、悪霊か怪物にしかみえない・・・。永年展示だけど、瀬戸内芸術祭の期間中は30分毎に水を吐き出すようです。

醤の郷の風景です。
最初はもっと低いところで撮影していたら、地元のおじさんが「もっと、上がったらええ写真が撮れるで」と”こいこい”の声を掛けてくれました。
お陰で、(そのおじさんの所有と思われる)畑の中に入って撮影できました。(おじさん、ありがとう)


続いて、有名観光地「寒霞渓」へ
ハート松ベンチ・・・一人で自撮りはちょっと無理かな。

さて、今宵の宿へ・・・勿論、今宵もライダーズハウス「ライハのツボ」です(笑)
池田港からR436を東へ約2km、入り口の目印は(隠れてますが)「小豆島ヴィラ」の石の看板です。
ここから約7km、ひたすら宿があることを信じて登ります。
ここで注意事項、チェックインは明るいうちに! はっきりって、暗くなると街灯もないので暗いです。くじけそうになるかもです。
頂上に近づくにつれ、路面もやや荒れていたり、(小さい)落石もあったりするので、明るいうちにチェックインを目指しましょう!

この案内板が見えたら、もう少しです。


頂上近くのロータリーには楽しい看板が掛かっています。
そこから見えるリゾートマンション、今は廃墟です。
無事にチェックイン!
今宵は貸し切りみたいっ!(オーナーには悪いけど、貸し切りの楽しみが・・・わくわく)


2階にある男子部屋です。
貸し切りの楽しみ・・・重低音のホームシアター独り占め(笑)
ちなみに、独りの時は夕食は持ち込みです。(複数人かつ好天の場合はBBQとかあったりします。)
夕食を済ませ、オーナーの熱い小豆島への思いを聞いた後、ホームシアターへ(笑)
オーナーのお勧めで、夜は「ゼロ・グラビティ」(画像なし)、朝に↓を鑑賞しました。


HEART&SOULSはオーナーお勧めNO1とのことでしたが、確かに、魅入ってしまいました。
なんか一日が楽しくなりそうな気持ちにしてくれる映画でした。
オーナー、こんな感じで良いですか(笑)

さて、小豆島二日目の、朝です。
朝食はオーナーの入れてくれた香り豊かな珈琲とピザ。
ホームシアター、堪能しました。
癖になります。
二日目は秋の瀬戸内芸術祭、オーナーとお勧めの作品を観て回ることに・・・。(つづく)
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